ディズニーリゾートには、夢のようなアトラクションやパレード、キャラクターとの出会いなど、楽しみがぎゅっと詰まっていますが、「何を持っていけば良いの?」「行った先で困ったらどうしよう…」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、ディズニー旅行を安心して楽しむために必要な必需品から、あると便利なアイテム、さらには快適に過ごすためのポイントまで詳しくご紹介します。
天候や季節に合わせた持ち物や、旅行前にチェックしておきたい情報まで、あなたのディズニー旅行をより快適で思い出深いものにするヒントをまとめました。安心で心地よいディズニー旅行を実現するために、ぜひ参考にしてみてください。
ディズニー旅行に必須の持ち物
スマホと公式アプリ

まず絶対に欠かせないのがスマホと東京ディズニーリゾート公式アプリ。公式アプリは、チケットの表示、アトラクションの待ち時間、レストランの予約、ショー抽選など、あらゆる場面で必要になります。
パーク内では「隙間時間は常にスマホをチェックしている」と言っても過言ではないほど活用します。同行者がいるなら、グループを作ってチケットや予定をまとめて管理するとスムーズです。
現金とクレジットカード
ディズニーリゾートではキャッシュレス決済がとても便利で、クレジットカードやスマホ決済(Apple Pay、QUICPayなど)が幅広く使えます。ただし、コインロッカーやガチャガチャなど、現金しか使えない場所が一部あります。現金も少し用意しておくと安心です。
また、急に決済ができなくなった時に備えて、クレジットカードは1枚だけでなく、予備としてもう1枚持っていくことをおすすめします。できれば、VISAとJCBなどブランドを分けておくと、万が一どちらかが使えない場合でも対応できます。
キャリーケース
旅行の荷物をまとめるうえで欠かせないのがキャリーケースです。サイズは「機内持ち込みサイズ」か「大型サイズ」かで悩む方も多いと思います。短期間の旅行や身軽に移動したい方は、小型のキャリーケースが便利です。空港で荷物を預ける必要がなく、到着後すぐに移動できるほか、ディズニーリゾート内のコインロッカーにも収まりやすいサイズです。
一方、家族やグループで旅行する場合や、滞在日数が長い場合は、大きめのキャリーケースの方が安心です。衣類や必需品に加え、帰りに増えるお土産やグッズも余裕を持って収納できます。
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スマホを酷使するディズニーでは、モバイルバッテリーは生命線です。
パーク内にもレンタルがありますが、数に限りがあり、在庫がなかったり、借りられる場所が限られていることも。貴重な時間を「バッテリー探し」に使うのはもったいないので、自分の物を持参しましょう。
おすすめは10,000mAh程度のタイプ。スマホを2回フル充電できるくらいで、コンパクトに持ち運べます。
「どれを選んだらいいか分からない」という方は、下の記事を読んでいただければ、きっと自分にぴったりのモバイルバッテリーが見つかりますよ。
モバイルバッテリーを入れる防水ポーチ
濡れるアトラクションや雨天のパレードなど、ディズニーでは「水濡れリスク」が多いです。モバイルバッテリーは精密機器なので、防水ポーチに入れて守りましょう。
私は下の防水ポーチにケーブルも一緒に入れて、サッと取り出せるようにしています。ジップロックでも代用可能ですが、クッション性がなく破れやすいため、防水ポーチの方が安心です。
ディズニー旅行を快適にする便利アイテム
サコッシュ
ディズニー旅行では、スマホを取り出す場面が本当に多くあります。アトラクションの待ち時間にアプリで待ち時間をチェックしたり、レストランの予約を確認したり、写真を撮ったりと、パーク内でスマホは常に手元に置いておきたい必需品です。
そんな時に便利なのがサコッシュです。肩から掛けられるコンパクトなバッグなので、両手を自由に使いながらスマホやチケット、小銭などをすぐに取り出せます。リュックや大きなバッグにしまうと取り出すのが面倒になりがちですが、サコッシュに入れておけばストレスなく出し入れでき、快適に過ごせます。
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パークで過ごしていると、気づけばグッズやお土産で荷物がどんどん増えてしまうものです。そんな時に役立つのが折りたためるエコバッグやトートバッグです。
スーツケースに常備しておけば、帰りに荷物が入りきらないときに追加のバッグとして使えますし、普段の移動中も軽い荷物をまとめるのに便利です。エコバッグは薄手で軽量なものを選ぶと、使わないときに小さくたたんでポケットやポーチに入れておけるのでとても実用的です。
折りたたみ傘
パーク内での突然の雨や、強い日差しの紫外線対策に欠かせないのが折りたたみ傘です。長傘は持ち運びに不便で、アトラクションに乗る時やレストランで食事をする時などに邪魔になりやすので、折りたたみタイプが断然おすすめです。
雨だけでなく日傘としても使えるUVカット機能付きの折りたたみ傘なら、一石二鳥で活躍します。ディズニーは海からの風が強いので、風に強いタイプのものがあればさらに安心です。
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折りたたみ傘は濡れた後の扱いが意外と大変です。ビニール袋に入れるだけだと他の荷物が濡れてしまうことがあります。そこでおすすめなのが収納ケースです。
収納ケースがあれば、移動やアトラクションに乗る前に、折りたたみ傘をスマートにしまえます。服や荷物を濡らす心配がありません。防水タイプのケースならより安心ですよ。
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パレードやショーを鑑賞する際の場所取りには必須のアイテムです。ベンチが濡れているときにも座布団代わりになりますし、荷物を置く場所としても活躍します。
サイズは1〜2人用の小さめから家族全員で座れる大きめまでありますが、コンパクトに折りたためるタイプが持ち運びに便利です。汚れても簡単に拭ける防水仕様のものを選ぶとさらに安心です。
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地面に直接座って長時間待機するパレードやショーでは、ポータブルクッションがあると快適さが大きく変わります。断熱効果があるので夏は地面の熱を、冬は冷えを和らげてくれます。折りたたみ式で軽量なものを選べば荷物にならず、使いたいときにすぐ取り出せます。
椅子型の折りたたみチェアを持ってくる人もいますが、パレード中は後ろの人の迷惑になるため使用できません。その点、クッションなら周囲に迷惑をかけずに使えるので安心です。
折りたたみ椅子
開園待ちやパレード待ちを長くすると決めている日や、雨の日には、レジャーシートやポータブルクッショの代わりに、折りたたみ椅子を持っていくこともあります。
「椅子なんて必要かな…?」と思う方もいると思いますが、実は体力の消耗をぐっと減らしてくれる頼れるアイテムなんです。
下の記事では、ディズニーで使える折りたたみ椅子の注意点や選び方をわかりやすくまとめています。気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
ビニール袋(大・中・小)
旅行先ではビニール袋が重宝します。大きなサイズ(いわゆる「ごみ袋」)はパレードの待ち時間に荷物を入れて地面に置くときや、雨の日にスーツケースをカバーするのに便利です。
中くらいのサイズや小さいサイズ(いわゆる「レジ袋」)は、飲み物や軽食のゴミを一時的に入れるのにちょうどよく、ホテルの部屋でも活躍します。
複数サイズを持っていけば、さまざまな場面で役立ちます。
ジップロック(大・中・小)
ジップロックは防水・防塵の収納に最適で、旅行の快適さを大きく左右するアイテムです。大きなサイズは着替えや濡れた衣類、タオルをまとめるのに役立ちます。圧縮袋のような感覚で使えて便利です。
中サイズはお菓子や化粧品、薬などを小分けに。小さいサイズはレシートや紙チケット、電子機器など濡れたら困るものを守るのに便利です。
私はLサイズでマチ付きのものを必ず用意しています。複数枚用意しておくと本当に便利ですよ。
ウェットティッシュ
食事や軽食の際に手やテーブルをさっと拭けるウェットティッシュは必須アイテムです。特にポップコーンやチュロスを食べると手がベタつきやすいので、あると快適さが全く違います。
また、小さなお子さん連れの場合は、食事中や外で遊んだ後の手拭きにも活躍します。アルコールタイプとノンアルコールタイプを使い分けるとさらに便利です。
急速充電器(ACアダプター)
ホテルでの充電環境は意外と限られていることが多く、コンセントの数が足りないこともよくあります。そんな時に便利なのが、差し込み口が複数ある急速充電器です。スマホ、モバイルバッテリー、スマートウォッチなどを同時に充電できるタイプを持っていけば、夜のうちにすべてを充電でき、翌朝万全の状態で出発できます。急速充電対応のものを選ぶとさらに安心です。
→Amazonで急速充電器を探すちなみに私は、CIOの急速充電器を愛用しています。CIOは性能の高さだけでなく、軽さとコンパクトさにこだわりのあるメーカーです。できるだけ荷物を小さくしたいディズニーではぴったりですよね。色とデザインもかわいくて気に入っています。
ディズニーパークのガイドブック
パークの全体がパッと分かるガイドブックは、スマホより見やすくて子どもにも大人気。うちは家族みんなに「乗りたいアトラクション」や「食べたいフード」などのページに付箋を貼ってもらって、それを見ながらざっくり計画を立てています。
紙のガイドブックがあると、みんなでワイワイ話しながら予定を決められるので、旅行前から気分が上がりますよ。
→Amazonでディズニーのガイドブックを探すあると気分が上がるアイテム
ポップコーンバケット

ディズニー旅行の楽しみのひとつにポップコーンがあります。定番のキャラメル味から期間限定のフレーバーまで種類が豊富で、食べ比べも楽しい体験です。ポップコーンバケットを持っていけばリフィル(おかわり)ができるため経済的ですし、かわいいデザインのバケットは旅の思い出にもなります。
持ち運びは少しかさばりますが、パークに入ると「持ってきてよかった」と必ず思えるアイテムです。
ディズニーグッズ

カチューシャやキャラクターTシャツ、タオルやキーホルダーなど、ディズニーグッズを身につけるだけで気分が一気に盛り上がります。
特にカチューシャはパーク内で多くの人が身につけており、写真を撮るときにも映えるのでおすすめです。グッズを事前に準備しておくのも良いですし、現地で購入して旅行の楽しみのひとつにするのも素敵です。
ワイヤレススピーカー
ホテルの部屋で過ごす時間をもっと楽しくしたい方におすすめなのがワイヤレススピーカーです。パークで流れている音楽やお気に入りのディズニーソングを流せば、ホテルでもディズニー気分を味わえます。
充電式でコンパクトなものを選べば持ち運びも簡単で、旅行以外でも活躍します。音量は控えめにして周囲に迷惑をかけないように楽しみましょう。
→Amazonでワイヤレススピーカーを探すちなみに私は、色、デザイン、性能の高さから、SONYのスピーカーを愛用しています。防水機能があるので持ち運びも安心です。
雨対策アイテム
ディズニー旅行の持ち物をそろえているときに、意外と見落としがちなのが「雨対策」。
パークでは天気が少し崩れるだけで、待ち時間や移動のしやすさが大きく変わってしまいます。私自身、何度も“雨ディズニー”を経験してきたからこそ、「これを知っておけば快適さが全然違う!」という教訓や知恵をたっぷり詰め込みました。
「ディズニーで雨の日って、実際どんな感じ? 何を持っていけば安心?」という方のために、下の記事では、実体験から本当に役立ったアイテムだけをまとめています。
暑さ対策アイテム
ハンディファン
真夏のディズニーは日差しが強く、アスファルトからの照り返しもあって体感温度はかなり高くなります。特にアトラクションの待ち時間は屋外に並ぶことが多いため、ハンディファンは必須アイテムです。
首から下げられるストラップ付きのタイプを選ぶと、落下防止になり安心です。ただし、アトラクションに乗るときは外さないと邪魔になるため、持ち運びやすい軽量タイプがおすすめです。
私は、テレビで紹介されたり、いろいろなYouTuberさんがおすすめしている、リズムのハンディファンを愛用しています。「さすが日本メーカー!」と思える高コスパのハンディファンですよ。
汗ふきシート
暑い季節は汗対策も欠かせません。飛行機にはデオドラントスプレーを持ち込めないため、代わりに汗ふきシートを準備します。使用後はひんやりして気分もリフレッシュできるので、待ち時間や食事の前に使うと快適に過ごせます。
水筒
暑い日には、私はよく水筒を持っていきます。パークで買ったドリンクを氷ごと入れて、アトラクションやパレードを待っている間に少しずつ飲んでいきます。
私は360mlサイズの水筒を持って行っています。ディズニーのSサイズのドリンクが、氷ごとちょうど全部入ります。しかもシンプルで部品が少ない構造なので、ホテルで洗うのに便利です。
→Amazonで360mlサイズの水筒を探す寒さ対策アイテム
カイロ
冬はもちろん、春や秋でも夜になると冷え込むのがディズニーです。パレードやショーを観ていると体を動かさないので、体感温度はさらに下がります。
カイロをポケットや手袋に忍ばせておくだけで快適さが全然違います。貼るタイプと貼らないタイプを両方用意すると、用途に合わせて使い分けられます。
手袋
特に冬のナイトパレード鑑賞には手袋が欠かせません。手がかじかんでしまうとスマホ操作やカメラ撮影も大変になるので、タッチパネル対応の手袋を選ぶのがおすすめです。厚手でなくても、防風性のあるタイプなら十分温かさを感じられます。
→Amazonでスマホ対応の手袋を探すライトダウン
寒さ対策の中でもおすすめなのが、ライトダウン。コンパクトに畳んで持ち運べるので、荷物の隙間に忍ばせておくと「いざという時」に役立ちます。軽量なのにしっかり防寒でき、夜や予想外の冷え込みのときに助かります。私自身、何度も救われた経験があり、今では必ず持っていく定番アイテムです。
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暑さ対策でも登場した水筒ですが、寒い日には、暑い日よりもさらに重宝します。パークで買ったホットドリンク入れて、アトラクションやパレードを待っている間に少しずつ飲んで体を温めます。
360mlサイズの水筒を持っておけば、ディズニーのSサイズのドリンクが、氷ごとちょうど全部入ります。夏冬兼用で重宝しますよ。
→Amazonで360mlサイズの水筒を探すちなみに、私が使っているのは象印の水筒です。飲み口の「口当たり」が優しくて気に入っています。部品が少ないので、ホテルで洗うときに便利なのも嬉しいポイントです。
便利ツール
ビデオカメラのレンタル
ディズニー旅行の楽しさは、パレードやショー、ホテルでのひとときなど、その場にいるだけで特別な時間になります。せっかくなら写真だけでなく動画でも記録しておくと、後で見返したときに当日のワクワクや感動が鮮明によみがえり、何度でも幸せな気持ちを味わうことができます。
ただし、スマホでずっと動画を撮影していると、どうしても容量やバッテリーが心配になります。特に高画質設定で撮影すると、あっという間にストレージを圧迫してしまいます。長時間のパレードやショーをしっかり残したい方は、デジタルビデオカメラが便利ですが、「旅行のためだけに買うのはちょっと…」と感じる方も多いのではないでしょうか。
そんなときに便利なのが ビデオカメラのレンタル です。必要なときだけ利用できるのでコストを抑えられ、旅行中は安心して撮影に集中できます。ディズニー旅行の思い出をしっかり残したい方は、レンタルサービスを検討してみるのもおすすめです。
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お得な遊び予約サービス
ディズニーのついでに、せっかくなら東京周辺の観光も楽しみたい!という方には、アソビューでの予約がすごく便利です。人気スポットのチケットが、当日その場で買うより安く手に入ることも多くて、時間もお金も節約できるのが嬉しいところ。スマホでサクッと予約できるので、旅のスケジュールも組みやすくなります。
私も旅行のときはよくアソビューを使っています。よかったら、下のリンクから気になるスポットをチェックしてみてくださいね。
ホテルの予約について

【重要】まずは旅行当日の運営時間を確認!
ディズニーは日によって開園・閉園時間が異なります。特に時短営業の日は要注意です。旅行の日程を決める前に、必ずディズニーリゾート公式サイトで確認しておきましょう。
あわせて、アトラクションやパレード・ショーの休止情報も確認しておくとよいですよ。
ディズニー旅行におすすめのホテルは?
ディズニー旅行を思いっきり楽しむには、事前準備がとっても大事。この記事では“持って行くべき便利グッズ”を紹介していますが、実は 旅の満足度を大きく左右するのが「ホテル選び」 なんです。
パークへのアクセス、疲れを癒すお部屋、子ども連れでも安心の設備など、泊まる場所を少しこだわるだけで旅行全体がぐっと快適に。
「結局どのホテルを選べば失敗しない?」 と気になる方は、下の記事にわかりやすくまとめています。ぜひ参考にしてくださいね。
家族・子連れにおすすめのホテルは?
「うちは子連れだけど、どこのホテルがいいのかな…?」と感じているあなたには、下の記事もおすすめです。小さなお子さんと一緒でも過ごしやすいホテルをギュッと集めました。ここ、気になる方も多いと思います。
お得に予約できる旅行予約サイトは?
「とにかくホテルをお得に予約したい!」という方には、旅行予約サイトがおすすめです。私の最適解は以下の通り。気になるサイトがあったら、それぞれのリンクからチェックしてくださいね。
飛行機+ホテルのセット割引ならJALパック
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ディズニー旅行を楽しもう!
ここまで、必須の持ち物から雨・暑さ・寒さ対策、さらにはホテルの予約までご紹介しました。旅行だと荷物が多くなりますが、この記事を参考に準備すれば「持ってくればよかった…」という後悔を減らせるはずです。
事前準備をしっかりして、思いっきり夢の国を楽しんできてくださいね!
ディズニーへ行く準備をする時に役立つ記事をまとめて整理しました。
ディズニーホテルを安く予約する方法を知りたい方へ
おすすめのホテルを知りたい方へ
必要な持ち物について知りたい方へ






