こんにちは。Disney Magic Navi、管理人の「かおる」です。
ディズニーへ遊びに行く計画を立てるとき、まず気になるのが「ディズニーチケットは何時から買えるの?」という購入に関するタイミングではないでしょうか。また、実際にパークへ行く日が近づくと「当日の一般入場は何時から並べばいい?」といった入園時間や、チケットの値段、料金表ごとの価格設定も気になりますよね。
さらに、ディズニーシーに15時から入れるパスはあるか、今の空き状況はどうなっているのかなど、知っておきたい情報は山積みです。特に初めての方や久しぶりの方は、チケットが買える場所や買い方の手順についても不安があるかもしれません。
そこでこの記事では、ディズニーチケットの販売開始時間や購入のコツ、さらには当日の入園時間の目安について詳しく解説していきます。
この記事を読めば、チケット争奪戦を勝ち抜くためのポイントや、スムーズに入園するための時間の使い方がわかり、当日のパーク体験がより充実したものになりますよ。
この記事で分かること
- チケットの販売開始時間と確実に予約するためのコツ
- 実際の開園時間とスムーズに入園するための到着目安
- 最新のチケット料金表と安く購入するためのポイント
- クレジットカードエラーなど購入時のトラブル対処法
ディズニーチケットは何時から買える?購入の完全ガイド
まずは、ディズニーチケットを手に入れるための「時間のルール」と「購入方法」について、基本から裏技までしっかり押さえておきましょう。ここをマスターすれば、予約の段階で焦ることはなくなりますよ。
ディズニーチケットは何時から買える?発売日を解説

ディズニーチケットの予約において基本となるのが、「いつから販売されるか」というタイミングです。
現在のルールでは、毎日14:00に、2ヶ月先の同日分のチケットが販売開始されます。
ディズニーホテルの予約やレストラン予約とは違い、チケットが販売開始直後の14:00に瞬殺で売り切れる…ということは、最近ではほとんどありません。平日や通常の土日であれば、数日前や当日でも購入できることが増えています。「14時ぴったりにスマホに張り付いていなきゃ!」と、そこまで気負わなくても大丈夫ですよ。
ただ、油断は禁物です。ハロウィーンやクリスマスなどのイベント初日、ゴールデンウィークやお盆などの大型連休は、やはり早めに売り切れてしまう傾向にあります。「まだ大丈夫だろう」とのんびりしていたら、行きたい日が完売していた…なんて後悔はしたくないですよね。そのため、予定が決まったら早めに購入しておくのが一番安心でおすすめです。
さて、「2ヶ月前の同日」の数え方について、間違いやすいポイントを具体例で確認しておきましょう。例えば、あなたが「10月1日」にディズニーランドに行きたい場合、チケットが発売されるのは「8月1日の14:00」です。
ここで疑問になるのが、「2ヶ月先に同じ日付がない場合はどうなるの?」という点ですよね。例えば、4月30日のチケットを買いたいけれど、2月は28日(または29日)までしかありません。こういった「存在しない日付」の分は、翌月の1日14:00に販売されるルールになっています。
販売日の例外ルールまとめ
- 4月30日分: 3月1日 14:00発売
- 閏年の場合: 2月29日がある年は、4月29日分は2月29日に発売されます。
昔は「1ヶ月分をまとめて販売」していた時期もありましたが、現在は毎日少しずつ新しい日の分が追加される「ローリング方式」です。行きたい日の2ヶ月前が近づいたら、カレンダーにメモをしておくと忘れずに済みますよ。
チケットの購入は、パークを満喫するための大切な第一歩です。販売ルールや状況は変更されることもあるので、予約の前には公式サイトで最新情報をチェックするのを忘れないでくださいね!
ディズニーチケットが買える場所の一覧とおすすめ

チケットを購入できる場所は一つではありません。「ネットで買うのが苦手」「現金で支払いたい」「相談しながら決めたい」など、あなたの希望に合わせて最適な場所を選ぶことができます。それぞれの特徴を詳しく解説していきますね。
| 購入場所 | 支払い方法 | こんな人におすすめ | メリット・デメリット |
|---|---|---|---|
| ①ディズニー公式サイト (アプリ・ブラウザ) | クレカ PayPay スマホ決済 | スマホで完結させたい人 在庫状況を細かく見たい人 | ○ 在庫が一番豊富 ○ アプリに表示して入園が楽 × サイト混雑時は繋がりにくい |
| ②コンビニ | 現金 クレカ 電子マネー | クレカを使いたくない人 紙のチケットが欲しい人 | ○ 現金払いが可能 ○ 24時間いつでも買える × 日付変更ができない |
| ③JTB店舗 | 現金 クレカ | 対面で相談したい人 ホテルも一緒に予約したい人 | ○ スタッフに相談できる × 来店予約が必要な場合あり × 店頭に行く手間がかかる |
| ④ディズニーホテル | 宿泊費と一緒に精算 | ディズニーホテルに宿泊する人 | ○ 宿泊者は確実に購入可能 ○ チェックイン日に買える × 宿泊者限定 |
一番のおすすめは、やはり①ディズニー公式サイト(アプリ)です。在庫の反映がリアルタイムですし、万が一都合が悪くなった場合の「日付変更」もアプリ上で簡単にできるからです(※チケットの種類や規定によります)。
でも、「クレジットカードを持っていない学生さん」や、「どうしても現金で支払いたい」という方もいますよね。そんな方には②コンビニが断然便利です。セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップで購入可能です。
多くのコンビニでは現金かクレジットカード払いですが、ファミリーマートなら「FamiPay(ファミペイ)」などのQRコード決済が使える場合があります。また、マルチコピー機の操作も比較的わかりやすいので、初めてコンビニで買うならファミマがおすすめかも。(注:記事執筆時点の情報です)
コンビニチケットの注意点として、「購入後の日付変更ができない」という大きなデメリットがあります。公式サイトで買ったチケットならアプリ上で日付を変えられますが、コンビニ券は一度払い戻し(手数料がかかります)をしてから買い直す必要があるんです。「絶対この日に行く!」と決まっている場合以外は、少し慎重になった方がいいかもしれませんね。
③JTB店舗は、ネット操作が不安な方や、遠方から新幹線や飛行機とセットで予約したい方にピッタリです。ただし、店舗にあるチケット在庫は全店共通のシステムで管理されているので、「A店になくてもB店にはあるかも?」と思ってハシゴしても、残念ながら在庫状況は同じであることがほとんどです。行く前に電話で在庫確認をするのが賢い方法ですよ。
④ディズニーホテル(ミラコスタやランドホテルなど)に宿泊する方は、もし公式サイトで売り切れていても、ホテルで宿泊者枠のチケットを購入できる権利があります。「チケットが取れなかったらどうしよう…」という不安から解放されるのは、ホテル宿泊の大きなメリットですよね。
ディズニー公式サイトでのチケットの買い方と手順

では、最も利用者が多い「ディズニー公式サイト(アプリ)」での具体的な購入手順を、実際の画面をイメージしながら詳しく見ていきましょう。初めての方でも、この手順通りに進めれば大丈夫ですよ。
手順1:事前準備(これ、超重要です!)
チケット販売開始時間の直前にアプリをダウンロードしたり、アカウントを作ったりしていては間に合いません。必ず事前に「ディズニーアカウント」の登録を済ませ、アプリにログインできる状態にしておきましょう。クレジットカード情報も手元に用意しておくとスムーズです。
手順2:「新規チケット購入」へアクセス
アプリを開くと、チケットのアイコンや「新規チケット購入」というボタンがあります。ここをタップするとブラウザが立ち上がり、購入ページへ移動します。混雑時はここで「待合室」という画面に飛ばされることがありますが、焦らず順番を待ちましょう。
手順3:条件を選択
購入ページに入れたら、以下の順番で選択していきます。
- 人数: 大人、中人、小人の内訳を入力します。
- パーク: 「東京ディズニーランド」か「東京ディズニーシー」を選びます。
- 日付: カレンダーが表示されるので、希望の日付をタップします。
- 券種: 「1デーパスポート」などを選択します。
ここで一番の落とし穴が「日付選択」です。カレンダー上で「○(空きあり)」や「△(残りわずか)」となっていても、日付をタップして次へ進んだ瞬間に「現在、このチケットは売り切れています」と表示されることがよくあります。これは、カレンダーの表示更新よりも早く、他の人が購入手続きを完了させてしまったためです。
手順4:購入者情報と決済方法の入力
チケットがカートに入ったら、購入者の情報確認と支払い方法の選択です。現在はクレジットカード、PayPay、Alipayなどが利用可能です。入力内容に間違いがないか、よーく確認してくださいね。特にメールアドレスが間違っていると、購入完了メールが届かなくて焦ることになります。
手順5:購入確定
利用規約に同意して「確定」ボタンを押せば完了です!アプリのホーム画面に、素敵なデザインのチケットが表示されたときは、本当にテンションが上がりますよね。
クレジットカードでの購入エラーと対処法

チケット購入の最後の最後で、「エラーが発生しました」という画面が出て絶望する…そんな経験をする方が後を絶ちません。実はこれ、ディズニーのチケットサイトあるあるなんです。でも、原因と対策を知っていれば怖くありませんよ。
最も多いエラーの原因は、クレジットカードのセキュリティロック(3Dセキュア)です。ディズニーリゾートのオンライン予約サイトは、不正利用を防ぐために世界最高レベルのセキュリティを導入しています。そのため、普段使っているカードでも「普段と違う動き(高額決済や連続アクセス)」と判断されて、カード会社側が安全のためにロックをかけてしまうことがあるんです。
「1-301」や「決済できませんでした」といった表示が出たら、まずはカードのセキュリティを疑ってください。
では、具体的にどうすればいいのでしょうか?対策は3つあります。
対策1:3Dセキュア(本人認証サービス)の設定をチェック
これが未設定のカードは、ほぼ確実に弾かれます。カード会社の会員サイト(MyJCBや楽天e-NAVIなど)にログインし、「3Dセキュア」や「本人認証サービス」の登録が済んでいるか確認しましょう。パスワードやワンタイムパスワードの設定が必要です。
対策2:カード会社に電話して「ロック解除」をお願いする
もし設定済みなのにエラーが出る場合は、カード会社のセキュリティデスクに電話をかけます。「今、ディズニーのチケットを買おうとしたらエラーになったんですが、本人の利用なので解除してください(属性確認)」と伝えれば、一時的にロックを解除してくれます。この方法は確実ですが、電話の手間がかかるのが難点ですね。
対策3:PayPay(ペイペイ)決済に逃げる
これが一番早くておすすめです!クレジットカードで何度やってもダメなら、支払い方法の選択画面で「スマホ決済(PayPay)」を選びましょう。PayPayなら、チャージさえしておけばエラーになることはまずありません。チケット争奪戦の最中にカード会社に電話している時間はないので、最初からPayPay残高を用意しておくのが最強の攻略法かもしれません。
エラーが出ても焦らず、これらの方法を試してみてくださいね。
ディズニーチケットの空き状況を正確に知る方法

公式サイトのカレンダーを見ていると、「△(残りわずか)」や「×(売り切れ)」の表示がコロコロ変わって、何が本当なのか分からなくなることはありませんか?実は、あのカレンダーの表示にはシステム上のタイムラグ(遅れ)があるんです。
例えば、誰かがチケットをキャンセルして在庫が1枚戻ったとします。その瞬間、システム内部では「在庫あり」になりますが、私たちが目にするカレンダーの表示が「×」から「△」や「○」に変わるまでには、数分〜数十分の時間がかかることがあるんです。
つまり、「カレンダーが×でも、実は買える可能性がある」ということです。
正確な空き状況を知るための唯一の方法は、「実際に日付をタップして、券種選択画面まで進んでみる」ことです。カレンダーの記号だけを見て「あ、売り切れだ…」と諦めるのはまだ早いですよ!
在庫復活(再販)のゴールデンタイムを狙え!
完売したチケットでも、特定のタイミングでまとまった数の在庫が復活することがあるようです。参考までに、情報をまとめてみました(必ずしも再販があるとは限りませんが…)。
- 毎週水曜日の14:00〜16:00頃
→システムメンテナンスや旅行会社の枠調整などで、動きがあることが多いと言われています。 - 入園日の2週間前
→ホテルのキャンセル料が発生し始める時期なので、旅行ごとキャンセルする人が出てチケットも戻りやすいです。 - 入園日の前日夜
→「急に行けなくなった」「体調を崩した」という人が日付変更をするラストチャンスなので、意外とポロッと空きが出ます。
また、在庫状況を知る手段として、SNSなどで通知してくれるシステムやボットを賢く活用されている方もいらっしゃると思います。確かに便利ですし、うまく使いこなしている方はすごいなと思います。
ただ、私個人としては、こういった自動システムはあまり積極的には使わないようにしています。というのも、もし機械的なアクセスが集中しすぎてしまうと、ディズニーのサーバーに大きな負荷がかかってしまい、結果として純粋にチケットを買おうとしている多くのゲストに迷惑をかけてしまう可能性があるからです。
あくまで私の考えですが、私自身は「行きたい日のチケットページをブックマークして、暇さえあれば自分の手でアクセスして確認する」という地道な努力をしています(とはいえ、頻繁にアクセスすることも、結局はサーバーに負荷をかけちゃってるんですけどね…ごめんなさい)。
公式アプリでのチケット表示とグループ共有の方法

苦労して手に入れたチケット。当日はスマートに入園したいですよね。ここでは、公式アプリでのチケット表示方法と、家族や友人と一緒に行く際に便利な「グループ作成」について解説します。
まず基本ですが、ディズニーのチケットは「QRコード」です。入園ゲートにある読み取り機に、スマホに表示させたQRコードをかざして入園します。
そして、複数人でパークに行くなら絶対にやっておきたいのが「グループ作成」です。これは、代表者が購入したチケットを、一緒に行くメンバーのアプリにも共有できる機能です。
これだけで、メンバー全員のアプリにチケットが表示されるようになります。
グループ作成のメリットは入園だけじゃない!
チケットを共有しておくと、入園後もめちゃくちゃ便利なんです。例えば、「スタンバイパス」や「ショーの抽選(エントリー受付)」、「プライオリティパス」などを取得する際、代表者が自分のスマホでメンバー全員分をまとめて操作できます。「せーの」で各自が操作して、「私だけ取れなかった!」なんて悲劇を防げるんですよ。
ご安心ください。スマホを持っていないお子様や、ガラケーのおじいちゃんおばあちゃんと一緒の場合は、代表者のスマホ1台で全員分を表示させればOKです。入園ゲートで、1人通すごとにQRコードを横にスワイプして次の人の分を表示し、「はい、通ってね」とかざしてあげれば問題ありません。
また、万が一スマホの充電が切れたり、電波が悪かったりした場合に備えて、チケットのQRコード(二次元コード)が表示されているメールを自宅で紙に印刷して持っていくのも最強の保険になります。紙のQRコードでも、ちゃんとかざせば入園できますよ。
ディズニーチケットは何時から入園?値段や種類まとめ
チケットが無事手に入ったら、次は「当日どう動くか」と「チケットの価格」について詳しく見ていきましょう。特に開園時間は公式情報と違うことがあるので要チェックです!
ディズニーランドとディズニーシーの一般入場は何時から

ディズニー公式サイトの運営カレンダーを見ると、開園時間はほとんどの日で「9:00」と記載されています。「じゃあ、9時に舞浜駅に着けばいいか〜」なんて思っていませんか?正直にお伝えします、それでは遅すぎます(目的にもよりますが)!
実際には、混雑緩和や周辺道路の渋滞防止のために、公式発表の「9:00」よりも早く開園することが常態化しています。
実際の開園時間の目安(2025年現在)
- 平日: 8:30 ~ 9:00頃
- 土日祝: 8:15 ~ 8:45頃
さらに重要なのが、入園ゲートに辿り着く前にある「保安検査(手荷物検査)」の存在です。ここでは空港のように金属探知ゲートをくぐり、荷物チェックを受けます。この保安検査の列が、朝のピーク時にはとんでもなく長く伸びるんです。
特にディズニーシーの「ノースゲート(舞浜駅側)」や、ディズニーランドの「舞浜駅側ゲート」は激混みです。この保安検査を通過するだけで30分以上かかることもザラにあります。もし8:15に開園する場合、その時間にゲートの前に立っているためには、7:00〜7:30頃には保安検査の列に並び始めていないと厳しいのが現実です。
「人気のアトラクション(美女と野獣やソアリンなど)に朝イチで乗りたい!」「DPA(有料パス)やスタンバイパスを確実に確保したい!」という方は、遅くとも開園時間の1時間〜1時間半前には現地に到着しておくことを強くおすすめします。
ちなみに、ディズニーホテル宿泊者が利用できる「ハッピーエントリー」という特典があります。これは一般ゲストよりも15分早く専用ゲートから入園できる最強のパスポートです。もしハッピーエントリーの列を見かけても、「あの人たちズルい!」と思わないでくださいね(笑)。彼らが入園を開始した後、準備が整い次第、一般ゲートもオープンするという流れになります。
朝の時間は1分1秒が勝負です。トイレもパークに入る前に済ませておきたいところですが、ゲート外のトイレも混雑します。舞浜駅やイクスピアリなどで事前に済ませてから列に並ぶのが、スマートな朝のスタートを切るコツですよ。
開園待ちについては、以下の記事も参考にしてくださいね。
ディズニーチケットの値段と価格変動制の仕組み

「昔はチケット代って固定だったよね?」「この前行った時より高くなってる気がする…」と感じたことはありませんか?
現在のディズニーチケットは、時期や曜日ごとの需要に応じて価格が変わる「ダイナミックプライシング(価格変動制)」を導入しています。ホテルの宿泊料金や飛行機のチケットと同じような仕組みですね。混雑が予想される日は高く、空いている日は安く設定することで、来園者を分散させようという狙いがあります。
具体的には、日によってチケットの値段が以下の6段階(Lv1〜Lv6)に設定されています。(あくまで目安です)
- 安くなる日(Lv1〜2)
→1月や4月中旬の平日、梅雨時期など。イベントの谷間など閑散期と呼ばれる時期です。 - 高くなる日(Lv5〜6)
→土日祝日、ゴールデンウィーク、お盆、ハロウィーン・クリスマスの人気日、年末年始、春休み(特に3月後半)。
価格差は最大で大人1枚あたり3,000円にもなります。家族4人で行くとしたら、トータルで1万円以上も変わってくる計算です。これは大きいですよね!
「少しでも安く行きたい!」という方は、公式サイトの価格カレンダーをチェックして、価格ランクが低い平日を狙うのが鉄則です。また、有給休暇が取れるなら、土曜日よりも火・水・木曜日あたりを狙うと、チケット代も安いうえにパークも比較的空いていて一石二鳥ですよ。
逆に、「高くてもいいから、特別なイベントの初日に行きたい!」という場合は、チケット代が高くても争奪戦になります。価格が高い日は「それだけ人気がある日」というバロメーターにもなるわけですね。
全券種のディズニーチケット料金表と子供料金

では、具体的にチケット代がいくらなのか、最新の料金表をチェックしてみましょう。「大人」「中人」「小人」という区分も重要です。お子様の年齢によっては、チケット代が大きく変わるかもしれません。
| 価格帯 (価格レベル) | 大人 (18歳以上) | 中人 (中学・高校生 12〜17歳) | 小人 (幼児・小学生 4〜11歳) |
|---|---|---|---|
| Lv 6 (超繁忙期) | 10,900円 | 9,000円 | 5,600円 |
| Lv 5 | 9,900円 | 8,400円 | 5,600円 |
| Lv 4 | 9,400円 | 7,800円 | 5,600円 |
| Lv 3 | 8,900円 | 7,400円 | 5,300円 |
| Lv 2 | 8,400円 | 7,000円 | 5,000円 |
| Lv 1 (閑散期) | 7,900円 | 6,600円 | 4,700円 |
表を見て気づきましたか?大人の料金はLv1とLv6で3,000円の差がありますが、小人(子供)料金の差はたったの900円しかありません。しかも、一番高い日でも5,600円です。これは「繁忙期でも家族連れが遊びに来やすいように」という配慮だと言われています。ありがたいですね!
年齢区分の注意点
チケットの区分は「4月1日時点の学年」ではなく、「入園当日の年齢」で決まります。ただし、中人・小人については「中学生・高校生」「幼児・小学生」という目安も併記されています。
例えば、高校3年生の3月に卒業旅行で行く場合、まだ18歳になっていなければ「中人」でOKですが、18歳になっていれば「大人」料金になります。このあたりは少し複雑なので、迷ったら「入園する日の年齢」を基準に選べば間違いありません。
3歳以下は無料!
これは最大のポイントです。3歳以下のお子様はチケット不要で入園できます。4歳のお誕生日を迎える前日が、無料で入れるラストチャンス!「3歳のうちにデビューさせてあげよう」というパパママが多いのも納得ですね。
また、障がい者手帳をお持ちの方に向けた「障がいのある方向けのチケット」も販売されています。こちらは通常の1デーパスポートよりも割引価格で購入できますので、対象の方は公式サイトを確認してみてください。
ディズニーに15時から入れるパスはあるか詳しく解説

「朝から丸一日遊ぶ体力はないかな…」「遠方から行くので、到着がお昼過ぎになっちゃう」という方もいますよね。「15時から入れるパスはあるか?」とよく質問をいただきますが、答えは「休日ならあります!」です。
アーリーイブニングパスポート対象日: 土日祝日のみ
入園時間: 15:00から
価格: 大人 6,500円〜8,700円(日によって変動)
この「アーリーイブニングパスポート」は、休日の混雑する午前中を避けて、夕方から夜にかけてのパークを楽しみたい方に大人気です。15時から入園しても、閉園の21時までたっぷり6時間あります。
15時入園のおすすめプラン例
- 15:00 入園
パークの雰囲気を楽しみながら、遅めのランチやおやつタイム。 - 16:00 ショッピング
夜になるとお土産屋さんが激混みするので、明るいうちに買い物を済ませてロッカーへ。 - 17:00 アトラクション
夕食時で少し列が短くなるタイミングを狙って人気アトラクションへ。 - 19:30 パレード・ショー
「エレクトリカルパレード」や「ビリーヴ!」などの夜のエンターテイメントを満喫。 - 20:30 花火
一日の締めくくりに夜空を見上げて感動!
こんな感じで、十分に「ディズニーに行った感」を味わえます。しかもチケット代も1デーパスポートより2,000円以上安いので、浮いたお金で美味しいディナーを食べたり、グッズを多めに買ったりできるのも嬉しいポイントです。
ただし、注意点が一つ。このアーリーイブニングパスポートは「土日祝日限定」です。平日に行っても販売されていません。「平日の午後に安く入りたい!」という場合は、次に紹介する「ウィークナイトパスポート」をチェックしてくださいね。
平日夜から楽しめるチケットの種類と特徴

「平日の仕事帰りや学校帰りにディズニーに行きたい!」そんな夢を叶えてくれるのが、平日夜専用のチケットです。
ウィークナイトパスポート対象日: 平日のみ(祝日を除く)
入園時間: 17:00から
価格: 4,500円〜6,200円(日によって変動)
この「ウィークナイトパスポート」は、17時から閉園まで最大4時間遊べるチケットです。価格も4,000円台からと非常にリーズナブル。映画館に行ってご飯を食べるくらいの感覚で、夢の国に行けちゃいます。
そして、このチケットには最大の特徴があります。それは、大人・中人・小人の区分がなく、全年齢均一料金だということです。
これ、実は結構重要なポイントなんです。
- 大人の場合
→1デーパスポート(7,900円〜)に比べて半額近くになることもあり、めちゃくちゃお得!最強のコスパです。 - 子供(小人)の場合
→小人の1デーパスポート(4,700円〜)と比べると、ウィークナイトパスポート(4,500円〜)は数百円しか変わらない、あるいは日によっては高くなることさえあります。
つまり、「大人はウィークナイトでお得だけど、子供は朝から入るチケットと値段があまり変わらないのに時間は短い」という逆転現象が起きる可能性があるんです。お子様連れで利用する場合は、この点を理解した上で購入してくださいね。
とはいえ、平日夜のパークは独特の魅力があります。修学旅行生が帰った後の少し落ち着いた雰囲気、ライトアップされた美しい景色、お酒を飲みながら散歩する贅沢な時間…。アトラクションにガツガツ乗るというよりは、雰囲気を楽しむ「大人のディズニー」を満喫するには最高のチケットです。仕事の疲れをミッキーに癒やしてもらいに行きましょう!
まとめ:ディズニーチケットは何時から販売かを確認して予約へ
いかがでしたでしょうか。今回は「ディズニーチケットは何時から買えるのか」「入園時間は何時頃か」を中心に解説してきました。
最後に、チケット予約のポイントをもう一度おさらいしておきましょう。
- 販売開始は2ヶ月前の14:00から(毎日販売)。
- 実際の入園時間は公式発表より早い(8:15~8:45頃目安)。
- チケットは価格変動制。平日のウィークナイトパスポートはお得!
- クレカエラーが出たら、焦らず3Dセキュア確認かPayPayへ切り替え。
「ディズニーチケット 何時から」という疑問が解消されたら、早速公式サイトで希望日のチケットをチェックしてみてください。人気の日程は争奪戦になることもありますが、諦めずに再販をチェックしていれば、きっとチケットをゲットできますよ。
あなたが無事にチケットを手に入れて、夢の国で素敵な時間を過ごせることを心から願っています!
本記事の情報は記事執筆時のものです。最新情報については、必ず東京ディズニーリゾート公式サイトや公式アプリ、各種公式サイトでチェックしてくださいね。

