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バケーションパッケージ当日の流れを解説!後悔しない事前準備も紹介

バケーションパッケージ当日の流れを解説!後悔しない事前準備も紹介

ディズニーバケーションパッケージを初めて利用する方や、これから利用してみようかなと考えている方の中には、「当日の流れがイメージできなくて不安…」「どんな準備をしておけばいいの?」と感じている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、バケーションパッケージ当日の流れをはじめ、入園方法や入園ゲートでの動き、入園時間の考え方など、初めての方でも安心して楽しめるようにわかりやすく解説していきます。

また、パッケージキットが届いたらすることや、料金の仕組みと目安、バケーションパッケージの購入手順、バケーションパッケージのレストランは当日支払いかどうか、さらには1日だけの利用は可能かといった細かな疑問にもお答えします。

この記事を読めば、バケーションパッケージ当日の流れがスムーズにイメージでき、当日「こうしておけばよかった…」と後悔することなく、ディズニーバケーションパッケージを思いっきり楽しむ準備が整いますよ。

この記事で分かること

  • 当日の流れと入園の手順が分かる
  • パッケージキット到着後にするべき準備が分かる
  • 料金の考え方と支払いの基本が分かる
  • 楽しむためのコツや注意点が分かる
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バケーションパッケージ当日の流れを理解しよう

この章のトピック
  • 当日の流れをスムーズにするためにパッケージキットが届いたらすること
  • バケーションパッケージ当日の流れ
  • 入園方法や入園ゲートの場所は?一般の人と違うの?
  • 入園時間はどうする?目的別入園時間のアドバイス
  • バケーションパッケージのレストラン料金は当日支払いか

当日の流れをスムーズにするためにパッケージキットが届いたらすること

バケーションパッケージのパッケージキット
パッケージキット(撮影:筆者)

①パッケージキットが届いたらまず確認しよう

ディズニーバケーションパッケージのパッケージキットは、チェックイン日のだいたい1週間前に自宅に届きます。届いたら、まずはワクワクしながら中身をチェックしてみましょう。

キットの中には、パークチケット、アトラクション利用券、ショー鑑賞券、レストラン利用券、フリードリンク券、オリジナルグッズ引換券など、当日に使うものがたっぷり入っています。

これらを使う順番や目的ごとに分けて整理しておくと、パークに着いたあとがとてもスムーズです。特にショー鑑賞券やレストラン利用券は、時間が決まっていることが多いので、行程表と一緒にまとめておくと安心ですよ。

パッケージキットについては、以下の記事で詳しく解説しています。

②チケット類はきれいに整理・保管しよう

紙のチケットは、どうしても水や汗でふやけたり、バッグの中で折れたりしてしまうことがあります。そんな時のために、カードホルダーや防水ケースに入れておくのがおすすめです。

特にフリードリンク券は、提示する回数が多いので、すぐ取り出せるポケットやケースに入れておくと便利です。

また、使い終わったチケットをしまう場所も決めておくと、うっかり無くす心配が減ります。パッケージキットのチケットは、パークで過ごすための大切なアイテム。財布と同じくらい慎重に扱ってくださいね。

③スマートフォンの準備とアプリ設定

当日はスマートフォンが大活躍します。まず、東京ディズニーリゾートの公式アプリをダウンロードして、ログインしておきましょう。

アプリを開くと、パークチケットの表示やアトラクションの待ち時間、マップ、レストラン情報など、必要なことがすべて分かります。

また、行程表に書かれているQRコードを読み取って、「バケーションパッケージガイド(電子版)」をブックマークしておくと、当日も迷わず確認できて安心です。

スマホを使い慣れていない方は、前日までに一度操作を試しておくとスムーズですよ。

④バッテリー対策を忘れずに

パークでは写真を撮ったり、アプリを使ったりしているうちに、気づけばバッテリーが減っていることもあります。

モバイルバッテリーを1つ持っておくと安心です。東京ディズニーリゾートの公式サイトでも、パーク内にバッテリーレンタルスポットがあると案内されています。ただ、混雑時には借りられないこともあるので、できれば自分のバッテリーを持参するのが安心です。

ほんの少しの準備で、当日のスタートがぐっとスムーズになります。せっかくのディズニーバケーションパッケージですから、しっかり準備をして、思いっきり楽しみましょう。

ディズニーの必需品や便利アイテムについては、下の記事を参考にしてくださいね。

バケーションパッケージ当日の流れ

ディズニーバケーションパッケージ
出典:東京ディズニーリゾート公式

バケーションパッケージの当日は、せっかくの特典を最大限に活かすためにも、1日の流れをしっかり把握しておくことが大切です。特に初めて利用する方は、「どんな順番で動けばいいの?」「どのタイミングでチケットを使うの?」と不安に思うかもしれません。

ここでは、1日の過ごし方のイメージをつかめるように、順を追って分かりやすくご紹介します。

朝:入園前の準備と確認

朝は少し早めに起きて、持ち物やチケットの確認をしておきましょう。
パッケージキットに入っているチケット類(パークチケット、アトラクション利用券、レストラン利用券など)をもう一度確認し、すぐ取り出せる位置に整理しておくと安心です。

特に、宿泊者特典の「ハッピーエントリー」を利用する場合は、指定された入園時間より20〜30分前に到着するのが目安です。これにより、スムーズにパークへ入ることができます。

午前:入園後の確認と特典のチェック

パークに入ったら、まずはその日のスケジュールを確認しましょう。オリジナルグッズの引換場所や時間、アトラクション利用券の対象施設、レストランの利用時間をスマートフォンの公式アプリでチェックします。

アプリの「マイプラン」機能を使えば、当日の予定が一覧で確認できるので便利です。アトラクション利用券は指定の入口でキャストさんに提示し、体験が終わった後も記念に持ち帰ることができます。

午後:アトラクションや食事をゆったり楽しむ

日中は、バケーションパッケージの特典を活用しながら、ゆとりをもってパークを楽しみましょう。

フリードリンク券を利用すれば、暑い季節でもこまめに水分補給ができます。対象の店舗で提示するだけで、何度でもドリンクを受け取れるのでとても便利です。

また、レストラン利用券がある場合は、指定された時間に店舗へ向かいましょう。時間に余裕を持って移動すれば、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめます。

夜:ショーやナイトエンターテインメントを堪能

ビリーヴ!シーオブドリーム
ディズニーシーの水上ショー「ビリーヴ!」(撮影:筆者)

夜は、バケーションパッケージの目玉のひとつでもあるショーやパレードの鑑賞です。指定席が用意されているため、混雑を気にせずゆったりと楽しめるのが魅力です。

終了後は、退園時の混雑を避けたい場合、少し時間をずらしてから出口へ向かうのもおすすめです。パーク内の夜景を眺めながら、1日をゆっくり振り返るのも素敵な時間になります。

ディズニーバケーションパッケージの特典は、それぞれが「並ばずに楽しめる」「時間を有効に使える」という点で設計されています。スケジュールを詰め込みすぎず、余裕をもって過ごすことで、心からリラックスできる特別な1日になりますよ。

入園方法や入園ゲートの場所は?一般の人と違うの?

基本の入園方法は、一般のゲストと同じです。パークチケットを入園ゲートで提示して、キャストさんに読み取ってもらえば入場できます。スマートフォンにチケットを表示しておけば、紙の提示がいらない場合もあります。

一方で、2日目の朝にハッピーエントリーを利用できる宿泊プランの場合は、一般入園ではなくハッピーエントリー専用エントランスからの入園になります。ハッピーエントリーの入園開始は、東京ディズニーランドは一般ゲストの15分前、東京ディズニーシーは工事期間中の運用変更により5分前〜15分前のあいだで指定される日があります(参考:東京ディズニーリゾート公式サイト)。

ハッピーエントリー利用時の入園について詳しく知りたい方は、下の記事をどうぞ。

東京ディズニーランドの入園ゲートの場所

ディズニーランドの入園ゲート
ディズニーランドの入園ゲート(画像引用:Google Earth)

ハッピーエントリーを使わない場合は、一般のゲストと同じメインエントランスの保安検査場に並び、そのまま入園ゲートへ進みます。

ポイントとして、入園直後は人の流れが一方向に集中しやすいので、チケット画面をすぐ出せる状態にしておくとスムーズです。ベビーカーや大きめの荷物がある場合は、検査に少し時間がかかることもあります。

東京ディズニーシーの入園ゲートの場所

ディズニーシーのメインエントランス(ノース・サウス)
ディズニーシーのメインエントランス(出典:東京ディズニーリゾート公式)

東京ディズニーシーには、用途が少しずつ異なる入口がいくつかあります。初めての方でも迷いにくいように、場所と特徴をコンパクトにまとめますね。

  • メインエントランス・ノース
    メディテレーニアンハーバーを正面に見て右手側の入口です。ディズニーリゾートラインの東京ディズニーシー・ステーションを出たら、改札を左へ進むと到着しやすい導線です。舞浜駅から徒歩の場合も、こちらが最寄りになりやすいです。近くにミッキーマウスのブロンズ像があります。
  • メインエントランス・サウス
    ハーバーを正面に見て左手側の入口です。リゾートライン駅の改札を出て右へ進むと近道です。近くにはドナルドダックのブロンズ像が目印として置かれています。ノース・サウスともに、入るとすぐ「ディズニーシー・プラザ(アクアスフィアの広場)」に出ます。
  • ホテル&パーク・ゲートウェイ(通称ミラコスタゲート)
    ホテルミラコスタ1階のショップ「エンポーリオ」と「マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー」の間にあるパーク直通の入口です。一般の方も利用できますが、使えるのは開園から1時間後以降となります。開園直後に入園したいときは、メインエントランス(ノース/サウス)を選びましょう。
  • ファンタジースプリングス・エントランス
    新エリア側に設けられた入口です。基本的にファンタジースプリングスホテル宿泊者が利用できます(トイストーリーホテル宿泊者は入園できる時間帯に制限あり)。ホテル敷地からすぐですが、館内直結ではないため、いったん屋外に出てからアクセスします。再入園にも使える便利なゲートです。
  • グランドシャトー・ゲートウェイ
    ファンタジースプリングスホテルのグランドシャトーと新エリアを直接つなぐ専用入口です。グランドシャトー宿泊者のみ利用可能で、ホテル1階から屋外へ出ずに出入りできます。

バケーションパッケージでも入園手続きは基本的に一般と同じ流れです。ハッピーエントリー利用日のみ専用エントランスが分かれる、というイメージで覚えておくと、当日の動きがぐっと分かりやすくなります。

入園時間はどうする?目的別入園時間のアドバイス

ディズニーシーのファンタジースプリングス
ファンタジースプリングス(出典:東京ディズニーリゾート公式)

到着のベストタイミングは、何を優先したいかで変わります。アトラクション重視なのか、予約済みのレストランやショーをゆったり楽しみたいのか、まずは目的を決めておくと動きがぐっと楽になります。

ハッピーエントリーを使うなら、開始時刻の20〜30分前に着いていると安心です。保安検査や案内の列に並ぶ時間を見込めるので、気持ちに余裕が生まれます。入園時間や対象ホテルは、最新の案内で事前にチェックしておきましょう。

当日にディズニー・プレミアアクセスを買いたい、抽選や手続きを早めに済ませたい、といった狙いがあるなら、開園のかなり前から並ぶのが有利です。入園後すぐにアプリ操作→目的地へ移動、の順番で動けるよう、操作の流れもイメージしておくとスムーズですよ。

一方、バケーションパッケージのアトラクション利用券やレストラン利用券、ショー鑑賞券を中心に回るなら、9:45〜10:30ごろの入園でも計画は立てやすいです。最初にその日の時間と場所をアプリと行程表で再確認し、移動には少し余白を持たせておくと、焦らず楽しめます。小さなお子さま連れやゆったり派は、人の流れが落ち着きやすいお昼前後の入園も選択肢です。お腹がすいたら先に軽く食べるなど、無理のないペースで過ごしてくださいね。

要するに、早く入りたい日も、ゆっくり始めたい日もOK。やりたいことの優先度を書き出して、到着時間を合わせてあげるのがコツです。

バケーションパッケージのレストラン料金は当日支払いか

申し込み時にレストランを一緒に予約している場合は、基本的にその食事代はバケーションパッケージの料金に含まれています。当日はレストラン利用券をキャストさんに見せるだけで、プランに含まれる範囲のお会計は完了します。

コースのアップグレードや追加の一品、デザートやアルコールなどは対象外になることが多く、その分だけ当日精算になります。スムーズに案内してもらえるよう、予約時間の少し前に到着して、利用券と人数をすぐ提示できるようにしておくと安心です。

パークレストラン利用券
支払い済みの場合はパークレストラン利用券が届く(出典:東京ディズニーリゾート公式)

一方、バケーションパッケージの申し込み時にレストランを予約していない場合は、当日支払いになります。

たとえば、パッケージの支払い完了後にディズニーホテル宿泊者特典でレストランを新たに予約したときや、入園後にモバイルオーダーで注文したとき、または店舗に直接並んで利用したときは、その場で通常どおりのお会計です。混雑日は早めや遅めの時間にずらす、モバイルオーダーを活用するなど、待ち時間を減らす工夫も取り入れてみてください。

バケーションパッケージのレストラン利用方法やレストラン別の料金の目安は、下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。

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バケーションパッケージ当日の流れとより楽しむための情報

この章のトピック
  • ディズニーバケーションパッケージをより楽しむためのコツ
  • 後悔しないためにこれだけは気をつけて!
  • バケパは1日だけの利用は可能か
  • バケーションパッケージの料金の仕組みと目安
  • バケーションパッケージの購入手順と準備の流れ
  • バケーションパッケージ当日の流れについて総括

ディズニーバケーションパッケージをより楽しむためのコツ

バケーションパッケージを使ってパークを楽しむ!当日の流れ
出典:東京ディズニーリゾート公式サイト

まずは、予定を詰め込みすぎないことがコツです。アトラクションやショー、レストランを連続で入れるより、予定と予定のあいだにゆったりした時間をつくってみてください。パークの景色を眺めたり、写真を撮ったり、キャストさんとお話ししたりするゆとりが生まれて、体験がぐんと豊かになります。目安としては各予定の前後に15〜30分ほど。ちょっとした移動やアプリ操作、フリードリンク券の提示にも時間はかかるので、余白は多めが安心です。

ホテル選びは思い切りが大切です。バケーションパッケージはホテル予約が有利になりやすく、人気ホテルや人気の部屋タイプを狙えるのが大きなメリット。予算に余裕があるなら、眺望やコンセプトにこだわって、泊まってみたかったお部屋を選んでみましょう。たとえば、パークが見えるお部屋で余韻に浸る、ファンタジースプリングスにアクセスしやすい立地を選ぶ、キャラクターの世界観を満喫できる部屋に泊まるなど、叶えたい過ごし方から逆算すると決めやすいです。

レストランの時間は、しっかり確保しておくと満足度が上がります。せっかく予定が予約済みのプランなので、次のアトラクションへ急がず、料理と空間をゆっくり楽しみましょう。ブッフェでわいわい楽しむのも、コースで落ち着いて味わうのも素敵です。予約時間の少し前には近くに到着し、席に着いたらスマホはひと休み。レストラン利用券の対象メニューや追加料金の扱いは入店前にさっと確認しておくと、会計までスムーズに進みます。

こうした小さな工夫の積み重ねが、当日の流れを穏やかに整えてくれます。朝は予約した体験を無理のない導線でまとめ、昼は休憩とショッピングを楽しみ、夜はショーや散策でしっとり締めくくるイメージで。途中で迷ったら、キャストさんに相談すれば、入口やルートの案内もやさしく教えてくれます。焦らず、ゆっくり。特別な1日が、より思い出深い時間になります。

後悔しないためにこれだけは気をつけて!

まずは紙チケットの管理から整えましょう。紙のチケットは水や汗でふやけたり、角が折れて破れたりと、とてもデリケートです。なくした場合は再発行ができないので、パーク滞在中は現金以上に大切な貴重品という意識で扱うのがおすすめです。

人数分を仕切り付きのカードケースや防水ポーチにまとめ、使う順番に並べておくと取り出しがスムーズ。よく使うフリードリンク券やアトラクション利用券は手前側に、出番が少ない券は奥側に分けると迷いません。雨の日や汗ばむ季節は、予備のジッパー付き袋を一つ入れておくと、いざという時のガードになります。

紛失を防ぐ小さな工夫も取り入れてみてください。人別や日付別に封筒やインデックスで仕分けすると取り違えを予防できます。使い終わった券はその場で「保管用ポケット」に戻す、というルールを家族で共有しておくのも効果的。バッグは必ずファスナー付きにして、移動中は開けっぱなしにしないこと、写真撮影やお買い物の前後にチケットの所在を確認することを習慣にすると安心です。

私が紙チケットをなくしてしまったときの体験談や、そこから学んだ教訓、なくさないための実践的な対策は、下の記事で詳しくまとめています。ぜひ目を通して、同じようなつらい思いをしないように役立ててくださいね。

バケパは1日だけの利用は可能か

ホテルミラコスタ・ヴェネツィアサイドの部屋からの景色
ホテルミラコスタの部屋から(撮影:筆者)

結論からお伝えすると、ディズニーのバケーションパッケージに「1日だけパークで遊ぶ」専用プランはありません。パッケージ自体が、少なくとも2日間たっぷり楽しむことを前提に作られているため、1日分だけチケットが欲しい方には少し不向きな仕組みになっています。

たとえば、定番の1泊2日のプランには、原則として2日分のパークチケットがセットです。さらに、アトラクション利用券、ショー鑑賞券、オリジナルグッズ、フリードリンク券などの特典も、複数日にまたがって活用する想定で組まれています。

そのため、「ホテルは1泊するけれど、パークは1日だけ」というスケジュールだと、特典を持て余してしまい、結果的にオーバースペックになってしまう可能性があります。1日だけ楽しみたい場合は、通常のパークチケット購入や、プレミアアクセスの活用など、別の選択肢を検討するほうが使い勝手がよいケースが多いです。

詳しくは、下の記事にまとめていますので、よかったら参考にしてください。

バケーションパッケージの料金の仕組みと目安

ディズニーランドホテル・パークグランドビューからの景色
ディズニーランドホテルの部屋から(撮影:筆者)

バケーションパッケージの料金は、ホテルとお部屋のタイプ、行く日が連休か平日か、食事の回数、アトラクション利用券やショー鑑賞券の内容、そして人数構成などが合わさって決まります。だいたいの目安は大人1人あたり約7万〜20万円前後。ハイシーズンや上位客室を選ぶと上ぶれやすく、平日や控えめな特典なら抑えやすいイメージです。

料金に含まれる主な内容は、ディズニーホテルの宿泊、滞在日数分のパークチケット、アトラクション利用券、ショー鑑賞券、キャラクターグリーティング、オリジナルグッズ、フリードリンク券、ポップコーンバケット引換券、レストラン予約(食事代込み)など。プランによって入っている内容が変わるため、申し込み前に必ず内訳をチェックしておくと安心です。

同じ2DAYSでも、たとえばホテルをミラコスタにするかセレブレーションホテルにするかで総額はしっかり差が出ます。新エリアを集中して楽しみたい、ホテル滞在をとことん満喫したい、ショーを良い席で見たいなど、どこにワクワクを置くかを先に決めると、予算配分がぐっと決めやすくなりますよ。

迷ったときは、まず優先順位を3つほど書き出してみて、そこに合うプランを選ぶのがおすすめです。そのうえで、特典の対象や利用条件、食事の有無などを公式の案内で最終確認しておけば、当日の動きもスムーズになります。

バケーションパッケージの料金の内訳については、下の記事でより詳しくまとめています。気になる方は、そちらも参考にしてくださいね。

バケーションパッケージの購入手順と準備の流れ

ディズニー公式オンライン予約・購入サイト
ディズニー公式オンライン予約・購入サイト

申し込みは、東京ディズニーリゾートのオンライン予約・購入サイトから行います。あらかじめ「人数・日程・希望ホテル・体験したいアトラクションやショー」をメモしておくと、入力がスムーズです。

  1. パッケージ一覧からプランを選ぶ
  2. 空き状況検索で人数・部屋数を入力
  3. 利用日を選び、予約手続きへ進む
  4. ホテルと客室タイプを選択
  5. 食事の時間・店舗、アトラクション・ショーの体験時間帯を選択
  6. アカウントでログインまたは新規登録
  7. 内容と料金を確認
  8. 支払い情報を入力して確定
  9. 予約完了メールを受信
  10. 約1週間前にキット到着、当日の準備へ

購入後は、行程表と券面の条件(引換場所、利用時間、人数や席種の扱いなど)をもう一度チェックして、当日の動き方をイメージしておきましょう。ホテルや問い合わせ先の電話番号をスマホに控えておくと安心です。

キットが届いたら、チケット類の切り離しと仕分け、公式アプリへのチケット読み込み、移動時間の見積もりまで済ませておくと、当日のスタートがとても楽になります。運用ルールや対象外日などは更新されることがあるため、最新情報は公式サイトの案内で確認しておくと確実です。

バケーションパッケージの予約については、下の記事でより詳しくまとめています。気になる方は、そちらも参考にしてくださいね。

バケーションパッケージ当日の流れについて重要ポイントを総括

  • キット到着後は券種を切り離しアプリも準備する
  • 紙チケットは防水ケースで人数分を整理管理する
  • 入園後すぐに特典と予約時間を現地で再確認する
  • 予約の合間に休憩と移動の余白時間を確保する
  • フリードリンク券は取り出しやすい場所に収納する
  • アトラクション利用券は対象入口で提示し保管する
  • レストラン利用券は対象メニュー内で精算が完結する
  • 追加注文や対象外は各店舗で当日支払いとなる
  • ハッピーエントリーは20〜30分前到着が目安になる
  • 事前予約中心なら10時入園でも計画が組みやすい
  • DPAや人気ショー重視なら早めの入園を検討する
  • 導線は案内とアプリの表示に沿って柔軟に動く
  • 料金はホテルや季節と特典構成で大きく変わる
  • 購入は公式サイトで手続きし内容を二重確認する
  • バケーションパッケージ 当日の流れは準備が鍵になる
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