ファンタジースプリングスのアナ雪完全ガイド！グッズやレストランも

こんにちは。Disney Magic Navi、管理人の「かおる」です。

ディズニーシーに誕生したファンタジースプリングスのアナ雪エリア。映画の世界に入れるなんて夢みたいですが、「アトラクションはいつからオープンして、いつまでやっているの？」といった基本情報から、「やっぱりちょっと怖いのかな？」「運営中止がなぜ起きるのか心配」といった不安まで、気になることは尽きませんよね。

また、チケットの種類や待ち時間の長さ、スタンバイパスのルール、さらには有料のプレミアアクセスが必要かどうかも、事前にしっかりチェックしておきたいポイントです。

そこでこの記事では、大人気のアナとエルサのフローズンジャーニーの見どころや、レストランのアレンデール・ロイヤルバンケットの楽しみ方、そして絶対に手に入れたいグッズ情報について詳しく解説します。

この記事を読めば、ファンタジースプリングスのアナ雪エリアに関する疑問がすっきり解決して、当日は安心して魔法の世界を満喫できるようになりますよ。

ファンタジースプリングスのアナ雪エリアとアトラクション

まずは、多くの人が楽しみにしているファンタジースプリングス「フローズンキングダム」と、そのメインとなるアトラクションについて詳しく見ていきましょう。映画の世界観がどのように再現されているのか、そして気になる「怖さ」やレストラン情報まで、現地の空気をたっぷりとお届けします。

フローズンジャーニーのアトラクション内容

「アナとエルサのフローズンジャーニー」は、映画『アナと雪の女王』の感動的な物語をボートに乗って体験できる、ファンタジースプリングスの目玉アトラクションです。ただ映画のシーンをなぞるだけでなく、「真実の愛」が凍った心を溶かす壮大なストーリーを、名曲の数々と共に追体験できるのが最大の魅力なんですよ。私は何度も乗ったことがありますが、何度乗っても感動するし、乗るたびに新しい発見があるアトラクションです。

このアトラクションのすごいところは、物語の構成が本当に素晴らしいことです。ボートに乗り込むと、まずはトロールたちが登場して、「これから二人の姉妹の物語を始めよう」と語りかけてくれます。そこから、幼い頃のアナとエルサが仲良く遊んでいた幸せな記憶へと遡っていくんです。アナがドアの外で「雪だるまつくろう」と歌うシーンでは、閉ざされたドアの向こうにいるエルサの寂しさが伝わってきて、胸がギュッと締め付けられます。

そして物語は進み、戴冠式の日の「生まれてはじめて」、ハンス王子とのデュエット曲「とびら開けて」へと続いていきます。ここのダンスシーンも見どころたっぷりなんですが、やっぱり一番のクライマックスは、エルサがノースマウンテンへ逃げていき、氷の城を築き上げる「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」のシーンでしょう！

ここがすごい！没入感の秘密

このシーンでは、プロジェクションマッピングと最新のオーディオアニマトロニクス技術が完璧に融合しています。エルサが手を掲げると、何もない空間にキラキラと氷の階段が現れ、巨大なシャンデリアが輝き出すんです。「えっ、どうなってるの？」と目を疑うほどリアルで、本当に魔法を見ているかのような感覚になりますよ。

また、このアトラクションで特筆すべきなのは、キャラクターたちの表情の豊かさです。最新のアニマトロニクス技術によって、アナやエルサの瞳の動き、呼吸をするような胸の上下、指先の繊細な動きまでもが再現されています。特に、エルサが魔法を放つ時の力強い眼差しや、アナが凍りついてしまう瞬間の切ない表情は、人形とは思えないほどの生命力を感じさせます。

さらに、アナの声は映画と同じく神田沙也加さんが担当されています。彼女の透き通るような歌声がアトラクション全体に響き渡り、元気いっぱいの明るいアナや、姉を想う優しいアナの感情がダイレクトに心に届きます。神田さんの声を聞くだけでも、このアトラクションに乗る価値はあると私は心から思います。

ボートはただ前に進むだけでなく、音楽に合わせてリズミカルに動いたり、時には後ろ向きに進んだり、一瞬停止してシーンを見せたりと、物語の感情曲線に寄り添うように動きます。最後には、アナとエルサの姉妹愛によってアレンデールに夏が戻るハッピーエンドが待っていて、ボートを降りる頃には心がポカポカと温かい気持ちで満たされているはずです。

運営期間はいつからいつまで？

「この素晴らしいアトラクション、期間限定のイベントなのかな？」「いつまでやっているんだろう？」と心配されている方もいるかもしれませんが、どうぞご安心ください。アナとエルサのフローズンジャーニーを含む新テーマポート「ファンタジースプリングス」は、2024年6月6日にグランドオープンした、ディズニーシーの8番目となる常設のテーマポートです。

つまり、「いつまで」という期限は一切なく、これからもずっとディズニーシーの一部として運営され続けます。急いで行かなくても、来年も再来年も、皆さんが行きたいと思ったタイミングでいつでもアレンデールの世界を訪れることができるんですよ。これは本当に嬉しいことですよね。

このエリアは、単にアトラクションがあるだけではありません。エリア全体が『アナと雪の女王』の舞台であるアレンデール王国そのものになっているんです。遠くに見えるノースマウンテンの雪景色、お城の屋根の形、街並みの色彩、そのすべてが映画の世界観を忠実に再現しています。アトラクションに乗らなくても、ただこのエリアを散歩しているだけで、自分が映画の登場人物になったような気分に浸れます。

また、常設エリアだからこその楽しみとして、「季節ごとの変化」も期待できるんじゃないかなと私はワクワクしています。例えば、本物の冬になれば空気の冷たさと相まってよりリアルなアレンデールを感じられるでしょうし、夏には「オラフの憧れる夏」を体感できるかもしれません。夜になればお城や氷の山がライトアップされて、昼間とは全く違う幻想的な雰囲気に包まれます。

ディズニーシーの拡張プロジェクトとして誕生したこのエリアは、これからのパークの歴史を刻んでいく大切な場所です。「いつか行きたいな」と思っている方も、焦らずじっくりと計画を立てて大丈夫です。アナとエルサ、そしてオラフたちは、いつでも私たちを「開かれた門」の向こうで待っていてくれますからね。

落下はあるの？怖いアトラクションなの？

ボートに乗って水の上を進むアトラクションと聞くと、どうしても気になってしまうのが「落下」についてですよね。「カリブの海賊みたいに急流滑りがあるのかな？」「スプラッシュマウンテンみたいに濡れるの？」「落ちる時のあのお腹がフワッとする浮遊感が苦手…」と不安になって、乗るのをためらっている方も多いのではないでしょうか。

結論から正直にお話ししますと、このアトラクションには落下するシーンが全部で4回ほどあります。 「えっ、4回も！？」と驚かれたかもしれませんが、安心してください。これらはジェットコースターのような激しい落下とは全く別物です。

私の感覚でお伝えすると、このアトラクションの落下は「落ちる」というよりも「坂道をボートが滑り降りる」という表現がぴったりです。一番大きな落下でも、ディズニーランドにある「カリブの海賊」の最初の落下と同じくらいか、それよりも少しマイルドなレベルかなと思います。「スプラッシュ・マウンテン」のような高さや角度、スピードはありませんので、絶叫系が苦手な方でも十分に楽しめる範囲です。

ただ、このアトラクションならではのドキドキポイントとして、「後ろ向きに滑り落ちるシーン」があります。エルサの魔法によってボートが後ろ向きに進み始め、そのまま短い坂をバックで下るんです。先が見えない分、少しスリルを感じるかもしれませんが、距離は短いですし、浮遊感（お腹がヒュッとなる感覚）はほとんど感じません。むしろ、目の前で展開される映像や演出に見とれている間に「あれ？今ちょっと下がった？」くらいの感覚で終わってしまうことも多いですよ。

水濡れに関しては、最前列や端の席だと、着水した時に少し水しぶきがかかることがありますが、びしょ濡れになることはありません。ハンカチで拭けば大丈夫な程度です。

それでもやっぱり不安…という方のために、具体的に「どのシーンで落ちるのか」「どのくらいの怖さなのか」を解説した記事「アナとエルサのフローズンジャーニーは落ちる？怖さと浮遊感を徹底解説」を用意しました。こちらを読んで心の準備をしておけば、当日は怖がらずに物語に集中できるはずです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

案内終了や運営中止はなぜ起きる？

せっかく遠くからパークに行ったのに、アプリを見たら「案内終了」や「一時運営中止」の文字が…。これほど悲しいことはありませんよね。でも、なぜこのようなことが起きてしまうのでしょうか。その理由を知っておくと、当日の動き方や心構えが少し変わってくるかもしれません。

まず「案内終了（ラインカット）」についてですが、これは人気アトラクションの宿命とも言えます。現在のアトラクションは、閉園時間までに並んでいるゲスト全員を案内しきれないと判断された時点で、列への新規並びを打ち切ります。

アナとエルサのフローズンジャーニーは圧倒的な人気を誇るため、待ち時間が極端に伸びやすく、混雑する日には夕方の早い段階（例えば17時や18時など）で案内が終了してしまうこともあるんです。「夜空いてから乗ろう」とのんびり構えていると、気づいた時にはもう並べなくなっている…なんてことになりかねないので、絶対に乗りたい場合は、できるだけ早い時間帯に並び始めるのが鉄則です。

次に「運営中止（システム調整）」ですが、これは安全装置が作動した場合や、システムに何らかの不具合が生じた場合に発生します。フローズンジャーニーは、複雑な動きをするボート、緻密なプロジェクションマッピング、多数のオーディオアニマトロニクスなど、最新鋭の技術の塊のようなアトラクションです。そのため、システムが非常に繊細で、センサーが異常（例えば、ゲストの持ち物の落下など）を検知しただけでも、安全を最優先して自動的に全体が緊急停止する仕組みになっています。

特に開業して間もない時期は、システムの調整が頻繁に行われる傾向がありました。一度停止すると、安全確認と再起動に時間がかかるため、30分〜1時間、場合によっては数時間運休することもありますし、原因が特定できない場合はそのまま終日運営中止（リハブ）になってしまうこともあります。

もし並んでいる最中に運営中止になってしまった場合、復旧の見込みがあればそのまま列で待機できますが、見込みが立たない場合は、残念ながら解散となってしまいます。その際、以前は「マルチエクスペリエンス」という優先搭乗券が配られることもありましたが、現在は運用が変わっている場合もあるので、現地のキャストさんの案内に従ってくださいね。

レストラン「アレンデール・ロイヤルバンケット」

アトラクションでお腹が空いたら、ぜひ足を運んでほしいのが「アレンデール・ロイヤルバンケット」です。ここは、アレンデール城の中にあるカウンターサービスのレストランで、アナとエルサが城門を開いて人々を招待した祝宴（バンケット）にお呼ばれしたような気分でお食事ができるんです！

このレストランの魅力は、なんといってもその内装の豪華さです。ダイニングエリアは大きく3つの部屋に分かれています。

どの部屋も細部までこだわり抜かれていて、食事をする手が止まって見入ってしまうほど。特に大広間の玉座は絶好のフォトスポットなので、空いているタイミングを見計らって、エルサ女王になりきって記念撮影を楽しんでくださいね。

提供されているメニューは、「アレンデールロイヤルセット」という、バスケットに入ったおしゃれなセットメニューが中心です。メイン料理は、北欧の家庭料理をイメージした「ビーフのパイ包み焼き」と「シーフードのパイ包み焼き」から選べます。サクサクのパイを崩すと、中から熱々のシチューが出てきて、寒い季節には特にたまらない美味しさですよ。セットについてくるデザート「オラフのマシュマロココアムース」も、食べるのがもったいないくらい可愛くて、写真映え間違いなしです。

利用する際の注意点として、このレストランは基本的に「ディズニー・モバイルオーダー」での注文が必要です。混雑時には店頭に並んで注文することはできず、アプリから事前にメニューを選んで来店時間を指定し、クレジットカードなどで決済まですませる必要があります。

お昼時はすぐに枠が埋まってしまうこともあるので、入園したらアトラクションに並ぶ前に、まずはレストランのモバイルオーダーを確保しておくのが賢い攻略法ですよ。

ファンタジースプリングスのアナ雪攻略法とグッズ情報

ここからは、実際にパークへ行く前に知っておきたい攻略情報をお届けします。2025年4月からのルール変更や、待ち時間を短縮する裏ワザ、そしてお土産にぴったりのグッズ情報など、知っているだけで当日の充実度が変わる情報ばかりですよ。

スタンバイパス廃止と最新ルール

これまでファンタジースプリングスのアトラクションに乗るには「スタンバイパス（無料）」の取得が必須でしたが、2025年4月1日からはスタンバイパスが廃止されました。 これにより、パークの楽しみ方が大きく変わりましたので、しっかりと確認しておきましょう。

これはどういうことかと言うと、「誰でも列に並べばアトラクションに乗れるようになった」ということです！以前は、朝の入園直後にスマホでパス取得競争に参加し、負ければその日はエリアに入ることすらできない…という厳しいルールでしたが、今はそんな心配はいりません。

エリアへの入場制限もありませんので、自由にフローズンキングダムを行き来して、好きなタイミングでアトラクションの列に並ぶことができます。

ルールの変化を分かりやすく表にまとめてみました。

項目	〜2025/3/31まで	2025/4/1から（現在）
エリア入場	パスがないと入れない	誰でも自由に入れる
アトラクション利用	パス取得者のみ	列に並べば誰でも乗れる （DPA購入者も可）
スタンバイパス	必須（発行あり）	廃止（発行なし）
待ち時間	パスで制限されているため短い	制限がないため非常に長い

「パス争奪戦」というプレッシャーから解放されたのは大きなメリットですが、一方で「並べば乗れる」ということは、多くの人が殺到することを意味します。これまでのように「パスが取れたから短い待ち時間で乗れる」という特権はなくなり、120分、150分といった長い待ち時間に耐える体力と根気が必要になりました（笑）

朝の立ち回り方も変わりました。これまでは「入園したら立ち止まってパス取得」が最優先でしたが、今は「入園したら目的のアトラクションまで歩いて向かう（走るのは禁止ですよ！）」ことが重要になります（有料のDPAを購入する場合は別ですが）。

現在の状況ですと、朝イチはメインエントランスからファンタジースプリングスへ向かうゲストの大きな流れができているみたいです。

待ち時間の傾向と対策

誰でも並べるようになった反面、覚悟しなければならないのが「待ち時間の長さ」です。アナとエルサのフローズンジャーニーはファンタジースプリングスの中でも、そしてディズニーシー全体を見ても一番人気のアトラクションなので、休日は100分〜150分、混雑のピーク時には180分（3時間！）以上の待ち時間になることも珍しくありません。

1日の待ち時間の推移を見ていると、やはり一番混雑するのは開園直後の朝の時間帯です。多くのゲストが入園と同時にここを目指すため、9時から10時台にかけて一気に列が伸び、ピークを迎えます。この時間に並んでしまうと、午前中の大半を待ち時間で消費してしまうことになりかねません。

逆に、狙い目となるのは以下のタイミングです。

長い待ち時間を乗り切るための対策も必須です。まず、列に並ぶ前に必ずトイレを済ませておきましょう。途中合流は原則禁止されているため、列を抜けると最後尾から並び直しになってしまう可能性があります（キャストさんに相談すれば対応してもらえる場合もありますが、基本は全員揃って並びましょう）。

また、Qライン（待機列）には、隠れミッキーや映画の小ネタがたくさん隠されています。アレンデール城の部屋の中を見て回るだけでも楽しいので、隠れミッキー探しをしながら並べば、待ち時間もアトラクションの一部として楽しめるはずです。スマホのバッテリーも消費しやすいので、モバイルバッテリーは忘れずに持ってきてくださいね。

有料チケットのプレミアアクセス活用法

「せっかく来たのに2時間も並ぶのはちょっと…」「子供が小さくて長時間待つのは無理！」という方には、有料の「ディズニー・プレミアアクセス（DPA）」の利用を強くおすすめします。これはいわゆる「ファストパス」の有料版のようなもので、これを使えば、長い一般の列を横目に専用レーンを進み、非常に短い待ち時間でスムーズにアトラクションを体験できます。

アナとエルサのフローズンジャーニーのDPAは、1人1回2,000円（価格は変動する可能性があります）です。家族4人で利用すると8,000円になり、決して安い金額ではありません。しかし、「2時間並ぶはずだった時間を2,000円で買った」と考えればどうでしょうか？浮いた時間で他のアトラクションに乗ったり、レストランでゆっくり食事をしたり、ショーを見たりと、パークでの体験価値を大きく高めることができます。時は金なり、ですね。

ただし、DPAも無限にあるわけではありません。特にアナ雪のDPAは超人気商品で、販売数には限りがあります。混雑する日には、開園からわずか数十分で売り切れてしまうことも日常茶飯事です。ハッピーエントリー（ディズニーホテル宿泊者特典）で入園したゲストが先に購入していることもあり、一般入園のゲストが買える枠はかなり少なくなっています。

DPA購入のコツ

絶対にDPAが欲しい場合は、開園待ちの列の前の方に並び、できるだけ早く入園することが重要です。入園ゲートを通過したら、立ち止まらずに歩きながらでもいいので、すぐにアプリを開いて購入手続きを行いましょう。クレジットカードのセキュリティ認証（3Dセキュア）で手間取らないよう、事前にパスワードなどを確認しておくのもポイントです。

もし売り切れてしまっていても、諦めるのはまだ早いです。実は、誰かが決済エラーなどで購入できなかった分が、在庫としてポロッと復活することがあります（いわゆるキャンセル拾いやリセール）。こまめにアプリを更新していると、運良く「取得可能」のボタンが復活していることがあるので、並んでいる最中などもチェックしてみてください。

DPAの詳細なルールや対象アトラクションについては、公式サイトも必ず確認しておきましょう。

アナ雪エリア限定グッズのラインナップ

アトラクションを楽しんだ後は、思い出を持ち帰るためのグッズ選びも欠かせませんよね。ファンタジースプリングスのアナ雪エリアをテーマにしたグッズは、主にパーク内のショップ「エンポーリオ」などで販売されています（販売店舗は状況によって変わるので公式アプリで確認してくださいね）。

このエリアのグッズの特徴は、アレンデール王国の伝統的なデザインである「ローズマリング（植物のツルやお花をモチーフにした装飾）」や、ノルディック柄がふんだんに取り入れられていることです。キャラクターがドーンとプリントされたものだけでなく、普段使いしても恥ずかしくないような、上品でおしゃれなアイテムが多いのが嬉しいポイントです。

例えば、アレンデール王国の紋章である「ゴールデンクロッカス」があしらわれたクッションや、エルサの戴冠式のドレスをモチーフにしたポーチなどは、大人の女性にも大人気。また、物語のキーアイテムとなる「時計台」をモチーフにした文房具や、アトラクションのボートの形をしたトミカなどは、コレクションアイテムとしても最適です。

お菓子のお土産も充実しています。アレンデール城が描かれた缶入りのクッキーや、オラフの形をしたマシュマロなど、配り土産にぴったりなものが揃っています。缶のデザインが本当に素敵なので、食べた後は小物入れとして使いたくなっちゃいますね。

人気グッズはすぐに品切れになってしまうこともあるので、「これだ！」と思ったものは迷わずカゴに入れることをおすすめします。パーク内で持ち歩くのが大変な場合は、アプリのオンラインショッピングを利用して、自宅に配送してもらうのも便利ですよ。

人気のぬいぐるみやカチューシャ

ディズニーランドやシーに行ったら、やっぱり身につけグッズで気分を盛り上げたいですよね！アナ雪エリアでも、ファンなら絶対にチェックしたい可愛いアイテムがたくさん登場しています。

中でも特に人気が高いのが、ぬいぐるみ系のアイテムです。注目の商品は、幼少期のアナとエルサが遊んでいた人形を再現した「ぬいぐるみセット」。映画の中でアナが「こんにちは、僕はオラフ、ギュッとして！」と遊んでいた、あの手作りの人形そのままのデザインなんです！素朴で温かみのある表情や、毛糸の髪の毛の質感までこだわって作られていて、見ているだけで「雪だるまつくろう」のシーンが脳内で再生されます。お部屋に飾れば、いつでもあのアットホームな雰囲気に浸れますよ。

もちろん、みんな大好きオラフのぬいぐるみもあります。ふわふわの手触りで、抱きしめると本当に幸せな気持ちになります。パーク内で一緒に写真を撮る「ぬい撮り」をするのにもぴったりのサイズ感です。

そして、パークファッションの定番であるカチューシャも外せません。エルサをイメージしたカチューシャは、透き通るようなブルーのスパンコールに雪の結晶があしらわれた、涼しげでエレガントなデザイン。一方、アナのカチューシャは、戴冠式のドレスと同じグリーンや黒を基調とした色使いで、刺繍が施されたリボンがとってもキュートです。友達や姉妹で「アナコーデ」「エルサコーデ」をして、お揃いでつけると最高に可愛いですよ！

ファンタジースプリングスのアナ雪を総括

今回は、ファンタジースプリングスのアナ雪エリアについて、アトラクションの詳細から攻略法まで幅広くご紹介しました。

アナとエルサのフローズンジャーニーは、映画の世界観にどっぷりと浸れる素晴らしいアトラクションです。スタンバイパスの廃止によって誰でも並んで乗れるようになりましたが、その分待ち時間は長くなる傾向にあります。DPAをうまく活用したり、混雑のピークを避けて並んだりと、工夫して楽しんでくださいね。

長い待ち時間に心が折れそうになることもあるかもしれません。でも、映画の中でアナとエルサが私たちに教えてくれたことを思い出してください。

一緒ならどんな困難も乗り越えられる。

大切な家族や友人と一緒なら、待ち時間のおしゃべりも含めて、きっと素敵な思い出になるはずです。準備を万端にして、アレンデールへの冒険を楽しんできてくださいね！