これからディズニーシーへ遊びに行く予定の方の中には、「コインロッカーって何時ごろ埋まるんだろう?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。せっかくの楽しい一日、荷物をどうするかでバタバタしてしまうのは避けたいですよね。
そこでこの記事では、ディズニーシーのコインロッカーの埋まる時間の目安や、混雑しやすいタイミング、さらに予約はできるのか、空いてないときはどうすればいいのかといったポイントを分かりやすく解説していきます。
また、パーク外とパーク内のロッカーの場所や、キャリーケースを預けたいときの方法、手荷物預かり所や無料のコインロッカーについても紹介しています。
この記事を読めば、どの時間帯に動けばスムーズにロッカーを確保できるのかがわかり、荷物の心配をせずにディズニーシーを思いっきり楽しめますよ。
この記事で分かること
- パーク外とパーク内のコインロッカーの場所
- ディズニーシーのコインロッカーの埋まる時間の目安
- キャリーケースの預け先と注意点
- 空いてない時の対処法
ディズニーシーのコインロッカーが埋まる時間とロッカーの場所
- ディズニーシーのコインロッカーの場所の概要
- 【パーク外】リゾートライン「東京ディズニーシー・ステーション」トイレ横・トイレ向かい側
- 【パーク外】リゾートライン「東京ディズニーシー・ステーション」券売機横
- 【パーク外】バスターミナル・アネックス(長距離バス乗り場)付近
- 【パーク外】エントランス・ノース付近
- 【パーク外】バス&タクシーターミナル付近
- 【パーク内】宅配センター横
- 【パーク内】ヴァレンティーナズ・スウィート付近
ディズニーシーのコインロッカーの場所の概要
ディズニーシーには、パークの外と中を合わせて全部で7カ所のコインロッカーがあります。エントランス周辺を中心に配置されていて、アクセスしやすい場所ばかりです。

①リゾートライン「東京ディズニーシー・ステーション」トイレ横・トイレ向かい側
②リゾートライン「東京ディズニーシー・ステーション」券売機横
③エントランス・ノース付近
④バスターミナル・ノース付近
⑤バスターミナル・サウス付近
⑥プラザ・サウス側(宅配センター横)
⑦プラザ・ノース側(ヴァレンティーナズ・スウィート付近)
それぞれのロッカーの特徴や使い方は、これから詳しく紹介していきます。どのロッカーが自分に合っているか、比べながらチェックしてみてくださいね。
①【パーク外】リゾートライン「東京ディズニーシー・ステーション」トイレ横・トイレ向かい側

リゾートラインの「東京ディズニーシー・ステーション」で改札を出たすぐ右手、トイレの横と向かい側の2カ所にコインロッカーがあります。どちらも大型タイプが多く、スーツケースを預けたい人にぴったりの場所です。
駅からすぐの場所なので、リゾートラインで到着した人が立ち寄りやすく、特に開園前後は混雑しやすいです。朝7時半を過ぎると利用者がどんどん増えていくので、早めの時間に着いておくと安心ですよ。
ロッカーの前はスペースが広く取られているので、大きな荷物を持っていても移動しやすいのがうれしいポイントです。近くにトイレもあるので、荷物を預ける前に身支度を整えてから出発できます。
また、このエリアは屋根があるので、雨の日でも濡れずに荷物の出し入れができます。もしトイレ横がいっぱいでも、向かい側のエリアには空きがあることが多いので、両方チェックしてみてくださいね。
②【パーク外】リゾートライン「東京ディズニーシー・ステーション」券売機横

改札を出て左に進むと、券売機のすぐ横にもコインロッカーがあります。エントランスへ向かう通路沿いにあるので、入園前に荷物を預けたい方にはとても便利です。
ここは他のエリアよりも人の流れが分散しているため、朝でも比較的空いていることが多いのが特徴です。ロッカーのサイズも小型・中型・大型とバランスよく並んでいるので、家族やグループで荷物の大きさが違っても安心して使えます。
特に中型や小型のロッカーは出し入れが多く、ちょっとした時間でも空きが出やすい傾向があります。舞浜駅から歩いてくる人も利用しやすい位置にあり、リゾートラインに乗らない場合でもアクセスしやすいのがうれしいところです。
改札や券売機が近いので、帰りに荷物を取ってそのままリゾートラインに乗る流れもスムーズ。しかも屋根付きエリアなので、天気を気にせず利用できます。もしここがいっぱいでも、トイレ横のロッカーを見に行けば空いていることが多いですよ。
全体的に、券売機横のロッカーは「軽めの荷物を預けたい」「すぐ出し入れしたい」という方にぴったりの便利なスポットです。
③【パーク外】エントランス・ノース付近

エントランス・ノース付近のコインロッカーは、舞浜駅から徒歩で向かう方にとても使いやすい場所にあります。駅からディズニーシーまで歩いて行く途中の通路沿いにあり、初めての方でも見つけやすい場所です。入園ゲートにも近いので、ゲートに並ぶ前に荷物を預けたい人にぴったりです。
このエリアのロッカーは特大型が多く、大きめのキャリーケースもしっかり入ります。台数も比較的多めですが、朝の時間帯は利用が集中します。特に開園前後は混み合いやすいので、7時台に利用できると安心です。
また、この場所のいいところは、開園待ちの列に並ぶ前に荷物を預けられる点です。重い荷物を持ったまま列に並ぶのは大変ですが、ここなら先に荷物を置いて、身軽な状態で並ぶことができます。近くにはトイレや喫煙所もあり、朝の準備を整えるのにも便利ですよ。
通路には屋根があるので、雨の日でも濡れずに使えるのもうれしいポイントです。段差もほとんどなく、キャリーケースを引いていてもスムーズに移動できます。舞浜駅から徒歩で来る方や、朝早く到着する方には特におすすめのロッカーエリアです。
④【パーク外】バスターミナル・ノース付近

バスターミナル・ノース付近のコインロッカーは、ホテルの送迎バスや各方面からの高速バス、タクシーで到着した方にぴったりの場所です。降車してすぐのところにあるので、荷物を預けてそのままゲートへ向かうことができます。家族連れやグループ旅行など、荷物が多い方にもとても使いやすいです。
このエリアのロッカーは大型サイズが中心で、スーツケースやベビーカーなどのかさばる荷物も預けやすくなっています。朝8時〜9時ごろは多くのバスやタクシーが到着する時間帯で、ロッカーも同じように混み合うことが多いです。到着したらまずここを確認して、もし空いていなければ近くの他のエリアをチェックしてみるのがおすすめです。
ロッカーのある場所は屋根付きの広い通路になっていて、雨の日でも安心して荷物を出し入れできます。すぐそばには案内所もあるので、場所がわからないときはキャストさんに聞けばすぐ案内してもらえますよ。
午前中は混雑しがちですが、午後になると少し落ち着いてくることもあります。午後に到着する予定の方は、このエリアのロッカーを最初にチェックしてみると空きが見つかるかもしれません。全体的に、ファミリーや大きな荷物を持っている方にとって、とても便利で使いやすいロッカーエリアです。
⑤【パーク外】バスターミナル・サウス付近

バスターミナル・サウスの近くにあるコインロッカーは、長距離バスを利用する方にとても便利な場所にあります。バスを降りてすぐのところにあるので、重たい荷物を持ったまま長く歩かずに預けられるのがうれしいポイントです。エントランスにも近く、到着してそのまま入園の準備を整えるのにぴったりです。
ロッカーの数はそれほど多くないため、特に大きめのスーツケースが入る超大型や特大型サイズは、朝のうちに埋まってしまうことがあります。朝早く到着した方は、まずこのロッカーをチェックしてみるのがおすすめです。もしすでにいっぱいだった場合は、すぐ近くのリゾートライン「東京ディズニーシー・ステーション」周辺のロッカーに移動するとスムーズですよ。
ロッカー周辺は通路が広く、荷物の出し入れもしやすい設計になっています。近くにはトイレやベンチもあるので、入園前の準備やひと休みにも便利です。旅行で長距離バスを利用する方は朝の時間帯に集中するため、このエリアのロッカーもその時間に混みやすい傾向があります。できれば7時台など早めの時間に利用すると安心です。
⑥【パーク内】プラザ・サウス側(宅配センター横)

ディズニーシー・プラザ(サウス側)にある宅配センターのすぐ横にも、便利なコインロッカーが設置されています。ここはパークの中でも特にアクセスしやすい場所にあり、ちょっとした荷物を預けて身軽にパークを回りたいときにぴったりです。
ロッカーのサイズは小型から中型が中心で、一部には大型サイズもあります。大きなスーツケースなどは入りませんが、リュックサックやお土産袋などを預けるにはちょうどよいサイズ感です。特に「アトラクションに乗る前に荷物を減らしておきたい」「ショーの待ち時間はできるだけ軽装でいたい」という方には使いやすい場所です。
注意点としては、ロッカーの開け閉めを何度も繰り返すことはできない点です。一度施錠してしまうと、その日の利用は終了扱いとなります。必要なものは事前に取り出してから鍵をかけるようにしましょう。また、両替機は宅配センター内に設置されていることが多いので、小銭を持っていない場合でも安心です。
宅配センターのすぐ近くにあるため、帰り際にお土産を配送する際にも便利です。ロッカーから荷物を取り出して、そのまま宅配サービスを利用できる動線が整っているので、スムーズに手続きを進められます。小さな工夫で一日をもっと快適に過ごせるスポットです。
⑦【パーク内】プラザ・ノース側(ヴァレンティーナズ・スウィート付近)

こちらのコインロッカーは、エントランス近くの人気ショップ「ヴァレンティーナズ・スウィート」の周辺にあります。ディズニーシーに入園してすぐの場所にあるため、朝イチで預けるのにも、帰り際に荷物をまとめるのにも便利です。
このロッカーエリアは通路幅が広く、スーツケースを持っていても移動しやすいのが特徴です。また、トイレ側にも出入口があるため、行き来がしやすく、混雑時でも比較的スムーズに使えます。
サイズは小型から中型が中心で、お土産を一時的に預けたい方に特におすすめです。たとえば、日中にお土産をたくさん購入したあと、持ち歩くのが大変になったときにここへ預けておけば、パーク内を快適に歩き回れます。
さらに、ロッカーの近くにはショップやカフェが多くあるので、買い物や休憩のついでに利用しやすい立地です。ディズニーシーでは、昼過ぎから夕方にかけてお土産を買う人が増えるため、この時間帯は混み合う傾向があります。早めの利用を意識しておくと安心です。
ヴァレンティーナズ・スウィート周辺のロッカーは、パーク内で荷物を預けたい方の定番スポットです。特にショッピングを楽しみたい方や、閉園までパークを満喫したい方にとって、荷物のストレスを減らせる頼もしい存在です。
ディズニーシーのコインロッカーが埋まる時間の目安と対策
- ディズニーシーのコインロッカーの料金・サイズ
- コインロッカーが埋まる時間の目安とは
- 空き状況を知る方法は?予約は可能?
- キャリーケースはどうしたらいい?
- 臨時のキャリーケース預かり所(手荷物預かり所)とは?
- もしコインロッカーが空いてない時はどうすればいい?
- 無料のコインロッカーはある?
- まとめ:ディズニーシーのコインロッカーが埋まる時間を知って対策を
ディズニーシーのコインロッカーの料金・サイズ

ディズニーシーのコインロッカーは、サイズによって料金が異なります。特に超大型や特大型のロッカーはパーク外にのみ設置されており、スーツケースやゴルフバッグなどの大きな荷物を預ける際に利用できます。パーク内は中型・小型が中心で、日帰りの荷物やお土産の保管に向いています。
以下の表は、主なロッカーのサイズと料金、設置場所の目安です。
区分 | 料金の目安 | 内寸の目安 | 主な用途 | 設置場所 |
---|---|---|---|---|
超大型 | 800円 | 高さ117×幅36×奥行57cm | ゴルフバッグや特大スーツケース | パーク外のみ |
特大型 | 800円 | 高さ77×幅36×奥行57cm | 一般的なスーツケース | パーク外のみ |
大型 | 600円 | 高さ50×幅36×奥行42cm | 小さめのキャリーケース | パーク内外 |
中型 | 500円 | 高さ37×幅36×奥行57/42cm | 大きめのバッグなど | パーク内外 |
小型 | 400円 | 高さ29×幅36×奥行42cm | 手荷物・軽いお土産など | パーク内外 |
コインロッカーは当日限りの利用となり、一度施錠すると開け閉めを繰り返すことはできません。途中で荷物を取り出す予定がある場合は、再度利用する必要があります。
支払いは現金式が主流で、500円硬貨または1000円札に対応しているロッカーが多いです。両替機は周辺に設置されていますが、混雑時には待つこともあるため、あらかじめ小銭を用意しておくとスムーズです。
鍵を紛失した場合の対応先は場所によって異なります。パーク内であればゲストリレーションへ、パーク外であれば東京ディズニーシー・インフォメーションへ相談しましょう。どちらの窓口も、キャストさんが丁寧に対応してくれるので安心です。
ディズニーリゾート全体では、安全で快適に利用できるようロッカーのメンテナンスが定期的に行われています。利用の際は、ディズニー公式サイトの情報を確認しておくと最新の設置場所や料金を把握できます。
コインロッカーが埋まる時間の目安とは

ディズニーシーのコインロッカーは、時間帯によって空き状況が大きく変わります。特に混みやすいのは、開園前後の時間帯です。この時間は、多くのゲストが到着して荷物を預けるため、ロッカーの確保が難しくなりやすいんです。
とくに注意したいのが、パーク外にある「超大型」や「特大型」のロッカー。スーツケースなどを預けたい方が集中するため、7時台から少しずつ埋まり始めます。7時台に到着できれば比較的余裕がありますが、8時を過ぎると空いているロッカーの数がぐっと減ってしまう傾向があります。
開園直後の時間帯(8時~9時)は、特に人の動きが活発になります。長距離バスで到着するゲストが増える時間帯でもあるため、この時間は超大型ロッカーがすぐにいっぱいになりやすいです。大きめの荷物を預けたい方は、少し早めに行動するのが安心ですね。
一方で、パーク内のロッカーは小型や中型が中心のため、開園後でも比較的使いやすい傾向にあります。身軽にパークを楽しみたいときや、お土産を一時的に預けたいときにちょうど良いサイズです。
つまり、「大きい荷物ほど朝早く」「小さめの荷物なら開園後でもOK」というのが目安です。朝のちょっとした時間の差が、スムーズに遊べるかどうかの分かれ道になりますよ。
空き状況を知る方法は?予約は可能?
残念ながら、ディズニーシーのコインロッカーは事前予約ができません。ロッカーはすべて当日利用のみで、早い者勝ちの仕組みになっています。そのため、実際に現地で空いているロッカーを探す必要があります。
空き状況を確認する方法としては、パークの公式アプリでの案内は行われていないため、近くのキャストさんに直接尋ねるのが一番確実です。キャストさんはロッカーの場所や空き情報に詳しいので、周辺の別エリアを案内してもらえることもあります。
また、ディズニーシーのエントランス周辺やリゾートライン「東京ディズニーシー・ステーション」付近には複数のロッカーがあります。第一候補が埋まっていたとしても、すぐ近くを巡れば空いているロッカーを見つけられる可能性があります。
もしどうしてもロッカーが見つからない場合は、舞浜駅の構内ロッカーを利用するのも一つの手です。舞浜駅には、使用状況をリアルタイムで確認できるモニターが設置されている場所もあり、空きがあるかどうかを一目でチェックできます。電車で訪れる方は、駅到着時点で荷物を預けてしまえば、パークへは身軽に向かえますよ。
キャリーケースはどうしたらいい?

ディズニーシーでは、キャリーケースのような大きな荷物をパーク内に持ち込むことはできません。そのため、キャリーケースを預けたい場合は、パーク外にある超大型または特大型のコインロッカーを利用しましょう。これらのロッカーはスーツケース対応のサイズで、数も限られているため、早い時間帯の確保がカギになります。
もしロッカーの空きが見つからなかったり、サイズが合わなかったりする場合は、近くのキャストさんに相談してください。混雑時や荷物が入りきらない場合には、臨時の手荷物預かり所が開設されることもあります。運営状況は当日の混雑具合によって変わるため、現地で案内を受けるのが安心です。
また、ディズニーホテルに宿泊している方は、ホテルや関連施設で荷物を預ける方法もあります。たとえば「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」や「ボン・ヴォヤージュ」では、ホテルまで荷物を配送してくれるバゲッジサービスを利用できます。無料または有料で利用できるため、宿泊者にはとても便利な仕組みです。
さらに、翌日もパークを訪れる予定がある場合は「ステーションデリバリーサービス」を使うのもおすすめです。これは、宿泊先のホテルから舞浜駅近くのウェルカムセンターへ荷物を届けてもらえるサービスで、帰り際の荷物受け取りがとてもスムーズになります。
このように、キャリーケースを持っている場合でも、ディズニーリゾートでは複数の預け先が用意されています。状況に合わせて使い分ければ、重たい荷物を気にせず思いきりパークを楽しめますよ。
臨時のキャリーケース預かり所(手荷物預かり所)とは?
ディズニーシーでは、混雑状況に応じて「臨時のキャリーケース預かり所」が設けられることがあります。これは、通常のコインロッカーがすべて埋まってしまったときに利用できる、いわば“最後の頼みの綱”のような場所です。設置されるのはパーク外で、特に大型ロッカーが不足しやすい日や混雑が予想される期間に運営されます。
この臨時預かり所で預けられるのは、タイヤ付きのキャリーケース限定です。手持ちのバッグやお土産袋などは対象外のため注意しましょう。料金はサイズに関係なく一律で、1個につき1,500円前後となっています。受付や返却の際には列ができることもあるため、多少の待ち時間が発生する場合があります。
開設の有無や正確な場所は、当日の混雑状況によって変わります。そのため、利用したい場合は近くのキャストさんに確認するのが一番確実です。キャストさんはその日の運営情報を把握しているため、スムーズに案内してもらえます。
なお、この臨時預かり所は「コインロッカーが全て埋まってしまった場合の最終手段」と考えておくと安心です。特に大きなキャリーケースを持っている方や、遠方から来園する方は、この選択肢を頭に入れておくと焦らずに行動できます。
もしコインロッカーが空いてない時はどうすればいい?

コインロッカーがすべて埋まってしまったときでも、落ち着いて行動すれば大丈夫です。ディズニーシー周辺には複数のロッカーエリアがあるので、少し場所を変えるだけで空きを見つけられることがあります。
まず確認したいのは、ロッカーが密集している「駅舎内トイレ横・向かい側」「券売機横」「エントランス・ノース」「バス&タクシーターミナル周辺」です。これらのエリアは互いに近く、歩いてすぐに移動できる距離なので、順番に回れば空きロッカーを見つけられる可能性が高いです。
もし超大型ロッカーがすべて満室だった場合は、荷物の中身を整理して、大型ロッカーに収まるように工夫するのも一つの方法です。それでも入らない場合は、舞浜駅やイクスピアリのコインロッカーに切り替えましょう。舞浜駅構内には複数のサイズのロッカーがあり、空き状況をモニターで確認できる場所もあります。
また、先ほど解説したように、キャリーケース限定で臨時の手荷物預かり所が開設されている日もあります。キャストさんに確認して空いていれば、そちらに預けることで入園の遅れを最小限にできます。焦らずに選択肢を持っておくことで、スムーズにパークを楽しめますよ。
無料のコインロッカーはある?
ディズニーシーには、無料で使えるコインロッカーは設置されていません。すべてのロッカーが有料制で、サイズに応じて料金が設定されています。小型であれば400円、中型で500円、大型で600円、超大型・特大型は800円が目安です。利用は当日限りで、途中で何度も開け閉めすることはできません。
費用をなるべく抑えたい場合は、荷物を最小限にまとめて小型または中型のロッカーを選ぶのがポイントです。たとえば、複数人で訪れる場合は荷物をまとめて一つのロッカーを共有すると節約できます。
また、ホテルや舞浜駅、イクスピアリなどにあるロッカーを上手に使い分けるのもおすすめです。ディズニーホテル宿泊者なら「バゲッジデリバリーサービス」や「ステーションデリバリーサービス」を利用して、ホテルやウェルカムセンターに荷物を預けることもできます。これなら、パークでは手ぶらで快適に過ごせますね。
「無料のコインロッカーがない」と聞くと少し不便に感じるかもしれませんが、ディズニーリゾートは預け先がとても充実しています。うまく組み合わせて利用することで、快適に一日を楽しむことができますよ。
まとめ:ディズニーシーのコインロッカーが埋まる時間を知って対策を
・朝の7時台に到着すると大型ロッカーを確保しやすい
・開園直後と閉園前はロッカーが埋まりやすい時間帯
・大きな荷物はパーク外のロッカーのみ利用できる
・駅舎内のトイレ横と向かい側は大型ロッカーが多め
・バスターミナルアネックス付近は早い時間に満室になりやすい
・エントランスノースは徒歩で来る人に便利な人気エリア
・バスやタクシーで来た人はすぐ近くで預けられて便利
・パーク内のロッカーは小中型中心でお土産の保管にぴったり
・コインロッカーの予約はできず現地で確認が必要
・キャリーケースはパーク内に持ち込めないので注意が必要
・キャリーケース専用の臨時預かり所は混雑時に便利
・舞浜駅やイクスピアリのロッカーも覚えておくと安心
・両替機は500円硬貨と1000円札のみ対応している
・鍵をなくした場合はパーク内外で相談先が異なる
・ロッカーはサイズごとに料金が異なり無料は設置されていない
画像引用先:東京ディズニーリゾート公式サイト
管理人からのひとこと
せっかくのディズニーシー、身軽な状態で思いっきり楽しみたいですよね。アトラクションもショーも、お土産選びも、荷物の心配なしで満喫できたら最高です。この記事が、あなたの1日をちょっとでも快適にするお手伝いになれば嬉しいです。笑顔いっぱいのディズニーシーになりますように!