アンバサダーホテルからディズニーシーへ徒歩で行く方法や時間を解説

アンバサダーホテルからディズニーシーへ徒歩で行く方法や時間を解説

アンバサダーホテルからディズニーシーへ徒歩で行けるのか、最短ルートや所要時間を明確に知りたい方は多いはずです。本記事では、アンバサダーホテルからディズニーシーへ行く方法を解説し、徒歩でディズニーシーへ行く方法の手順や徒歩で何分かかるかを丁寧に整理します。

あわせて、ディズニーシーへバスで行く方法やアンバサダーホテルのシャトルバスの時刻表の見方、ディズニーシーからアンバサダーホテルへ行く方法と所要時間も分かりやすくまとめます。

さらに、ディズニーシーへハッピーエントリーで入れるかの可否、アンバサダーホテルからディズニーランドへバスで行く方法、舞浜駅からアンバサダーホテルへ徒歩で行く方法、ホテルのシャトルバスの乗り場の位置までを整理し、最後に徒歩とシャトルバスはどっちがおすすめかを客観的に比較します。移動で迷わず、当日の戦略を最適化したい方に役立つ内容です。

この記事で分かること

  • 徒歩ルートの具体手順と実際の所要時間の目安
  • シャトルバスの乗り場や運行の基本と混雑対策
  • 往路復路それぞれの最短動線と注意点
  • 徒歩とバスのどちらが向くかの客観比較
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アンバサダーホテルからディズニーシーへ徒歩でアクセスする方法

アンバサダーホテルからディズニーシーへ徒歩でアクセスする方法
ディズニーアンバサダーホテル(出典:東京ディズニーリゾート公式
この章の見出し
  • アンバサダーホテルからディズニーシーへ行く方法を解説
  • 徒歩でディズニーシーへ行く方法を紹介
  • 徒歩で何分かかる?距離と所要時間
  • ディズニーシーへバスで行く方法もチェック
  • アンバサダーホテルのシャトルバスの時刻表について

アンバサダーホテルからディズニーシーへ行く方法を解説

アンバサダーホテルから東京ディズニーシーへ行く手段は大きく分けて3つあります。徒歩ホテル専用のシャトルバス(ディズニーリゾートクルーザー)、そしてディズニーリゾートラインを利用する方法です。どれも所要時間や快適さが異なるため、状況に合わせて使い分けるのがおすすめです。

徒歩の場合は、自分のペースで移動できるのが魅力です。待ち時間がなくスムーズですが、天候や気温に左右されやすい点には注意が必要です。

ホテルが運行するシャトルバスは、荷物が多いときや小さなお子さま連れに便利です。バス停からそのままパークへ移動できるため、体力の負担を大きく減らせます。

また、舞浜駅まで徒歩で移動すれば、「リゾートゲートウェイ・ステーション」から発着するディズニーリゾートラインを利用することもできます。駅からシーのエントランスまでの動線も整備されているので、雨の日や猛暑日でも安心です。

東京ディズニーリゾート公式サイトでもこれらのアクセス方法が案内されており(出典:東京ディズニーリゾート公式)、宿泊者に幅広い選択肢が用意されていることが確認できます。つまり、当日の天気や同行者の状況に合わせてルートを柔軟に選べる点こそ、アンバサダーホテル宿泊者の大きなメリットといえるでしょう。

徒歩でディズニーシーへ行く方法を紹介

アンバサダーホテルからディズニーシーまでは、徒歩でもアクセスしやすい距離にあります。ホテルから出て道順どおりに進めば、立体駐車場とバスターミナルの間にある歩行者用通路を抜け、チケットブース前までたどり着けます。

道順の流れ

  1. ホテルのロビー出口を出たら右方向へ進む
  2. 敷地を出て車道に出たら左へ直進し、突き当たり(浦安運動公園前)まで進む
  3. 信号の状況に合わせて、公園側に渡ってから右に進むか、渡らずに右折して公園沿いに進む
  4. 次の信号を渡った先に歩行者用入口があるので、そこから園内方向へ進む
  5. 立体駐車場とバスターミナルの間を抜けると、チケットブースが目の前に現れる

注意しておきたいポイント

・バスターミナル方面の標識に従いすぎると、乗り場の方へ行きすぎてしまうことがあります。徒歩の場合は歩行者用入口を目印に進むと迷いません。
・信号待ちが長いときは、公園側に渡ってから右へ進むルートの方が効率的に感じられる場合もあります。
・歩道が整備されているため、安全に進むことができます。

徒歩で何分かかる?距離と所要時間

アンバサダーホテルからディズニーシーまでは、ホテルを出て道順に沿って歩けばおおむね600〜800メートル程度の距離です。健康な大人の歩行であれば約7〜10分が目安。途中で信号待ちや人の流れに左右されることはありますが、それでも1〜2分の誤差程度で済むので、移動時間が安定しやすいのが徒歩の強みです。

徒歩のメリットは、バス待ちや道路渋滞の影響を受けないこと。特にリゾートクルーザーを逃してしまった場合でも、大人の足なら徒歩で行った方が早いケースもあります。一方で、真夏の猛暑や雨天・強風の際は体力を消耗しやすいため、無理せずシャトルバスを利用するのがおすすめです。

ディズニーシーへバスで行く方法もチェック

ディズニーシーへバスで行く方法もチェック
ディズニーリゾートクルーザー(出典:東京ディズニーリゾート公式

徒歩での移動が便利なのは間違いありませんが、もうひとつの選択肢として人気なのがシャトルバスです。アンバサダーホテルに宿泊している方は、ホテルとディズニーパークを結ぶ無料のシャトルバス「ディズニーリゾートクルーザー」を利用できます。

シャトルバスの大きなメリットは、荷物が多いときや小さなお子さんが一緒のときに体力を温存できることです。ベビーカーもそのまま乗せやすい設計になっているため、家族連れにとても重宝されています。さらに、バスの車体はディズニーキャラクターをモチーフにした可愛らしいデザインで、移動中からワクワクした気分を味わえるのも魅力です。

所要時間は乗車してから約5分〜10分ほどでディズニーシーに到着しますが、注意したいのは「待ち時間」です。バスはおおむね10分〜20分間隔で運行しているため、タイミングによっては停留所でしばらく待つことになります。特に朝の開園直前や閉園後などは利用者が集中し、1本目のバスに乗れない場合もあるため、合計すると徒歩の方が早いことも多いです。

そのため、移動手段を選ぶときは「天候や体力の負担を減らしたいときはバス」「すぐに行きたいときは徒歩」といったように、状況に応じて使い分けるのがおすすめです。

アンバサダーホテルのシャトルバスの時刻表について

アンバサダーホテルのシャトルバスの時刻表について
アンバサダーホテル発の時刻表(撮影:筆者)2025.8.11

アンバサダーホテルとディズニーランド、ディズニーシーを結ぶシャトルバス「ディズニーリゾートクルーザー」は、宿泊者にとって便利で安心できる移動手段です。始発は朝6時10分から運行を開始し、最終便は東京ディズニーシーの閉園時刻に合わせて変動します。目安としては、閉園時刻からおよそ50分から55分後が最終出発となるため、夜までしっかり遊んだ後でもホテルに戻ることができます。

運行間隔は時間帯によって異なり、開園前や閉園直後といった混雑が集中する時間帯には約10分ごとに運行されます。一方で日中はおおむね15〜20分ごとの運行となるため、出発タイミングによっては少し待ち時間が発生することもあります。こうした特徴を踏まえると、特に朝の入園前や夜の帰りはスムーズに利用できる可能性が高いですが、日中に移動する場合は「少し待つこともある」と考えておくと安心です。

最新の時刻表や運行情報は、東京ディズニーリゾート公式サイトのホテルページで常に更新されています。事前に確認してから行動計画を立てることで、時間を効率的に使うことができます。
(出典:東京ディズニーリゾート「ディズニーアンバサダーホテル公式サイト」

また、ホテルのロビーから直接乗車できるわけではなく、外にある専用バス停まで移動する必要があるため、数分程度の余裕を持って行動すると安心です。特に子ども連れや大きな荷物を持っている場合は、少し早めにバス停へ向かうことをおすすめします。

アンバサダーホテルからディズニーシーへ徒歩と他の移動手段比較

この章の見出し
  • ディズニーシーからアンバサダーホテルへ行く方法と所要時間
  • アンバサダーホテル宿泊者はディズニーシーへハッピーエントリーで入れる?
  • アンバサダーホテルからディズニーランドへバスで行く方法
  • 舞浜駅からアンバサダーホテルへ徒歩で行く方法
  • ホテルのシャトルバスの乗り場を確認
  • 徒歩とシャトルバスはどっちがおすすめ?
  • まとめ|アンバサダーホテルからディズニーシーへ徒歩でのアクセス

ディズニーシーからアンバサダーホテルへ行く方法と所要時間

東京ディズニーシーからアンバサダーホテルへ戻る方法は、行きと同様に徒歩とシャトルバスの2つが基本です。状況や体力、混雑状況に応じて選ぶのが賢い方法といえます。

徒歩の場合、ディズニーシーの正面エントランスを出て、先ほど「徒歩でディズニーシーへ行く方法を紹介」で説明したルートを逆にたどれば、およそ7〜10分程度でホテルに到着します。距離は約600〜800mほどで、信号や人の流れによって所要時間に差が出ます。特に閉園直後は多くのゲストが一斉に帰路につくため、道が混雑し歩きにくくなることがあります。小さな子ども連れやベビーカーを利用する場合は、少し時間に余裕を持って動くのがおすすめです。

一方、シャトルバスを利用する場合は、ディズニーシー正面ゲートを出てすぐ左手にある「バスターミナル・ノース」の5番のりばから乗車できます。このターミナルは各ホテル行きのバスが集まる場所で、案内表示も多く初めてでも比較的わかりやすいのが特徴です。アンバサダーホテル行きのバスは、ホテル名が掲示された専用の乗り場から発着します。

ディズニーシーからアンバサダーホテルへ行く方法と所要時間
バスターミナル・ノース 5番乗り場の位置(出典:東京ディズニーリゾート公式

運行間隔は日中で15〜20分ごと、混雑する開園前や閉園直後には10分間隔程度に短縮されます。ただし、閉園直後は利用者が集中するため、列ができて1本分待つことも珍しくありません。待ち時間も含めて移動を計画しておくと安心です。最終便は閉園時刻の50〜55分後に出発するため、夜遅くまでパークを楽しんでもホテルに戻れるよう配慮されています。

ディズニーシー「バスターミナル・ノース」5番のりば時刻表(撮影:筆者)2025.8.11

徒歩でのアクセスは「すぐに帰りたい」「混雑を避けたい」といったニーズに向いており、シャトルバスは「子どもが疲れて歩けない」「荷物が多いので楽に帰りたい」といった場合に便利です。どちらを選んでも20分程度あればホテルに到着できるため、臨機応変に判断できるのがアンバサダーホテル宿泊者の大きなメリットといえるでしょう。

アンバサダーホテル宿泊者はディズニーシーへハッピーエントリーで入れる?

ディズニーアンバサダーホテル宿泊者も「ハッピーエントリー」の対象です。つまり、宿泊中はチェックイン日を除き、滞在日とチェックアウト日に、通常の開園時間よりも早く東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーへ入園することができます。

2025年8月31日(日)入園分まで

アンバサダーホテル宿泊者は、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの両方で、一般ゲストより15分早く入園できます。

【注意】2025年9月1日(月)以降

東京ディズニーシーのエントランス周辺で行われる工事に伴い、アンバサダーホテル宿泊者のハッピーエントリー運用が一部変更されます

  • 東京ディズニーランド:アンバサダーホテル宿泊者は、引き続き一般ゲストより15分早く入園可能です。
  • 東京ディズニーシー:アンバサダーホテル宿泊者は、ディズニーシーへのハッピーエントリーができません

工事は2028年度中に終了予定で、状況に応じて運営方法が変更される可能性があります。そのため、宿泊時には必ず最新の情報を公式サイトで確認しておくと安心です。

アンバサダーホテルからディズニーランドへバスで行く方法

アンバサダーホテルから東京ディズニーランドへ移動する際にも、宿泊者専用のシャトルバス「ディズニーリゾートクルーザー」を利用できます。ディズニーシー行きと同じく無料で乗車でき、バス停はホテル正面入口を出たすぐの場所にあります。

運行時間はディズニーシー行きと同様に、始発は早朝の6時10分からです。最終便はディズニーランドの閉園時刻に合わせて調整されており、閉園のおよそ50〜60分後まで運行されます。そのため、夜までパークを楽しんだあとでも安心してホテルへ戻ることが可能です。

運行間隔は時間帯によって異なります。開園前や閉園直後はおよそ10分ごとに発車し、日中は15〜20分間隔となっています。混雑が予想される朝の時間帯は待ち時間も比較的短く、効率的にパークへアクセスできる点が魅力です。

なお、徒歩でディズニーランドへ向かうことも可能ですが、(私の歩く速度で)約15〜20分ほどかかります。天候や荷物の有無によって選び方は変わりますが、小さな子ども連れやパークオープンに合わせて早めに並びたい場合は、シャトルバスの利用が便利です。

舞浜駅からアンバサダーホテルへ徒歩で行く方法

アンバサダーホテルは、最寄り駅のJR舞浜駅から徒歩でアクセスできます。駅からの距離はおよそ徒歩10〜15分ほどで、天候が良ければ歩くのも快適です。初めて訪れる方でも迷わないよう、実際のルートを整理して紹介します。

舞浜駅の改札を出たら、まずはディズニーリゾートの玄関口ともいえる「イクスピアリ」方面へ向かいます。イクスピアリは駅から直結した大型商業施設で、ショッピングやレストランが集まる建物です。アンバサダーホテルへ行くには、このイクスピアリを通り抜けるのがわかりやすい道順となっています。

イクスピアリに入ったら、2階の通路を進み「アンバサダーホテル連絡口」の案内表示に従って歩きます。案内板は日本語だけでなく英語や中国語でも表示されており、外国から訪れる方にとっても分かりやすい設計です。

一方で、天候によっては徒歩移動が負担になる場合があります。雨天や夏の暑い日には、イクスピアリを経由しても一部屋外を歩く必要があるため、傘や帽子などの準備をしておくと安心です。

ホテルのシャトルバスの乗り場を確認

ホテルのシャトルバスの乗り場を確認
アンバサダーホテル(出典:東京ディズニーリゾート公式

アンバサダーホテルのシャトルバスの乗り場について

アンバサダーホテルから各パークや舞浜駅へ向かうシャトルバス「ディズニーリゾートクルーザー」は、ホテル正面玄関のロータリーから発着します。宿泊者専用ではなく、ホテルを利用するゲストなら誰でも無料で利用できます。

時間帯によってはキャストさんが案内してくれるため、初めての利用でも安心です。バスが到着すると、玄関前に横付けされ、乗降がスムーズに行えるように配慮されています。

徒歩とシャトルバスはどっちがおすすめ?

手段目安時間(待ち含まず)料金向いているケース注意点
徒歩約7〜10分無料時間を読みやすく動きたい天候・体力の影響を受ける
シャトルバス走行約5分+待ち時間無料荷物が多い・子連れ・雨天混雑時は待ちや渋滞で延長

アンバサダーホテルからディズニーシーまでは徒歩とシャトルバスの2通りの行き方があります。それぞれにメリットとデメリットがあり、どちらを選ぶかは状況によって変わります。

徒歩のメリットは、出発のタイミングを自由に決められること、バスの待ち時間や混雑を避けられることです。デメリットとしては、天候に左右されやすいことや、小さな子どもや年配の方には少し負担が大きいことが挙げられます。

シャトルバスのメリットは、冷暖房の効いた車内で快適に移動できること、荷物が多い時や小さな子ども連れでも安心して利用できることです。ホテル宿泊者は無料で利用できるのも大きな利点です。デメリットは、開園前や閉園直後には乗車待ちが発生しやすく、運行間隔によっては15分以上待つ場合がある点です。

このため、天候が良く身軽に行動できる場合や、混雑を避けたいときは徒歩が向いています。一方で、雨の日や猛暑日、荷物が多い場合、また小さな子どもや高齢の方が一緒の場合はシャトルバスの利用がおすすめです。閉園直後など混雑が予想される時間帯は、あえて徒歩を選ぶとスムーズに移動できるケースもあります。

まとめ|アンバサダーホテルからディズニーシーへ徒歩でのアクセス

・アンバサダーホテルからディズニーシー 徒歩は約7〜10分が目安
・徒歩ルートは交差点右折とバスターミナル通過で分かりやすい
・シャトルバスは無料でホテル正面から乗車できる
・シー側の降車はバスターミナルノース5番のりばを利用する
・混雑時間帯はバス待ちと渋滞で総所要が延びやすい
・天候や荷物量で徒歩とバスの快適度が入れ替わる
・ハッピーエントリー活用日は徒歩が時間読みやすく有利
・ランド行きはイースト3番で往復動線を把握しておく
・舞浜駅からホテルへはイクスピアリ経由が迷いにくい
・比較表の通り徒歩は無料で時間安定性が高い
・シャトルバスは子連れやベビーカー移動で真価を発揮
・タクシーは体力温存や時刻厳守の場面で有効
・リゾートラインは有料だが移動自体を楽しめる
・当日の目的と条件で手段を柔軟に切り替える
・最新の運行や入場制度は事前確認でリスク回避

管理人からのひとこと

アンバサダーホテルからディズニーシーへのアクセスは、時間帯や気分で選べるのが本当に魅力的です。特に朝やパーク閉園直後など混んでいる時間は圧倒的に徒歩がおすすめ。人の流れに沿って歩けば迷うこともなく、結果的に一番早く着けることも多いんですよ。

一方で、ディズニーリゾートクルーザーも超便利です。車体に描かれたミッキーデザインを見ただけで気分が上がりますし、エアコン完備の車内で快適に移動できるのは大きなポイント。徒歩もクルーザーもどっちもおすすめで、気分や予定に合わせて使い分けできるのが嬉しいところです。

どっちも選べるのがアンバサダーホテルの良いところ。歩いて爽快感を楽しむも良し、バスで快適に移動するも良し。ぜひ滞在中はその時々のシーンに合わせてベストな手段を選んで、ディズニーリゾートを思いっきり満喫してください。

これからディズニーに行くみなさんが、パークで素敵な思い出をたくさん作れますように!私も引き続き、役立つ情報をどんどん発信していきますので、またぜひ覗きに来てくださいね!

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