「ディズニーランドは東京ドーム何個分?」と検索している方は、おそらくディズニーランドの広さがどれくらいなのかを、東京ドームを基準に具体的に知りたいのではないでしょうか。実際、テーマパークの敷地面積は数値だけではイメージしづらく、東京ドーム1個分ってどのくらい?と感じる人も多いはずです。
この記事では、ディズニーランドやディズニーシーの広さを東京ドーム何個分かで比較しながら、わかりやすく解説していきます。さらに、話題のファンタジースプリングスを含めた最新の敷地情報や、1日でどのくらいの歩数を移動することになるのかといった体感的な情報も盛り込んでいます。
また、アメリカ フロリダのディズニーランド(ウォルト・ディズニー・ワールド)や、国内の大型施設ハウステンボスとの比較も交え、スケール感をよりリアルにお伝えします。東京ドーム換算での広さの計算方法や、代わりに日常的な例でわかりやすく面積を伝える工夫にも注目です。
敷地の大きさを知ることで、当日の回り方や疲れにくい過ごし方を計画するヒントにもなります。初めて訪れる人も、リピーターも、ぜひ参考にしてください。
この記事で分かること
- ディズニーランドやディズニーシーの広さが東京ドーム何個分か
- 東京ドームを基準にした面積の計算方法
- 他の施設との広さの比較やスケール感
- 敷地面積から想定される1日の歩行距離や対策
ディズニーランド・シーの面積を東京ドーム何個分かで徹底解説
- 東京ドーム1個分ってどのくらいの広さ?
- 東京ドーム何個分かを使った計算方法
- ディズニーランドの敷地面積は東京ドーム何個分?
- 東京ディズニーシーの敷地面積は東京ドーム何個分?
- 新エリア・ファンタジースプリングスは東京ドーム何個分?
- 東京ディズニーリゾート全体の広さは東京ドーム何個分?
東京ドーム1個分ってどのくらいの広さ?

東京ドーム1個分の広さは、約46,755平方メートル(約4.7ヘクタール)です。これはピンとこない人も多いかもしれませんが、縦およそ220メートル、横220メートルの正方形をイメージすると理解しやすくなります。つまり、陸上競技場のトラックを含めたフィールドがすっぽり収まるほどの広さです。
例えば、オリンピックサイズの50mプールで換算すると、およそ37〜38個分、サッカー場(105m×68m)なら約6.5面が並ぶ計算になります。東京駅の駅舎1階部分も、ほぼ東京ドーム1個分とほぼ同じ広さであるとされています。こうした具体例をもとに、東京ドームのサイズを身近に感じることができます。
東京ドーム何個分かを使った計算方法
「〇〇は東京ドーム何個分?」という表現は、日本では広さを伝える際に非常にポピュラーですが、実際にその数を計算する方法は単純です。使うのは、割り算だけで済みます。
具体的には、対象の面積(平方メートル)を東京ドームの面積である46,755平方メートルで割ることで、東京ドーム何個分かがわかります。例えば、ある公園の面積が93,510㎡であれば、93,510 ÷ 46,755 = 約2個分という計算になります。
ディズニーランドの敷地面積は東京ドーム何個分?

東京ディズニーランドの敷地面積は、約51ヘクタール(510,000平方メートル)です。これを東京ドームの面積(約46,755㎡)で割ると、約10.9個分という結果になります。つまり、東京ドームがほぼ11個分並ぶほどの広大なテーマパークです。
この数字から分かるように、ディズニーランドは非常に広く、パーク内を歩くだけでもかなりの移動距離になります。面積の大きさは単なる数字以上に、園内での体験や移動時間にも大きく影響してきます。
また、開園当初(1983年)の敷地は約46.2ヘクタールだったため、当時は東京ドーム約9.9個分の広さでした。その後、施設の拡張や新エリアの開設によって徐々に拡大し、現在の広さに至っています。
注意点として、東京ディズニーランドの「51ヘクタール」という数値はテーマパークエリアに限定された面積であり、ホテルや駐車場などは含まれていません。そのため、「東京ディズニーリゾート」としての全体面積とは区別する必要があります。
このように、東京ドームとの比較を使えば、ディズニーランドのスケール感を具体的にイメージしやすくなるため、訪れる前の参考情報としても有効です。
東京ディズニーシーの大きさは東京ドーム何個分?

東京ディズニーシーの面積は約59ヘクタール(590,000平方メートル)で、東京ドーム約12.6個分に相当します。こちらの数字には、2024年にオープンした新エリア「ファンタジースプリングス」も含まれています。
たとえば東京ディズニーシー内には、海辺をイメージした「メディテレーニアンハーバー」や「アラビアンコースト」といったテーマポートが配置されており、歩く距離が長く感じられる設計です。ファンタジースプリングスはその中でも約14ヘクタール分を占め、東京ドーム約3個分にも及ぶ広さです。
ただ敷地が広いということは、それだけ歩く距離も増えるというデメリットにもつながります。小さなお子さまや高齢者連れの方は、移動距離が負担になる可能性があります。そのため、事前に回るルートを考えておくことで、体力や時間をムダにしない効率的な動線を組んでください。
新エリア・ファンタジースプリングスの面積は東京ドーム何個分?

2024年6月にオープンした新エリア「ファンタジースプリングス」は、約14ヘクタールの敷地面積を誇り、東京ドームに換算すると約3個分の広さに相当します。このエリアは東京ディズニーシーの拡張として開発され、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマにしています。
「ファンタジースプリングス」は3つのエリアで構成されており、それぞれ『アナと雪の女王』『ラプンツェル』『ピーター・パン』をモチーフとしたアトラクションやレストランが展開されています。これまでのディズニーシーとは異なる雰囲気をもつ新世界観が広がっており、多くの来園者から注目されています。
この新エリアが加わったことで、東京ディズニーシー全体の広さは大きく拡大し、訪問者が回遊する範囲もさらに広がりました。とくに「ピーターパンのネバーランド」エリアから既存エリアへ戻るには徒歩で10分以上かかることもあるため、事前にどのアトラクションを優先するかを決めておくと効率的です。
東京ディズニーリゾート全体の広さは東京ドーム何個分?
東京ディズニーリゾート全体の敷地面積は約200ヘクタール、つまり東京ドームおよそ42.7個分の広さに相当します。これはディズニーランド、ディズニーシー、各種ホテル、商業施設、駐車場などすべてを含んだ総面積で、単独のテーマパークとは一線を画す規模です。
この数字からもわかるように、東京ディズニーリゾートは一つの巨大な都市のような存在です。実際、東京都心の一部の区よりも大きい面積を誇っており、商業・宿泊・交通インフラが一体となって整備されています。
たとえば、リゾート内にある「ボン・ヴォヤージュ」や「イクスピアリ」といった施設は、アトラクションを利用しない日でも楽しめる空間です。これらもリゾート面積に含まれているため、テーマパークのチケットを持っていなくても広大なエリアを歩くことになります。
ただし注意点として、テーマパーク単体の敷地とリゾート全体の敷地は明確に区別されることが多く、「ディズニーリゾート=ディズニーランドとディズニーシーの合計面積」と勘違いしないようにしましょう。全体のスケールを正確に把握するには、それぞれの施設の構成と用途を理解することが大切です。
ディズニーランドの大きさを東京ドーム何個分かで比較
- アメリカ・フロリダのディズニーランドと比較
- ハウステンボスとディズニーランドはどっちが広い?
- 「東京ドーム何個分」の代わりでわかりやすく例えると?
- ディズニーランドで1日の歩数はどれくらい?
- ディズニーランドで歩き疲れないようにするコツ
- ディズニーシーで歩き疲れないようにするコツ
- 世界のディズニーランドの広さランキングは?
アメリカ・フロリダのディズニーランドと比較
東京ディズニーランドと比較して、アメリカ・フロリダ州にある「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(WDW)」は、圧倒的な規模を誇ります。具体的には、その敷地面積は約1億2,000万平方メートル(12,000ヘクタール)で、これは東京ドームに換算するとおよそ2,500個分という桁違いの広さです。
WDWの中には、4つのテーマパーク(マジックキングダム、エプコット、アニマルキングダム、ハリウッドスタジオ)と2つのウォーターパーク、複数のホテルやショッピングエリアが存在します。これに対し、東京ディズニーリゾート全体の面積は約200ヘクタール(東京ドーム約42.7個分)程度ですので、規模で言えば約60倍近い差があることになります。
たとえば、WDW内にある「アニマルキングダム」だけでも約200ヘクタールあり、東京ディズニーリゾート全体と同じ面積規模となっています。このように、一つのテーマパークですら東京全体と肩を並べる規模であることからも、フロリダのディズニーがまさに“国”のような存在であることがわかります。
ただし、その広さゆえに移動は車やバス、モノレールなどを使うことが前提です。観光の際は数日以上の滞在を要し、綿密なスケジュール管理が必要になります。一方、東京のディズニーリゾートは1日や2日で比較的効率よく楽しむことが可能で、アクセスのしやすさという意味では日本の方が手軽です。
ハウステンボスとディズニーランドはどっちが広い?

東京ディズニーランドと比較すると、長崎県にある「ハウステンボス」は、面積の面ではより広大なテーマパークです。ハウステンボスの敷地面積は約152ヘクタールで、これは東京ドームに換算すると約32.5個分に相当します。一方で、東京ディズニーランドの面積は約51ヘクタール、東京ドーム約10.9個分です。
結論として、ハウステンボスの方が東京ドーム約21.6個分広いことになります。
この数字だけを見れば、「ハウステンボスの方が3倍近く広い」ということになります。しかし、注意すべきなのは「広さ=体験の密度」ではないという点です。ディズニーランドは面積こそハウステンボスより小さいものの、密度の高いアトラクション構成や演出で、限られた空間に高い満足度が詰め込まれています。
一方のハウステンボスは、ヨーロッパの街並みを再現した落ち着いた雰囲気の中で、自然や風景、光のショー、花の展示などを楽しむスタイルが中心です。園内には運河や広場が多く、移動には自転車やカートも活用されることがあります。
つまり、両者の「広さ」は単純な数字だけでは測れません。歩く距離はハウステンボスの方が長くなりがちですが、アトラクションの密度や待ち時間を考えると、東京ディズニーランドの方が体力的にハードに感じることもあります。
「東京ドーム何個分」の代わりでわかりやすく例えると?
東京ディズニーランドの敷地面積は約51ヘクタール(510,000平方メートル)です。この広さを日常的なスケールで例えると、次のように置き換えることができます。
- サッカーコート(105m×68m、約7,140平方メートル)で換算すると、ディズニーランドは約71面分
- オリンピックサイズのプール(50m×25m、約1,250平方メートル)であれば、約408個分
- 渋谷スクランブル交差点(約1,800平方メートル)なら、約283個分に相当
このような例えを使うと、「東京ドーム〇個分」という表現よりも具体的なイメージがしやすくなります。スポーツや都市のランドマークなど、日常に近いものと比較することで、敷地の広さを実感しやすくなるでしょう。ージしやすくなります。特にサッカーや水泳に親しみのある人にとっては、面積のスケール感がつかみやすくなるでしょう。
ディズニーランドで1日の歩数はどれくらい?

東京ディズニーランドを1日楽しむと、平均して1万5,000〜2万歩ほど歩くと言われています。これは距離に換算するとおよそ10〜15km前後に相当し、普段あまり歩かない人にとってはかなりの運動量です。
園内ではアトラクションを巡るためにエリア間を何度も行き来することになり、また待ち時間を含めて立ちっぱなしの時間も長くなりがちです。特に混雑時は人気アトラクションのスタンバイ列が園内を大きく迂回することもあり、体感的な歩行距離はさらに伸びる傾向があります。
加えて、ディズニーランドの敷地は約51ヘクタールと非常に広く、パレードやショーを観覧するために場所取りをしたり、一度退園して再入園するような動きがあれば、1日の移動量は想像以上に多くなります。
このため、歩数は天候や混雑状況、移動ルート、個々の行動スタイルによっても差が出ますが、少なくとも普段より2〜3倍の歩行を想定しておくと無理のない計画が立てられます。特にスニーカーやスポーツサンダルなど、長時間の歩行に向いた履物を選ぶことで疲労の軽減にもつながります。
ディズニーランドで歩き疲れないようにするコツ

ディズニーランドを1日楽しむためには、いかに歩き疲れを防ぐかが重要なポイントになります。パーク内は広大で、アトラクションの待機列や移動だけでもかなりの距離を歩くことになるため、体力の温存と効率的な行動が鍵になります。
まず大前提として、履き慣れた靴を選ぶことが重要です。新しい靴やヒールなどは避け、クッション性が高く通気性のあるスニーカーがおすすめです。靴擦れを防ぐために、靴下も厚手でしっかり足をサポートするものを選びましょう。
また、こまめに休憩を取ることも効果的です。混雑していないレストランや日陰のベンチなどを見つけたら、アトラクションの合間に数分でも座って足を休ませる習慣をつけると、後半の疲労感がぐっと軽減されます。
さらに、アプリなどを活用して事前にルートを考えておくと、無駄な移動を減らすことができます。アトラクションの待ち時間やショーの時間を確認しながら、パークを行ったり来たりしない動線を意識しましょう。
特におすすめしたいのが、パーク内のレストランでゆっくりと食事をとる時間を設けることです。冷房の効いた屋内でしっかり座って食事をとることで、身体的にも精神的にもリフレッシュできます。人気のレストランはすぐに満席になるため、公式アプリやウェブサイトから事前予約(プライオリティ・シーティング)をしておくと安心です。
ディズニーランドのレストラン予約については、下の記事「ディズニーランドのレストラン予約はいつから?仕組みと裏ワザまとめ」でかなり詳しく解説しています。きっと参考になると思いますよ。
ディズニーシーで歩き疲れないようにするコツ

東京ディズニーシーは、その地形と構造から東京ディズニーランド以上に歩き疲れしやすいパークです。特に湾岸都市のようなデザインになっており、エリアが扇状に広がっているため、アトラクション間の移動距離が自然と長くなりがちです。
まずおすすめしたいのが、「行きたいエリアを絞って回る」戦略です。シーは1日で全てのエリアをくまなく回ろうとすると非常に体力を消耗します。例えば「アラビアンコーストとマーメイドラグーンを中心に楽しむ」といった形で、テーマごとに滞在エリアを限定することで無駄な移動が減り、歩数を抑えられます。
また、東京ディズニーシーには「トランジットスチーマーライン」や「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」などの園内移動用の乗り物があります。これらを移動手段として活用すれば、足を休めながらパーク内を移動することができます。景色も楽しめるため、移動そのものがアトラクション感覚になるのも魅力です。
さらに、シーには休憩しやすいテラス席や水辺のベンチなども多く配置されています。景色を楽しみながら体を休ませられるスポットを活用すれば、心身ともにリフレッシュできるでしょう。
シーは地形的に坂や階段が多く、体力消耗の要因となるため、日常的にあまり歩かない人や小さな子ども、高齢者と一緒に行く場合は特にペース配分に注意が必要です。
世界のディズニーランドの広さランキングは?
ディズニーパークは世界に複数あり、それぞれの広さには大きな違いがあります。ここでは、主要なディズニーパークの敷地面積をランキング形式で比較します。
順位 | パーク名 | 所在地 | 敷地面積(ヘクタール) | 東京ドーム換算(約4.7ha) |
---|---|---|---|---|
1位 | ウォルト・ディズニー・ワールド | アメリカ・フロリダ州 | 約12,000ヘクタール | 約2,564個分 |
2位 | 上海ディズニーリゾート | 中国・上海 | 約390ヘクタール | 約83個分 |
3位 | 東京ディズニーリゾート(全体) | 日本・千葉県浦安市 | 約200ヘクタール | 約43個分 |
4位 | ディズニーランド・パリ | フランス・マルヌ=ラ=ヴァレ | 約194ヘクタール | 約41個分 |
5位 | 香港ディズニーランド・リゾート | 中国・香港 | 約126ヘクタール | 約27個分 |
6位 | カリフォルニア・ディズニーランド | アメリカ・アナハイム | 約85ヘクタール | 約18個分 |
このように見てみると、フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドが飛び抜けて広く、まさに“夢の王国”と呼ぶにふさわしいスケールです。一方、東京ディズニーリゾートは全体として世界でも3番目の規模を誇り、非常に充実した設備が集約されています。
敷地の広さは、提供できる体験の幅や滞在時間の長さにも直結します。旅行やレジャー計画を立てる際には、こうした比較を参考にして、自分の目的や時間に合ったディズニーリゾートを選ぶのも良い方法です。
ディズニーランドの敷地面積は東京ドーム何個分かを総括
- 東京ドーム1個分は約46,755㎡(約4.7ヘクタール)
- ディズニーランドは東京ドーム約10.9個分の広さ
- ディズニーシーは東京ドーム約12.6個分の敷地面積
- ファンタジースプリングスは東京ドーム約3個分
- 東京ディズニーリゾート全体は東京ドーム約42.7個分
- 東京ドーム何個分かは面積÷46,755で計算できる
- サッカーコートならディズニーランドは約71面分
- オリンピックプールで換算すると約408個分に相当
- 渋谷スクランブル交差点なら約283個分にあたる
- フロリダのディズニーワールドは東京ドーム約2,500個分
- ハウステンボスは東京ドーム約32.5個分とディズニーより広い
- ディズニーランドでは1日平均1.5万〜2万歩を歩く
- 歩き疲れを防ぐにはレストランでの食事休憩がおすすめ
- シーでは移動距離が長く、乗り物を使うと効率的
- 世界のディズニーで最も広いのはフロリダのWDW
管理人からのひとこと
こうやって調べてみると、東京ディズニーリゾートって本当に広いんですね!「東京ドーム何個分」と聞くだけじゃピンとこなかったけど、実際に面積や他の施設と比較してみると、そのスケールの大きさに改めて驚かされました。ファンタジースプリングスが加わったことで、ますます歩きごたえのあるテーマパークになりましたね。
パークで1日中遊ぶとなると、やっぱり体力勝負。記事で紹介した歩き疲れないようにするコツ、ぜひ試してみてください。私もレストラン予約してゆっくり休憩しながら回るのが定番になっています。
そして、ウォルト・ディズニー・ワールドの桁違いの広さにはもうビックリです。東京ドーム2,500個分って…もはやテーマパークというよりひとつの街。いつか行ってみたい夢の場所ですね!
これからディズニーに行くみなさんが、パークで素敵な思い出をたくさん作れますように!私も引き続き、役立つ情報をどんどん発信していきますので、またぜひ覗きに来てくださいね!