ドリームステイクフライトの時間を完全ガイド！月別開始時刻や攻略法

こんにちは。Disney Magic Navi、管理人のかおるです。

ディズニーシーに新しく登場した「ドリームス・テイク・フライト」。ハンガーステージでミッキーたちが飛行機づくりを頑張る姿、本当にかわいくて感動します。でも、いざ遊びに行こうと思うと、ドリームステイクフライトの時間って何時に始まるの？開始時間はいつ発表されるの？とスケジュールが気になって夜も眠れない…なんて方もいるのではないでしょうか。

せっかくロストリバーデルタまで行ったのに、公演時間に間に合わなかったり、DPA売り切れ時間を確認し忘れて席が確保できなかったりするのは悲しいですよね。3回目や4回目の公演を狙いたいけれど抽選に当たりやすい時間が知りたい、自由席があるのか気になる、限定のグッズも手に入れたい！ドリームス・テイク・フライトとはどんなショーなのか、場所や詳細を知りたい…そんな悩み、私と一緒に解決していきましょう。

そこでこの記事では、最新の公演時間や各月ごとのスケジュール目安、そして気になる抽選やDPAの攻略情報を詳しく解説していきます。この記事を読めば、あなたのディズニーシーでの一日の流れが完璧に見えてくるはずです。最新の情報をしっかりおさえて、当日はミッキーたちと一緒に最高の空の旅を楽しみましょう！

ドリームステイクフライトの時間とスケジュールを推測

まずは、ドリームス・テイク・フライトの基本的なスケジュール感や、各月でどのような開始時間が設定されているのかを詳しく見ていきましょう。公式サイトでの発表は前月の8日頃になることが多いですが、過去の傾向を知ることで、まだ発表されていない先の予定も立てやすくなりますよ。遠い先の予定を立てているあなたのために、たっぷり解説しますね。

ドリームス・テイク・フライトとは？工場のショー

ドリームス・テイク・フライトとは、2025年7月16日から東京ディズニーシーのロストリバーデルタにある「ハンガーステージ」で始まった、屋内型の本格ミュージカルショーです。このステージ、かつては「アウト・オブ・シャドウランド」や「ソング・オブ・ミラージュ」などが上演されていた場所で、約5年ぶりに新しいレギュラーショーが帰ってきたということで、ファンの間でもものすごく話題になっているんですよ！

ショーの舞台は、1930年代の活気あふれる飛行機工場（ハンガー）。ミッキーマウスやミニーマウスをはじめとする仲間たちが、飛行機職人として力を合わせ、一機の大切な飛行機を完成させるまでの一日を、歌とダンスでリズミカルに描いています。「夢を実現する力」と「チームワーク」をテーマにした、とっても心温まるストーリーなんです。工場のセットも、どこか懐かしいスチームパンクのような雰囲気があって、細部までこだわりが詰まっていますよ。

登場キャラクターもとっても豪華！ミッキー、ミニー、ドナルド、チップ、デール、マックスといったおなじみのメンバーに加え、注目はなんといっても工場長役として登場する「ピート」です！パルパルーザで日本初登場を果たしたピートが、このショーでもコミカルでちょっと威圧的な（でも憎めない！）演技でショーを盛り上げてくれます。

ピートがミッキーにテキパキと指示を出す姿は、他ではなかなか見られない新鮮な光景ですよね。さらに、職人たちの想いに呼応するように、ミゲル（リメンバー・ミー）、モアナ、メリダ、ポカホンタス、ティモンといった、冒険心や夢を象徴するキャラクターたちも続々と登場し、ステージを華やかに彩ります。

ショーの中盤では、塗装係のドナルドがペンキ缶を使いながらハプニングを乗り越えるコミカルなシーンや、チップとデールが工場の道具を使ってリズムを刻むパーカッションのシーンなど、見どころが満載です。パイロットの衣装に身を包んだミニーちゃんが登場するシーンは、あまりのかっこよさにため息が出ちゃうかも。

最後には、みんなの力が一つになって完成した飛行機が、ゲストの応援を背に受けて飛び立つ圧巻のフィナーレが待っています！劇中で使われるテーマ曲「When We Fly, Weʼll Soar」は、一度聞くと耳から離れないほどパワフルで前向きになれる名曲です。まさに「夢が空へ飛び立つ」瞬間を五感で感じられるショーになっているかなと思います。もし、まだ体験していない方がいたら、ぜひこの感動を味わってほしいです！

ミッキーたちが職人として汗を流す姿を見ていると、私たちも明日から自分の「夢」に向かって頑張るパワーをもらえるような、そんな素敵なショーですよ。

約25分間の公演時間とハンガーステージの場所

このショーの公演時間は約25分間です。ディズニーシーのステージショーとしては標準的な長さですが、内容がギッシリ詰まっているので、体感としてはもっと短く感じるかもしれません。テンポが良くて、次から次へとキャラクターが登場するので、一瞬たりとも目が離せませんよ！

次に場所についてですが、ロストリバーデルタの最奥部にある「ハンガーステージ」を目指してください。

インディ・ジョーンズ・アドベンチャーやレイジングスピリッツのすぐ近くですね。初めて行く方や、久しぶりにディズニーシーへ行く方は特に注意してほしいのですが、ここはエントランス（入園口）から一番遠い場所にあります。歩き疲れた後に「えっ、まだ先なの？」とならないように、心の準備をしておきましょう（笑）。

エントランスからハンガーステージまで、普通に歩くと大人でも約15分〜20分はかかります。もし途中でポップコーンを買ったり、写真を撮ったりしていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン」を使って移動するのも楽しいですが、船を待つ時間を含めると、徒歩の方が早い場合も多いです。時間に遅れると入場できないこともあるので、20分前行動を心がけてくださいね。

ハンガーステージ自体は完全屋内型のシアターなので、空調がバッチリ効いています。夏は涼しく、冬は暖かいので、一日中歩き回って疲れた足を休めるのにもピッタリの場所です。座席もしっかりとした背もたれがあるタイプなので、リラックスしてショーに集中できますよ。

ただ、待機場所の一部は屋外になることもあるので、特に11月や12月の寒い時期は、防寒対策をしっかりした状態で並ぶようにしましょう。キャストさんが案内してくれる列に沿って、ワクワクしながら待つのもパークの醍醐味ですよね。

周辺には、ユカタン・ベースキャンプ・グリルやカスバ・フードコートといったレストランもあるので、ショーの前後で食事を済ませるのにも便利な立地です。ロストリバーデルタはジャングルのような生い茂る緑が特徴のエリアなので、まるで探検家になった気分でハンガーステージまで歩いてみてくださいね。

2025年8月の開始時間はいつだった？夏のショースケジュール

夏休みシーズン真っ盛りの8月。この時期は一年で最もパークが活気づく時期の一つですね。家族連れや学生さんグループも多く、とにかく賑やかです！ドリームステイクフライトの開始時間はいつなのか、具体的なデータを元に見ていきましょう。過去の傾向では、基本的には1日5回公演のフル稼働スケジュールとなっていました。夏は日差しが強いので、屋内のショーは大人気なんですよ。

回数	公演開始時刻	おすすめの立ち回り
1回目	11:00	朝一のアトラクションを楽しんだ後の最初の休憩に
2回目	12:25	早めのランチを済ませてから入場。お昼寝タイムにも◎
3回目	13:50	一番暑い時間帯を涼しいシアターで回避！日焼け対策に
4回目	15:55	午後の疲れが出てくる時間帯の癒やしに。おやつ前にどうぞ
5回目	17:20	夕食前の最後のエンターテイメントとして。夜景の準備！

8月はとにかく暑さが厳しいので、この11:00から17:20までのスケジュールは、ゲストの体力を守るためにも非常に合理的な時間配分になっているかなと思います。特に、お昼過ぎの13:50（3回目）や15:55（4回目）は、屋外のパレードやグリーティングが熱中症対策で内容変更（いわゆる熱キャン）になることもある中、屋内ショーであるドリームステイクフライトは比較的安定して開催されるのが強みです。私も夏場は、この時間帯にハンガーステージのスケジュールを組み込んで「避暑」することが多いんですよ（笑）。

ただし、注意したいのはレストランとの兼ね合い。12:25（2回目）の回などは、多くのレストランがピークを迎える時間帯です。この回を見るなら、11時前にはランチを済ませてしまうか、ショーが終わった後の13時過ぎに予約を入れるなどの「時差ランチ」を推奨します。

特にロストリバーデルタ内のレストランは、お昼時は混み合いますからね。また、お盆期間などの超混雑日は、DPAの売り切れ時間がさらに早まる傾向にあります。ハッピーエントリーを利用するか、開園2時間前からの開園待ちを検討してもいいかもしれません。

夏のパークは水分補給も忘れずに！ショーの合間にロストリバーデルタのワゴンで「ひんやりした飲み物」を買ってから会場に向かうのもおすすめ。でも、会場内での飲食はNGなので、必ず入場前に飲み終えるか、バッグにしまっておいてくださいね。8月のキラキラした日差しの中、ミッキーたちと一緒に「夏の思い出」としての空の旅を楽しめるのは、本当に贅沢な体験になるはずです。

2025年9月の開始時間はいつだった？3回目や4回目の時刻

9月は、夏の余韻が残りつつも、少しずつ秋の気配（そしてハロウィーンの足音！）が聞こえてくる時期ですね。空気感が少しずつ変わっていくこの季節、私は大好きなんです。この月のスケジュールで特徴的なのは、月の途中で開始時間が変更されるパターンがあることです。9月の前半と後半で少し動きが違うので、しっかりチェックしておきましょうね。

9月前半は8月と同様のスケジュールであることが多いですが、中旬以降、特に平日にかけては開始時間が全体的に30分〜40分ほど後ろにずれる日がありました。これは日照時間の影響や、他のエンターテイメントプログラムとの調整によるものと考えられます。例えば、1回目が11:40スタートになるようなケースです。

このスケジュールになると、16:35開始の4回目が非常に人気の枠になります。なぜなら、ショーが終わってシアターを出る頃（17:00過ぎ）には、ロストリバーデルタの灯籠やライトアップが幻想的に輝き始める「マジックアワー」に突入するからです。

ミッキーたちの熱いステージを見た後に、あの異国情緒あふれる夜景を眺めるのは、本当に最高の体験になりますよ。ロストリバーデルタの夜景は、ディズニーシーの中でも特に「冒険」を感じさせる美しさがありますよね。

また、9月は台風や急な天候不良も多い時期。そんな時でも屋内ショーは心強い味方です。「とにかく、やってみること！」というドリーの精神で、諦めずにハンガーステージへ足を運んでみてください。外が雨でも、ステージの上はいつだって青空が広がっています。

9月の後半からはハロウィーンへの期待が少しずつ高まってくる時期です。ロストリバーデルタのジャングルの中にも、どこかミステリアスな影が忍び寄るような…そんなワクワクする季節です。

2025年10月と11月の開始時間はいつだった？秋の運営パターン

ディズニーシーが一年で最も盛り上がると言っても過言ではない、ハロウィーンとクリスマスの季節！10月と11月のドリームステイクフライトの時間は、パーク全体のイベントスケジュールに合わせて非常に緻密に組まれています。仮装を楽しむゲストも増え、エリア全体がいつも以上に華やかになる時期ですね。

この時期の標準的なスケジュールは、再び11:00スタートの5回公演（11:00 / 12:25 / 13:50 / 15:55 / 17:20）に戻る傾向があります。10月はハロウィーンのパレードやハーバーショー、11月は上旬からクリスマスイベントが始まるため、他のエンターテイメントとのハシゴを計画しているゲストも多いですよね。特に人気のショーが目白押しなので、「どの時間にどこにいるか」が勝負になります（笑）。

特に注意が必要なのが11月の日没時間です。11月の関東地方は16:30頃には暗くなり始めます。そのため、最終の17:20（5回目）の回は、完全に夜の雰囲気の中で鑑賞することになります。この時間は、夜のハーバーショー「ビリーヴ！〜シー・オブ・ドリームス〜」の場所取りが本格化する時間とも重なります。

もし「ドリームステイクフライトもビリーヴ！も両方良い場所で見たい！」という場合は、ドリームステイクフライトは早めの3回目までに見終えておくか、ビリーヴ！をDPAや専用鑑賞エリアで確保しておくのが安心かなと思います。11月はクリスマスデコレーションも始まります。ショーを見た後にその飾りを見ながらお散歩するのも最高に贅沢ですよ。

さらに、11月のロストリバーデルタは川沿いということもあり、夜はかなり冷え込みます。ショーの最中は温かいですが、終わって外に出た瞬間に温度差で風邪をひかないよう、ストールや厚手の上着を準備しておきましょう。

キャストさんも冬の装いになり、エリア全体の雰囲気がぐっとロマンチックになるのもこの時期の魅力。ミニーちゃんの赤いパイロット衣装が、クリスマスのカラーともマッチして、より一層かわいく見えちゃいますよ！10月と11月の予定を組んでいるあなたは、ぜひこの「季節の変わり目」の美しさを楽しんでくださいね。

2025年12月と1月の開始時間はいつ？冬の予定を公開

凍えるような寒さの中でも、ディズニーシーの魔法は輝き続けます。12月と1月、冬の時期のドリームステイクフライトの時間設定は、基本的には秋のパターンを継承していますが、一部で変則的な動きが見られます。この時期はとにかく「寒さ対策」と「時間の有効活用」がテーマになりますね。

まず12月。クリスマスイベントの期間中は、11:00開始の5回公演が継続されます。冬休み期間に入ると、家族連れのゲストが非常に増えるため、DPAの売り切れ時間が一段と早くなるので要注意。特に12月24日や25日付近は、全公演のDPAが瞬く間になくなってしまうことも…。朝、震えながら開園を待つのは大変ですが、その分、ハンガーステージの中に入った時のあの温かさと、キャラクターたちのパワフルな笑顔は格別なプレゼントになります。

そして1月。ここは注意が必要です。

1月の後半（例えば16日や30日など）には、パーク全体の営業時間が短縮されたり、ショーのメンテナンスが行われたりする影響で、公演数が1日4回に減ることがあります。この場合、1回目の11:00公演がなくなり、12:25からのスタートになるパターンが多いです。

せっかく朝から頑張ってロストリバーデルタまで行ったのに、「1回目がやってない！」なんてことになったらショックですよね。1月に行く予定の方は、特に念入りに公式アプリのショースケジュールを確認するようにしてください。また、1月は閑散期と呼ばれる時期でもありますが、その分一つ一つのショーをじっくり見たい熱心なファンも多いため、意外と倍率が下がらないこともあるんですよ。

また、1月のショー鑑賞は「寒さ対策の拠点」としても非常に優秀です。25分間の公演時間の間、座って体を温めることで、その後の夜のパークも元気に楽しむことができますよ。

1月の閉園時間は19時や20時と早まる日もあるため、最終公演の時間が16時台に切り上がる日もあります。冬の澄んだ空気の中で、飛行機づくりに情熱を燃やすミッキーたちを見るのは、新しい一年の始まりにふさわしい清々しい気持ちにさせてくれます。12月と1月の予定を立てているあなたは、ぜひ「寒さを避ける温かい時間」として、ドリームステイクフライトをスケジュールに組み込んでみてくださいね。

ドリームステイクフライトの時間を活用した攻略ガイド

スケジュールの目安が分かったところで、次は「どうすれば確実に、そして快適に見られるか」という攻略編に移りましょう。ドリームステイクフライトは非常に人気が高いため、行き当たりばったりだと「抽選に外れて見られなかった…」なんてことにもなりかねません。かおる流の攻略術、しっかり伝授しますね！あなたが最高の思い出を作れるように、全力でサポートしますよ。

抽選に当たりやすい時間は？エントリー受付のコツ

このショーを無料で見るためのメインルートは、公式アプリでの「エントリー受付（抽選）」です。でも、こればっかりは運。外れた時のショックは大きいですよね。「また次回かぁ…」と肩を落とすゲストを見るのは、私としても本当に心苦しいです。そこで気になるのが、抽選に当たりやすい時間は存在するのか？というギモン。

明確な根拠があるわけではありませんが、多くのパークファンや私自身の経験から言える傾向はいくつかあります。まず、「一日のうちでどの回が最も競争率が高そうか」を考えてみましょう。

こう考えると、狙い目は、ずばり「2回目」や「4回目」かもしれません（明確な根拠があるわけではないので、参考程度に…）。

特に2回目はお昼時のため、多くのゲストがレストランを優先します。また4回目は、がっつりアトラクションに並ぶ方が多そうな時間のため、少しだけチャンスが広がる可能性があります。「みんなが食事をしている間にショーを見たりアトラクションに並んだりする」というのは、パーク攻略の基本ですよ！

DPA売り切れ時間は何時？プレミアアクセスの目安

「抽選にハラハラしたくない」「確実に前方で見たい！」という方の救世主が、有料のディズニー・プレミアアクセス（DPA）です。1人1回2,500円。決して安くはないですが、その価値は十分にあります。

ただ、このDPA、販売数に限りがあるため、DPA売り切れ時間を把握しておくことが重要です。ドリームステイクフライトのDPA売り切れの目安は、現在の混雑状況から推測すると以下のようになります。（日によって状況は変わるので、あくまで参考までに）

入園日	状況	売り切れ時間の目安
土日祝・連休	非常に激戦！	入園開始後 30分 〜 45分（10:00前にはほぼ完売）
通常の平日	やや余裕あり	入園開始後 1時間 〜 2時間（11:00頃まで）

結論として、確実にDPAを買いたいなら、一般開園の先頭集団に並ぶか、ハッピーエントリーを利用して入園することが必須です。入園ゲートを通過し、QRコードの読み取りが終わった瞬間に、周りに注意しながらアプリを操作して購入画面に進んでください。たまに歩きながら画面に集中しすぎて、他のゲストにぶつかりそうになっている方を見かけますが、安全第一でお願いしますね！

DPAで購入できる席は、シアター中央の前方ブロックになることが多いため、ピートの細かい表情や、ミゲルたちのダイナミックなダンスを間近で楽しむことができます。迫力が全然違いますよ！また、DPA席は座席が自動で指定されるので、早くから会場の外で並ぶ必要がないのも大きなメリットです。

事前にアプリにクレジットカード情報を登録しておき、セキュリティコードをすぐに打ち込めるように準備しておくと、さらに購入がスムーズになりますよ。

自由席はある？抽選に外れた場合はどうする？

「エントリーもDPAもダメだった…でも諦めたくない！」そんな時、一昔前のディズニーなら「自由席に並ぶ」という選択肢がありましたよね。「根性で2時間並びます！」という熱いゲストも多かったものです。

しかし、現在、ドリームステイクフライトの運営に関しては、基本的に「全席指定」となっており、自由席は設けられていないのが現状です。これは、混雑緩和と待ち時間の長時間化を防ぐための措置だと思うのですが、「絶対に見たい！」と思うゲストにとっては少し厳しい現実ですよね。

現状のルールの中で、抽選に外れてしまった場合に残された唯一の希望はDPAを購入することです。でも、先ほどもお伝えした通り、DPAは早いもの勝ち。入園した瞬間に売り切れてしまっていることも多いですよね。そこで、「次こそは絶対に失敗したくない！」というあなたに、いくつか確実な方法を提案させてください。

ハッピーエントリーで「時間のゆとり」を手に入れる

一つ目は、ディズニーホテル（ミラコスタやファンタジースプリングスホテルなど）に宿泊して、一般のゲストより15分早く入園できる「ハッピーエントリー」を利用する方法です。

この「たった15分」が、ディズニーシーでは魔法のような大きな差を生むんですよ！一般ゲストがまだゲートの外で待っている間に、落ち着いてアプリを開いてDPAを購入することができます。これなら、高い確率で希望の時間の席を確保できるかなと思います。

バケーションパッケージで「安心」を予約する

二つ目は、「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」を活用することです。これはいわば、ディズニー公式の「全部入りプラン」。入園前からドリームス・テイク・フライトの鑑賞席がしっかり予約されているので、当日は抽選の結果に一喜一憂したり、早起きしてDPAを争奪したりする必要が全くありません。

しかも鑑賞席は、バケーションパッケージ専用席です。パークに入る前から、特別な席でショー鑑賞が約束されている。心に余裕を持ってショーを楽しめるのが、このプランの最大の魅力ですね。

グッズの売り切れに注意！販売店舗と購入の時間

ショーの思い出を形に残したいなら、グッズのチェックも欠かせません。今回、ドリームス・テイク・フライトをテーマにしたグッズは、どれも「飛行機工場」らしいワークテイストでおしゃれなものばかり！

中でも一番人気は、職人衣装を着たミッキーたちのぬいぐるみバッジ。特にペンキ職人風のドナルドは、その独特な可愛さから早々に売り切れになることも。工場のつなぎを着たミッキーたち、本当に新鮮で可愛いんですよね！また、コレクション性の高い「フライトタグ」は、ブラインドパッケージ仕様なので、全種類集めるために大人買いするゲストも多く、在庫が不安定になりやすいアイテムです。

グッズ購入のタイミングは、ズバリ「朝一番」か「ショーの直後」が理想です。午後は売り切れのリスクが高まるだけでなく、ショップ内も非常に混雑します。「あとでいいや」と思っているうちに、お目当てのキャラがいなくなっちゃう…なんて悲しいことにならないようにしてくださいね。

もしお目当てのアイテムがオンライン（公式アプリ）で在庫ありになっているなら、重い荷物を持ち歩かなくて済む「オンラインショッピング」を活用するのも賢い選択です。23:45まで注文できるので、帰りの電車の中でゆっくり選ぶこともできますよ。

お気に入りのアイテムをしっかり手に入れて、おうちでもショーの余韻に浸りながら、飛行機が飛び立つあのシーンを思い出してくださいね。

まとめ：ドリームステイクフライトの時間を把握してよい旅を！

ここまで、ドリームステイクフライトの時間や各月ごとのスケジュール目安、そして当日の攻略ポイントをたっぷりお伝えしてきました。最後に大事なポイントをおさらいしましょう。

ショーの開始時間は、時期によって11:00開始の日もあれば11:40開始の日もあります。翌月の詳細なスケジュールは前月の8日頃に公式サイトで発表されるので、旅行が決まったらまずはカレンダーをチェック。当日はDPAの売り切れ時間に注意して、早めの行動を心がけることが、ミッキーたちとの楽しい空の旅を成功させる一番の近道です。

ディズニーシーのエンターテイメントは、いつも私たちに新しい勇気と夢を与えてくれます。この記事の情報が、あなたの素敵なパーク体験の助けになれば、管理人のかおるとしてこれほど嬉しいことはありません。

それでは、いってらっしゃい！ハンガーステージで、素晴らしい奇跡があなたを待っていますよ！