車でディズニーシーへ行くのはワクワクしますよね。でも、初めて行く方やあまり慣れていない方の中には、「ディズニーシーの駐車場はどこがいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。駐車場からゲートまでの距離や、何時から入れるのか、混雑状況など、知っておきたいことがたくさんありますよね。
そこでこの記事では、ディズニーシーに一番近い駐車場の特徴や、R7駐車場の使い方、ナビ設定のポイントなどをわかりやすく解説していきます。
また、7時ごろの到着が良いと言われる理由や、混雑を避けるための攻略法、満車だった時の対処法など、当日スムーズに行動できるための実践的なコツも紹介しています。
この記事を読めば、ディズニーシーの駐車場選びで迷わずに済み、出発から入園まで安心して楽しむ準備が整いますよ。
この記事で分かること
- ディズニーシーの駐車場の利用の流れを理解できる
- 近い駐車場の選び方とR7の使い分けが分かる
- 到着時刻と混雑状況の読み方を把握できる
- 満車時の代替ルートと対処法を準備できる
ディズニーシーの駐車場はどこがいい?基本情報と選び方
- ディズニーリゾートの駐車場の概要を解説
- 駐車場の利用方法と注意点
- 何時から入れる?利用時間について
- 駐車場の料金・支払い方法をチェック
- ディズニーシーに一番近い駐車場は?
- R7駐車場のメリット・デメリット
ディズニーリゾートの駐車場の概要を解説

東京ディズニーリゾートには、とても広い駐車エリアが用意されています。大きく分けると「各パークに直結しているメイン駐車場」と「混雑時に使われる臨時のリゾートパーキング(R6・R7・R8)」の2種類があります。

また、臨時のリゾートパーキングの方が、状況によってはメイン駐車場よりも早く入場できることもあります。これは当日の運営状況や車両の流れを見ながら柔軟に対応しているためで、日によって案内ルートや入場タイミングが変わることもあります。そのため、当日はキャストさんの誘導にしっかり従うことが、スムーズに入園するための大切なポイントです。
ディズニーリゾートの駐車場全体は、キャストさんの丁寧な案内のもと、安全で快適に運用されています。初めて訪れる方でも安心して利用できる環境が整っているので、出発前に場所や特徴を知っておくだけで、当日の流れがぐっとスムーズになりますよ。
駐車場の利用方法と注意点
①駐車場に到着したら料金ゲートで手続き
ディズニーシーの駐車場に到着したら、まずは料金ゲートで駐車料金を支払います。東京ディズニーリゾートの駐車場は「入場時の前払い制」で、キャストさんが有人で対応してくれます。希望がある場合(たとえば「平面に停めたい」「ディスアビリティ区画を利用したい」など)は、このタイミングで伝えてくださいね。混雑状況によってはすぐには希望どおりにならないこともありますが、できる限り配慮してもらえます。
支払い後はキャストさんの指示に従って、案内された場所に進みます。ディズニーの駐車場は安全面を考えて、奥から順番に前向きで駐車するスタイルです。自分の好きな場所を選ぶことはできませんが、その分スムーズに入庫できます。
②駐車したら場所をチェック&高さ制限にも注意
駐車が終わったら、必ず自分の車を停めた場所を確認しておきましょう。駐車場はとても広く、景色も似ているため、帰りに「車が見つからない!」という方も少なくありません。各フロアやエリアにはキャラクターとアルファベットが割り振られています。スマホで看板を撮影しておくと、帰りも安心です。
また、立体駐車場には高さ制限(2.2m)があります。ルーフボックスを積んでいたり、大型の車を利用している方は、平面駐車場や臨時のリゾートパーキング(R7など)に案内される場合もあります。気になる方は料金所で事前にキャストさんに相談しておくと安心です。
③送迎・再入場・トイレ利用のポイント
家族や友人を送迎する場合には「送迎専用区画」が用意されています。普通車なら10分以内の利用であれば無料で利用できるので、短時間の送迎でも安心です。路上での乗降は危険なので、必ず専用エリアを利用してくださいね。
また、駐車券があれば同日・同じ車両に限り再入場が可能です。たとえば、一度イクスピアリに出てから再びディズニーシーに戻ることもできます。駐車券を紛失してしまうと再入場ができなくなるので、車内の安全な場所に保管しておきましょう。
立体駐車場内にはトイレも設置されています。早朝や夜間でも利用できるため、長時間の運転後でも安心です。お子様連れの方は、到着後に一度場所を確認しておくと便利ですよ。
④出庫のタイミングとキャストさんの案内
閉園時間が近づくと、出口付近がとても混み合います。特に夜のショーや花火の後は、車の列ができて出庫まで30分以上かかることもあります。少し時間をずらして出発したり、パーク内でお土産を見てから戻るとスムーズに出られます。
駐車場内では常にキャストさんが安全を見守ってくれています。案内や誘導の指示に従えば、初めての方でも迷うことはありません。キャストさんの丁寧なサポートのおかげで、安心してディズニーシーでの1日をスタートできますよ。
何時から入れる?利用時間について

ディズニーシーの駐車場は、公式の案内上「パーク開園前から閉園1時間後まで」利用できるとされています。ただし、実際の開門時刻は固定ではなく、その日の混雑状況や周辺道路の交通事情によって前後します。特に休日やイベント開催日などは、早朝から多くの車が集まるため、通常よりも早く開門されるケースが多いです。
一般的な目安としては、平日であれば朝5〜6時台、休日は4〜5時台に開門することが多いといわれています。さらに、ハロウィンやクリスマスイベントなどの人気シーズンでは、2〜3時台に開く場合もあります。これは、開門待ちの車列が増えすぎて道路の安全を確保する必要があるためです。ディズニーリゾートでは、駐車場待機列が100台程度に達すると、安全を優先して開場される傾向があります。
また、入場は閉園後30分まで可能とされています。つまり、夜のショーを最後まで楽しんだあとでも、慌てずに車へ戻る余裕があります。ただし、閉園後1時間を過ぎると駐車場の閉鎖作業が始まるため、あまり遅くなりすぎないよう注意が必要です。
もし深夜や早朝に到着して待機したい場合は、ゲート前で車内待機することができます。冬季や雨天時には冷え込みが厳しくなるため、毛布や飲み物を用意しておくと快適に過ごせます。
なお、ディズニーリゾートの営業時間や駐車場運営時間は、公式サイトで最新情報を確認するのが確実です。特別営業やイベント開催日などは、通常と異なるスケジュールで運用されることもあるため、出発前にチェックしておきましょう。
駐車場の料金・支払い方法をチェック
東京ディズニーシーの駐車場は「1日単位の前払い制」で、入場時に料金を支払う仕組みになっています。料金所での支払いがスムーズに行えるように、事前に支払い方法を確認しておくのがおすすめです。
以下が代表的な料金区分です:
区分 | 料金の目安 |
---|---|
普通乗用車(全長5m未満) | 3,000円 |
大型車(全長5m以上) | 5,000円 |
二輪車(原付を含む) | 500円 |
料金はすべて1日あたりの定額制で、時間による加算はありません。同日であれば一度出庫した後に再入場することも可能です(同じ車両・同じ駐車券に限る)。
支払い方法は非常に多様で、以下の手段が利用できます。
- 現金
- クレジットカード
- 電子マネー(Suica、PASMO、QUICPay、iDなど)
- デビットカード
- 東京ディズニーリゾート・ギフトカード
- ブランドプリペイドカード
電子マネーを利用する場合は、残高が足りないと支払いに時間がかかるため、事前にチャージしておきましょう。また、一部の海外発行カードやデビットカードは利用できないことがあるため、現金を予備として持参しておくと安心です。
支払いは入場ゲートで行われるため、混雑時でもすぐに支払えるように財布やカードを手元に用意しておくとスムーズです。後部座席に財布を置いてしまうと、渋滞の列で慌ててしまうことがあるので注意してくださいね。
また、ディズニーリゾートの駐車料金は割引制度がなく、一律料金となっています。障がい者割引などの特別対応も現在は行われていません(過去には期間限定で割引が実施されたこともありますが、現在は終了しています)。
駐車料金は東京ディズニーランドとディズニーシーで共通の金額です。パークをまたいで再入場する場合でも、同日・同じ車両であれば追加料金は不要なので安心して利用できます。
なお、支払いに関する最新情報やメンテナンスによる一時停止などは、東京ディズニーリゾートの公式サイトに随時掲載されています。出発前に確認しておくと、当日のトラブルを防げます。
ディズニーシーに一番近い駐車場は?
ディズニーシーを訪れる方にとって、「できるだけ近くに停めたい」というのは共通の思いですよね。最短でパークにアクセスできるのは、パークに隣接した立体駐車場(東京ディズニーシー・パーキング)です。ここはディズニーシー専用のメイン駐車場で、エントランスまでの距離が最も短い位置にあります。

この立体駐車場は、A〜Dの4つのブロックに分かれており、Bブロック側がゲートに近いレイアウトになっています。もし同じフロアに駐車する場合は、Bブロック寄りのエリアが理想的です。また、低層階ほど歩行距離が短く、エレベーターやスロープの利用が少なく済むため、ベビーカー利用や荷物の多いファミリーには特におすすめです。
ただし、エレベーターの数には限りがあり、開園直後や閉園後は混雑しやすい傾向があります。ベビーカーやキャリーケースを利用する方は、1〜2階付近の駐車エリアを狙うと、移動の負担を減らすことができます。
なお、混雑が予想される日やイベントの開催日などには、メイン駐車場より先にR7駐車場へ案内されることもあるみたいです。当日の運用は変動するため、キャストさんの案内に従って行動するようにしてくださいね。
R7駐車場のメリット・デメリット
R7駐車場は、混雑時やイベント期間などに案内されることが多い臨時の立体駐車場です。東京ディズニーリゾートの運営上では、パーク直結の駐車場が満車になった際に、次の受け皿として機能しています。
R7の最大のメリットは、収容台数の多さと天候への強さです。屋根のある立体構造のため、雨や強風の日でも快適に乗り降りができます。加えて、2.2mの高さ制限が設けられており、一般的なミニバンやSUVであれば問題なく駐車可能です。混雑が激しい日でも比較的スムーズに案内されるため、「確実に停めたい」という方には安心感があります。
また、R7は交通整理がしっかり行われており、ゲートやエントランスへのアクセスルートも分かりやすく設計されています。パークまでは徒歩で約10〜15分ほどかかりますが、案内標識やキャストさんの誘導があるため、初めて利用する方でも迷うことはほとんどありません。
一方で、パークゲートまでの距離が長いという点はデメリットになります。特に小さなお子さん連れや、ベビーカー・荷物が多い方にとっては、少し大変に感じるかもしれません。また、エレベーターやエスカレーターの混雑が発生しやすく、特に開園直後や閉園時は時間がかかる傾向があります。そのため、R7を利用する場合は、入園・退園ともに時間に余裕を持つ計画を立てておくことが大切です。
R7は、パーク行きの歩行ルートがしっかり整備されており、途中にはトイレや休憩できるスペースもあります。天候や混雑状況を考慮しながら、キャストさんの案内に従って安全に移動しましょう。
ディズニーシーの駐車場はどこがいい?比較と混雑回避術
- 駐車場からゲートまでの距離とアクセスを比較
- ナビ設定で迷わないルート案内のコツ
- 駐車場の混雑状況を知る方法
- 7時到着がベスト?到着時間の攻略法
- ディズニーシー付近の駐車場が満車だった時の対処法
- まとめ:ディズニーシーの駐車場はどこがいいか総括
駐車場からゲートまでの距離とアクセスを比較

駐車場からゲートまでの距離とアクセスを比較
「ディズニーシーの駐車場って、どこが一番近いの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。実際に車で訪れると、同じ「ディズニーシーの駐車場」といっても場所によって距離がかなり違います。そこで今回は、筆者がGoogleマップを使って、ディズニーシーのエントランス(ディズニーシープラザ)から各駐車場の中央までの直線距離を測ってみました。
対象は、ディズニーシーに近い次の3つの駐車場です。
- ディズニーシー・パーキング(立体駐車場)
- ディズニーシー・パーキング(平面駐車場)
- R7駐車場
それぞれの測定結果をまとめると、次のようになりました。
駐車場名 | エントランス(ディズニーシープラザ)からの直線距離 | 特徴 |
---|---|---|
ディズニーシー・パーキング(立体駐車場) | 約100m | 最も近く、エントランスに直結。天候の影響を受けにくい |
ディズニーシー・パーキング(平面駐車場) | 約200m | 比較的近く、車高が高い車や大型車でも安心して停められる |
R7駐車場 | 約500m | 少し離れているが、混雑時でも比較的スムーズに案内される |
この結果から見ると、最も近いのは立体駐車場で、エントランスまでの距離はわずか約100メートル。歩いても数分で到着できるため、アクセスのしやすさは抜群です。特に雨の日や荷物が多いときには、屋根のある立体駐車場を選ぶと快適に移動できます。
一方、平面駐車場は立体よりやや離れていますが、車高制限(2.2m)を超える車でも安心して停められるメリットがあります。小さな子ども連れやベビーカー利用の方にとっても、段差が少なく動きやすい駐車場です。
R7駐車場はディズニーシーから少し距離がありますが、メイン駐車場が満車のときや混雑シーズンでも、確実に駐車できるという安心感があります。徒歩だとやや遠く感じるかもしれませんが、道中は整備された歩行ルートになっているので、安全に移動できます。
このように、「近さ」を優先するなら立体駐車場、「快適さ」を求めるなら平面駐車場、「確実さ」を重視するならR7駐車場といった選び方がおすすめです。
ナビ設定で迷わないルート案内のコツ
初めてディズニーシーへ車で行くとき、「どのルートで行けばいいの?」「右折禁止が多いって聞くけど大丈夫かな?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。実際、ディズニーシー周辺は道路の構造が少し複雑で、特に進入方向が決まっているエリアもあります。ここでは、迷わずスムーズに到着するためのナビ設定とルートのコツをわかりやすく紹介します。

ナビの目的地は「東京ディズニーシー・パーキング」に設定するのが最も確実です。これは公式にも推奨されている方法で、誤って別の駐車場やホテル駐車場に案内されるのを防げます。
高速道路を利用する場合は、東京方面から来る場合は葛西出口、千葉方面から来る場合は浦安出口を利用するのが一般的です。どちらもアクセスが良く、主要道路からスムーズにディズニーリゾートエリアへ入ることができます。
ただし注意点として、ディズニーシーの駐車場は北側から右折して入場できない区間があります。そのため、東京ディズニーランド側の外周を回り込み、南側から左折で入るルートを意識しておきましょう。右折禁止や一方通行の標識も多いため、ナビの案内と現地の交通標識を照らし合わせながら進むのが安全です。
週末や祝日、イベント開催日などは周辺道路が特に混雑します。午前7〜9時頃や閉園直後は、車の流れが集中して渋滞が発生しやすくなります。ナビのルート変更が頻繁に出る場合もありますが、現地の交通誘導スタッフ(キャストさん)や警備員の案内があるときは、必ず現地の指示を優先してください。その方が確実で安全に到着できます。
また、最新のナビデータを利用しておくことも大切です。道路の工事や交通規制が更新されていない古いナビでは、進入禁止ルートを案内されることがあります。Googleマップなどのリアルタイム情報を併用すれば、渋滞状況も確認できて安心です。
(出典:東京ディズニーリゾート公式アクセスガイド)
駐車場の混雑状況を知る方法
ディズニーシーの駐車場は、日によって混み具合が大きく変わります。「今日はどのくらい混んでいるのかな?」と気になる方も多いでしょう。そんなときは、出発前に混雑情報をチェックしておくと安心です。

東京ディズニーリゾートの公式サイトでは、駐車場の混雑状況をリアルタイムで確認することができます。たとえば「現在混雑しているのか」「空きがあるのか」といった情報を、パーク別に表示してくれるのでとても便利です。最新の状況は以下の公式ページから確認できます。
→ 東京ディズニーリゾート公式「車・バイクを利用」
また、Googleマップなどのナビアプリでも、周辺道路の交通状況をリアルタイムで確認することができます。地図上で赤く表示されているルートは渋滞中を意味するため、時間をずらしたり別ルートを選んだりする判断材料になります。
特に混雑が目立つのは、開園前(6〜9時ごろ)と閉園直後(21〜22時ごろ)です。朝は入場待ちの車が集中し、夜は出庫が一斉に始まるため、出口付近が渋滞しやすくなります。さらに、イベント初日や新エリアのオープン日、三連休の中日などは混雑が強まる傾向があります。
駐車場に入るときはキャストさんの誘導に従ってください。駐車位置は早く到着した順に案内されるため、エントランスに近い場所に停めたい場合は早めの行動がポイントです。
帰りの時間帯も混みやすいため、閉園直後の出庫を避けるとスムーズに動けます。たとえば、イクスピアリで少し買い物をしてから出るなど、時間をずらすと渋滞を避けやすくなります。
さらに、舞浜駅周辺や東京ディズニーシー周辺の交通状況を、マップアプリでリアルタイムに確認しておくのもおすすめです。道路の混み具合を見ながら、最適な帰り道を選ぶことができます。
7時到着がベスト?到着時間の攻略法

車でディズニーシーに行くとき、「何時ごろ到着すればちょうどいいのかな?」と迷う方は多いと思います。せっかくなら、エントランスに近い場所に駐車してスムーズに入園したいですよね。
ディズニーシーの駐車場は、開園のかなり前から入場が始まります。平日であれば開園の2〜3時間前(おおよそ7時前後)に到着するのが目安です。混雑が落ち着いている日であれば、この時間に到着することで立体駐車場の低層階やBブロック側といった、エントランスに近い場所に案内される可能性が高くなります。
一方、休日やイベント開催日、三連休など混雑が予想される日には、6時台、あるいは5時台に到着する車も少なくありません。こうした日は開門が早まることもあり、7時に到着してもすでに上層階や遠い区画に案内されることがあります。
早朝に到着した場合は、開園までの待機時間を快適に過ごす準備もしておくと安心です。軽食や飲み物、防寒具、簡易クッションなどを用意しておけば、車内での待機も快適に過ごせます。特に冬場は海沿いの風が強く冷え込みやすいため、毛布やひざ掛けがあると重宝します。
また、トイレの場所を事前に確認しておくのもおすすめです。立体駐車場内にはトイレが設置されていますが、混雑時は利用者が集中します。できるだけ早めに済ませておくと安心です。
まとめると、「7時到着」は平日の目安としては現実的ですが、混雑が予想される日には1〜2時間ほど早めの到着を意識しておくと安心です。天候やイベント情報、混雑予想などを確認して、余裕をもったスケジュールを立てておきましょう。
ディズニーシー付近の駐車場が満車だった時の対処法
到着したのに「満車です」と案内されると焦ってしまうかもしれませんが、慌てなくても大丈夫です。ディズニーリゾートでは、混雑時にもスムーズに駐車できるよう、複数の臨時駐車場が用意されています。
まずはキャストさんの案内に従ってください。満車時は、R6・R7・R8といったリゾートパーキングへ誘導されます。これらの駐車場はディズニーシーやランドの外周部にあり、普通車の料金はメイン駐車場と同じです。案内に沿って進めば迷うことなく駐車できます。
もし短時間の送迎が目的であれば、送迎専用の短時間利用区画を活用する方法もあります。こちらは無料または低料金で利用でき、乗り降りの安全を確保できます。路上での停車や乗降は交通の妨げになるため、必ず指定されたエリアを利用しましょう。
また、時間をずらせる場合は、周辺駅の駐車場に停めて電車で舞浜駅へ向かう方法も便利です。たとえば新浦安駅や葛西臨海公園駅周辺には比較的広い駐車場があり、舞浜駅までは電車で1〜2駅ほどです。帰りの渋滞を避けられるというメリットもあります。
さらに、ディズニーホテルやオフィシャルホテルを利用する場合は、それぞれのホテル駐車場を使うのもおすすめです。チェックイン前でも利用できる場合が多いので、宿泊予定のホテルの公式サイトや案内を確認しておくとスムーズです。
どの方法を選ぶ場合も、現地の交通誘導やキャストさんの案内を最優先に行動することが大切です。安全第一で動けば、満車でも落ち着いて行動できます。
まとめ:ディズニーシーの駐車場はどこがいいか総まとめ
- 一番近いのはシーに隣接する立体駐車場
- R7は広くて安心だけど少し歩く距離が長め
- 駐車場の利用時間は開園前から閉園1時間後まで
- 料金は普通車で3,000円前払い
- 高さ2.2mを超える車は平面駐車場に案内される
- ディスアビリティ区画や平面希望は料金所で伝える
- 送迎エリアは短時間無料で安全に乗り降りできる
- 同じ日なら再駐車ができるので駐車券を大切に保管
- 平日は7時到着が目安で混雑日はもっと早めが安心
- 混雑が予想される日は開門が早まることもある
- ナビは東京ディズニーシー・パーキングに設定すると確実
- 周辺は右折禁止が多いので進入方向に気をつける
- 混雑状況は公式サイトや地図アプリで確認しておく
- 満車の時はR6やR7などに案内されても慌てず対応
- 帰りは閉園直後を避けて少し時間をずらすと快適
画像引用先:東京ディズニーリゾート公式サイト
管理人からのひとこと
朝の到着時間やイベントの有無、そしてどの駐車場に案内されるかで1日のスタートが大きく変わります。だからこそ、出発前に全体の流れをつかんでおくことがとても大事です。どの駐車場が近いか、どんなルートで入るかを知っておくだけで、朝のドタバタがグッと減りますよ。
ディズニーの混雑は本当にすごいので、行く前に全体像を把握しておくことで、安心して楽しむことができますよ。駐車から入園までをスムーズにできれば、気持ちも軽く、パークの魔法の世界にすぐ入り込めます。準備万端で、最高の1日を楽しんでくださいね!