ディズニーシーの食べ物の人気ランキングを探している方は、せっかく行くならディズニーシーでしか味わえない人気の食べ物を楽しみたいと考えているのではないでしょうか。特に、どんな食べ歩きフードがあるのか、レストランはどこがいいのか気になる方も多いと思います。
そこでこの記事では、定番のチュロスやポップコーンをはじめ、ディズニーシーで有名な食べ物や食べ歩きフードを紹介していきます。
また、人気レストランの情報やおすすめのメニュー、お金はいくら持っていく?といった予算の目安まで幅広く解説しています。
この記事を読めば、ディズニーシーでの食事選びに迷うことなく、自分に合ったスタイルで美味しいひとときを楽しめるようになりますよ。
この記事で分かること
- 食べ歩きの人気メニューが分かる
- 人気のチュロスとポップコーンの味が分かる
- 価格帯別の人気レストランの選び方が分かる
- ディズニーシーの食事予算の目安が分かる
ディズニーシーの食べ物の人気ランキング【食べ歩き編】
- ディズニーシーの食べ物はみんなどうしてる?
- 人気ランキング上位!ディズニーシーで有名な食べ物
- 人気のチュロス
- ポップコーンの人気の味
- その他のおすすめ食べ歩きフード一覧
ディズニーシーの食べ物はみんなどうしてる?

ディズニーシーで食事をするときは、大きく分けて「食べ歩き」と「レストランでの食事」の2つのスタイルがあります。
アトラクションやショーの合間にサッと食べたい人は、ワゴンやカウンタータイプのお店でフードを買って、その場で食べ歩きを楽しむことが多いです。とはいえ、食べ歩きといっても簡単なテーブルやイスが用意されている場所もあるので、完全に「立ち食い」だけとは限りません。気軽に休憩しながら食べられるのも嬉しいポイントです。
一方で、しっかり腰を落ち着けて食事を楽しみたい人は、レストランを選びます。中にはプライオリティ・シーティング(レストランの優先案内受付)が必要なお店もあり、こちらは落ち着いた空間や本格的な料理を味わえる分、料金も少し高めの傾向があります。
どちらを選ぶかは、当日の予定や予算、誰と行くかによっても変わってきます。次の見出しでは、具体的に人気のメニューやレストランを紹介していきますので、自分に合ったスタイルを考えながら読み進めてみてくださいね。
人気ランキング上位!ディズニーシーで有名な食べ物
ディズニーシーといえば「これを食べなきゃ始まらない!」という人気の定番フードがあります。見た目もかわいくて味も大満足なメニューばかりなので、初めて行く方にもおすすめです。

うきわまん(エビ):ドナルドの浮き輪をイメージした見た目がとってもユニークな中華まんです。中にはプリっとしたエビの具が入っていて、食べごたえも抜群。シーサイドスナックで販売されていて、長年愛されている名物です。

ギョウザドッグ:ふわふわの皮の中に、ジューシーな餃子餡がぎっしり。寒い時期には体も温まる一品で、何度もリピートするファンも多い人気フードです。ミステリアスアイランドのノーチラスギャレーなどで買えます。

リトルグリーンまん:トイ・ストーリーのリトルグリーンメンをモチーフにしたおもちスイーツ。チョコやストロベリーなど、3種類のクリームが楽しめます。かわいい見た目で写真映えもバッチリなので、お土産代わりに買う人も多いですよ。

スパイシースモークチキンレッグ:香ばしい香りがたまらない骨付きチキンで、かぶりつけばお腹も心も大満足。ロストリバークックハウスなどで販売されていて、ボリューム感があるので食事代わりにぴったりです。
どれも価格は比較的手ごろで、時間がないときでもサッと食べられるのが魅力です。行く前に東京ディズニーリゾート公式サイトで販売場所や最新情報をチェックしておくと、よりスムーズに楽しめますよ。
人気のチュロス
ディズニーシーの食べ歩きフードといえば、チュロスを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。パーク内ではさまざまなフレーバーが用意されていて、どの味を選ぶかによって楽しみ方も大きく変わります。

クラシックな人気を誇るのがミッキーチュロス(シナモン)です。シナモンの香りとサクッとした食感が長年ファンに愛され続けていて、ディズニーシーを象徴する味のひとつと言えます。これに対して少し変わり種なのが、デミグラス・チュロス(ポテト)です。じゃがいもを使った生地に濃厚なデミグラスソースを組み合わせたユニークな食事系チュロスで、スイーツというより軽食に近い存在として注目を集めています。

甘いものが好きな方には、アラビアンコーストで販売されるチャイシュガー味のチュロスが人気です。スパイスの効いた香りとやさしい甘さが絶妙で、休憩時のおやつにぴったりです。さらに、イベントや季節ごとに限定フレーバーが登場することもあり、そのたびに話題になります。
チュロスは価格帯が500円前後と手ごろで、片手で持ちながら歩ける便利さも魅力です。販売場所やフレーバーの種類は変更されることがあるため、訪問前に東京ディズニーリゾート公式サイトで最新情報をチェックしておくと安心です。
ポップコーンの人気の味

ディズニーシーで欠かせない食べ歩きフードのひとつがポップコーンです。軽くつまめて長く楽しめるうえに、味のバリエーションが豊富なので、家族や友人とシェアしても盛り上がります。
まず外せないのがガーリックシュリンプ味です。エビの旨みとガーリックの香ばしさが絶妙に合わさり、一度食べると手が止まらなくなると評判です。スナック感覚で食べやすく、大人にも人気があります。
次に紹介したいのがブラックペッパー味。しっかりとしたスパイス感があり、甘いフレーバーが苦手な人でも楽しめるのが魅力です。ピリッとした後味がクセになり、リピーターが多い定番のひとつです。
そして近年話題を集めているのがローストビーフ味。香ばしい肉の風味をそのままポップコーンで楽しめるユニークなフレーバーで、登場以来「一度は食べてみたい」と人気を集めています。
このように、ディズニーシーのポップコーンは味ごとにまったく違った楽しみ方ができるのが大きな魅力です。甘い系、しょっぱい系、ちょっと変わり種と、自分の好みに合わせて選べるのが嬉しいポイントですね。
その他のおすすめ食べ歩きフード一覧

ディズニーシーには、定番以外にも短時間でサクッと食べられる軽食がたくさんあります。ちょっと小腹が空いたときや、アトラクションの合間に手軽につまみたいときにぴったりなんです。ここでは、食べやすさとコスパの良さを考えて選びやすいフードをまとめてみました。
メニュー | 価格の目安 | 特徴 |
---|---|---|
寿司ロール(シュリンプ&チキンカツ) | 550円前後 | ご飯と海苔で具材を巻いた、食べやすい一本 |
フライドピザ(チキン&モッツァレッラ) | 600円前後 | カルツォーネ風に揚げたピザで、ボリュームも◎ |
ユカタンソーセージドッグ | 600円前後 | パリッとしたソーセージとパンの組み合わせで満足感あり |
シーフードカルツォーネ | 単品約980円 | 具がたっぷりで、冷めてもおいしく食べやすい包み焼き |
ポップン・シュリンプ | 400円前後 | 小さなエビフライをパクッと楽しめるスナック感覚の一品 |
骨付きソーセージ | 400円前後 | 豪快にかぶりつけて、食べ応えも十分 |
ホットドッグ | 500円前後 | シンプルで飽きがこず、比較的並ばずに買えることも多い |
どれも手軽に食べられるので、友だちや家族とシェアしていろいろ試してみるのも楽しいですよ。たくさんのメニューがあるので「ちょっとずつ、いろいろな味を楽しみたい」という方にもおすすめです。
なお、価格や取り扱いは日によって変わることがあるので、出かける前に東京ディズニーリゾートの公式サイトで確認しておくと安心です。
夢を叶える準備をしよう!
ディズニーシー食べ物の人気ランキング【レストラン編】
- コスパ重視の人気レストラン
- プライオリティ対応の人気レストラン
- その他のおすすめレストランの一覧
- お金はいくら持っていく?予算の目安
- ディズニーシーの食べ物の人気ランキングを総括
コスパ重視の人気レストラン
しっかりご飯を食べたいけれど、できればお財布に優しい方がいい…。そんなときに便利なのが、コスパの良さで人気のレストランです。ボリュームもあって、家族や友だちと一緒に気軽に入れるお店がそろっています。
カスバ・フードコート(アラビアンコースト)

カレーがメインのお店で、中辛のベジタブルカリーやタンドリーチキンが人気です。ライスかナンを選べるので、その日の気分で変えられるのも嬉しいところ。1,000円前後から楽しめるので、家族みんなで利用しやすいレストランです。
カスバ・フードコートについて詳しく知りたい方は、下の記事が参考になると思います。
ニューヨーク・デリ(アメリカンウォーターフロント)

サンドイッチが中心のお店で、看板メニューはルーベン・ホットサンド。セットにするか単品にするかを選べるので、お腹の空き具合や予算に合わせて調整できます。持ち帰りしやすいのも便利です。
ヴォルケイニア・レストラン(ミステリアスアイランド)

中華料理が楽しめるレストランで、鶏の唐揚げに香味ソースをかけたメニューなど、食べ応えのある料理が充実しています。野菜や麺もそろっているので、バランスよく食べたいときにもおすすめです。
ケープコッド・クックオフ(アメリカンウォーターフロント)

ハンバーガー中心のメニューで、ファミリー層に人気のお店です。席数が多いので休憩にも使いやすく、セットでも1,500円ほどに収まることが多いのも嬉しいポイント。回転も早いので、混んでいる時間帯でも比較的利用しやすいです。
このように、ディズニーシーには「手軽に」「しっかり」「お得に」を叶えてくれるレストランがそろっています。気になるお店は、事前に東京ディズニーリゾートの公式ページで最新のメニューをチェックしてから行くとスムーズですよ。
プライオリティ対応の人気レストラン
ディズニーシーで本格的な料理をゆったり楽しみたいなら、プライオリティ・シーティング(事前受付)に対応したレストランがおすすめです。
事前に利用時間を指定して予約する仕組みなので、長い行列に並ぶことなく、スムーズに入店できます。対象店舗は東京ディズニーリゾートの公式サイトに一覧が掲載されており、最新情報をチェックしてから計画を立てるのが安心です。
マゼランズ(メディテレーニアンハーバー)

ディズニーシーの中でも特に格式が高いとされるレストランで、コース料理を中心に提供しています。旬の食材を使った前菜、肉や魚をメインとした料理、最後はデザートまで揃うフルコースは、記念日や特別な日の利用にぴったりです。料理の内容や価格は季節ごとに変更があり、時期によって違った味を楽しめるのも魅力です。
マゼランズのメニューについて詳しく知りたい方は、下の記事をどうぞ。
S.S.コロンビア・ダイニングルーム(アメリカンウォーターフロント)

豪華客船をテーマにしたダイニングで、ローストビーフを中心としたコース料理が看板です。重厚感のある内装は非日常感を味わうのに最適です。
リストランテ・ディ・カナレット(メディテレーニアンハーバー)

本格的な窯焼きピッツァや手打ち風のパスタが人気のレストランです。テラス席からは運河を眺めることができ、昼は開放的な雰囲気、夜はロマンチックな景色を楽しめます。
リストランテ・ディ・カナレットのメニューについて詳しく知りたい方は、下の記事をどうぞ。
レストラン櫻(アメリカンウォーターフロント)
和食が楽しめる数少ないレストランで、天ぷらや和食膳が中心です。洋食が続いたときの気分転換として利用する人も多く、子どもから年配の方まで幅広い世代に親しまれています。
レストラン櫻のメニューについて詳しく知りたい方は、下の記事が参考になると思いますよ。
その他のおすすめレストランの一覧

上記以外にも、ディズニーシーには利用しやすくて魅力的なお店がたくさんあります。
ここでは、シーンや気分に合わせて選びやすいレストランを一覧表にまとめました。大人数での利用や、ちょっと気軽に立ち寄りたいときにもおすすめです。
レストラン名 | 特徴 | メニュー例 | 価格帯の目安 |
---|---|---|---|
カフェ・ポルトフィーノ | 地中海沿いの広い店内でセルフ形式。自由に料理を組み合わせやすい | ローストチキン、パスタ、サラダ | 1,200~2,000円前後 |
ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ | ワイン倉を改装した雰囲気あるレストラン。気軽に本格イタリアンが楽しめる | ピッツァ、パスタ、グラスワイン | 1,000~1,800円前後 |
ドックサイドダイナー | カジュアルなフードが多く、手早く食べられるのが便利 | サンドウィッチ、フライドチキン、ソフトドリンク | 800~1,500円前後 |
テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ | クラシカルな雰囲気のラウンジ。大人がゆったり過ごせる空間 | サンド、スイーツ、アルコール | 1,500円~ |
これらのお店は、それぞれ個性があり、食事を楽しむだけでなく休憩スポットとしても使いやすいのが魅力です。
例えば、家族でしっかりご飯を食べたいときはカフェ・ポルトフィーノやザンビーニ、軽めに済ませたいときはドックサイドダイナー、大人同士で落ち着いた時間を過ごしたいときはテディ・ルーズヴェルト・ラウンジが向いています。
運営時間やメニューの内容は日によって変わることがあるため、出かける前に東京ディズニーリゾートの公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。
お金はいくら持っていく?予算の目安
ディズニーシーで食事を楽しむ際の予算は、人によってスタイルが大きく変わります。しっかりと食事を取るのか、それとも軽食を中心にするのかを考えておくと、当日の計画がぐっと立てやすくなります。
ここでは、代表的な3つのモデルケースに分けて、1人あたりのおおよその目安をご紹介します。
モデル | 主な食事の想定 | 内訳 | 合計目安 |
---|---|---|---|
ライト(食べ歩き中心) | 軽食2〜3点+ドリンク2杯 | 軽食400〜600円×3、飲料360〜700円×2 | 2,000〜3,200円 |
スタンダード(昼コスパ店・夜軽食) | 昼セット+軽食2点+飲料2杯 | セット1,100〜1,600円、軽食×2、飲料×2 | 3,000〜4,500円 |
フル(PSでしっかり) | 昼軽食+PSディナー+飲料 | ディナー3,000〜8,000円台、軽食×1、飲料×2 | 5,500〜10,000円超 |
例えば、ライトモデルは「とにかくアトラクションやショーを中心に楽しみたい」という方に向いており、短時間で食べられる食べ歩きフードを中心に組み立てられます。
一方、スタンダードモデルはバランス型で、ランチはレストランで落ち着いて食べ、夜は手軽に軽食を楽しむスタイルです。
フルモデルは、プライオリティ・シーティング対応のレストランでコース料理を堪能するなど、ゆったりと食事そのものをメインの楽しみにしたい方におすすめです。
具体的な価格の一例としては、チュロスが1本約500円、スパークリングタピオカティーが600円前後、スパイシースモークチキンレッグが600円程度と案内されています。これらはパーク内で手軽に楽しめる代表的な食べ歩きフードで、どれも人気が高いため、あらかじめ予算に組み込んでおくと安心です。
なお、ハイエンドなコース料理については、内容や季節によって価格帯が大きく変わります。そのため、来園前に必ず東京ディズニーリゾート公式サイトで最新のメニューと料金をチェックしておくことが大切です。
ディズニーシーの食べ物の人気ランキングを総括
- 食べ歩きは人気の軽食を中心に予定に組み込むとスムーズ
- うきわまんやギョウザドッグは混雑前に買うのが安心
- リトルグリーンまんは写真映えして持ち歩きにも便利
- スパイシースモークチキンレッグはしっかりお腹を満たせる定番
- チュロスはシナモンのほか限定フレーバーも要チェック
- デミグラスチュロスは温かいうちに食べるとさらにおいしい
- ポップコーンは好みの味を見つけてシェアするのも楽しい
- ローストビーフ味など話題のフレーバーも試す価値あり
- コスパ重視ならカレーやサンドのレストランが便利で使いやすい
- 本格的に楽しみたいならプライオリティ・シーティング対応のレストランがおすすめ
- メニューや価格は変わることがあるので公式サイトで確認を忘れずに
- 食べ歩き中心なら2,000円台からでもしっかり楽しめる
- バランス型なら3,000円台後半で満足感と効率を両立できる
- 特別な日には3,000円台後半から8,000円以上で雰囲気を重視した食事も可能
全体を通して、自分のスタイルや予算に合わせて食べ物を選べば、ディズニーシーでの1日がもっと充実したものになりますよ。
管理人からのひとこと
ディズニーシーの定番フードはもちろん、季節ごとの限定メニューや新エリアのグルメもあって、どれを食べようか迷ってしまうのも楽しみのひとつです。せっかく行くなら、事前に「これだけは食べたい!」ってリストを作っておくと、当日もスムーズに動けますよ。
それから、食事のスタイルをどうするかも大事なポイント。食べ歩きでパークを回るのも良いし、レストランでゆったり食べるのも贅沢でおすすめです。予算や時間に合わせて、無理なく自分に合った楽しみ方を選んでくださいね。あなたのディズニーシーでの1日が、美味しい思い出でいっぱいになりますように!