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ファンタジースプリングスのピーターパンの楽しみ方【完全ガイド】

ファンタジースプリングスのピーターパンの楽しみ方【完全ガイド】

こんにちは。Disney Magic Navi、管理人の「かおる」です。

2024年にオープンしたファンタジースプリングス。中でも映画の世界観がそのまま再現された新エリアのピーターパンのネバーランドは、絶対に外せないスポットですよね。

でも、新しい場所だからこそ分からないことも多いですよね。メインのアトラクションであるピーターパンのネバーランドアドベンチャーは怖いのか、それとも楽しいのか。また、映像を使うライドと聞いて、酔うのではないかと心配している方もいるかもしれません。さらに、お隣にあるフェアリー・ティンカーベルのビジーバギーや、レストランのルックアウト・クックアウトの情報、可愛いと評判のグッズについても知りたいところです。

せっかくの新エリア、ディズニーランドのピーターパン空の旅との違いを比べたり、休止情報をチェックしたりして万全の状態で臨みたいですよね。広いピーターパンエリアを回るのにどれくらい時間がかかるのかも、当日のスケジュールを組む上で重要なポイントです。

そこでこの記事では、実際に体験してきた私が、アトラクションのリアルな感想や酔い具合、エリアの楽しみ方を徹底解説します。この記事を読めば、ピーターパンエリアに関する疑問や不安が解消され、当日は心から冒険を楽しめるようになりますよ。

この記事で分かること

  • 酔いやすい筆者が体験したピーターパンのネバーランドアドベンチャーのリアルな「酔い度」と対策
  • 落下はある?怖い?アトラクションの詳細とディズニーランド版との違い
  • レストランやグッズ、ビジーバギーなど、エリア全体の見どころガイド
  • エリアを満喫するための所要時間と効率的な回り方のコツ

ファンタジースプリングスのピーターパン新アトラクション

まずは、エリアの目玉である新アトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」について詳しく解説していきます。3D映像を駆使した最新ライドと聞いて、期待と同時に「どんな動きをするの?」と不安に思っている方もいるかもしれませんね。実際に乗ってみて感じた迫力や、気になる乗り物酔いについて、私の体験談を交えて正直にお伝えします。

ピーターパンのネバーランドアドベンチャーの特徴

ピーターパンのネバーランドアドベンチャーの特徴(ピーターパンのネバーランドアドベンチャー)
ピーターパンのネバーランドアドベンチャー(出典:東京ディズニーリゾート公式

「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」は、私たちがロストキッズの一員となって、ピーターパンやティンカーベルと一緒に冒険の旅に出るライドタイプのアトラクションです。

このアトラクションの凄さは、ただ映像を見るだけでなく、実際に物語の中に入り込んだような体験ができる点にあります。ゲストはボート型のライドに乗り込み、専用の3Dゴーグルを装着します。このゴーグルが非常に高性能で、目の前に広がるネバーランドの景色には奥行きがあり、手を伸ばせば届きそうなほどリアルなんです。

物語の目的は、フック船長と海賊たちに誘拐されてしまったジョンを救出すること。私たちはピーターパンやティンカーベルと協力して、ジャングルを抜け、海へと飛び出し、海賊船「ジョリー・ロジャー号」での決戦に挑みます。道中では、ウェンディやマイケルはもちろん、人魚の入り江でくつろぐ人魚たちや、勇ましいタイガー・リリーなど、映画でおなじみのキャラクターたちが次々と登場しますよ。

特に感動的なのが、冒頭のティンカーベルが妖精の粉(ピクシーダスト)をかけてくれるシーンです。ボートがふわりと浮き上がり、そのまま空へと飛び立つ演出は、ディズニーランドの「ピーターパン空の旅」へのオマージュを感じさせつつも、最新技術による圧倒的な浮遊感で鳥肌が立ちました。音楽も映画の名曲「You Can Fly!」が高らかに響き渡り、冒険心を最高潮まで高めてくれます。

ライド1台あたりの定員は12名で、4列シートになっています。かなり大型のライドですが、動きは滑らかでありながらダイナミック。映像に合わせて風や匂いを感じるような演出もあり、まさに「全身で感じる冒険」と言えるでしょう。

アトラクションの利用には身長102cm以上の制限があります。小さなお子様連れの方は、パークへ行く前にご自宅で身長を測っておくと安心ですね。 (出典:東京ディズニーリゾート公式「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」

酔うのは本当?酔いやすい筆者の乗車レポ

酔うのは本当?酔いやすい筆者の乗車レポ(ピーターパンのネバーランドアドベンチャー)
撮影:Disney Magic Navi

さて、ここが皆さんが一番心配しているポイントではないでしょうか。「このアトラクション、本当に酔うの?」「酔いやすい私でも大丈夫?」という切実な疑問について、三半規管が弱くて普段から酔い止めが手放せない私が、包み隠さずお話しします。

結論から申し上げますと、このアトラクションは(私にとっては)かなり酔いやすいアトラクションでした。

どれくらい酔いやすいかと言うと、ディズニーランドの「スター・ツアーズ」やディズニーシーの「ニモ&フレンズ・シーライダー」と比較しても、個人的にはこちらの方がダメージが大きいと感じました。その理由は、3D映像の没入感の高さと、ライドの激しい動きの連動にあります。

3Dゴーグルを通してみる映像は非常に鮮明で、視界いっぱいに広がります。その中で、ピーターパンと一緒に高速で空を飛んだり、急旋回したりするシーンが連続します。脳は「猛スピードで移動している」と認識しているのに、実際の体(三半規管)にかかるG(重力)がそれと微妙にズレるため、脳が混乱して酔いを引き起こしてしまうそうです。

私が実際に体験して「ウッ」ときた瞬間はいくつかありますが、特にキツかったのが以下のシーンです。(ネタバレになるので、ご注意を!)

私がキツかったシーン

  • 川への落下シーン
    →ここが最大の難所でした。実際にはライド自体が急降下しているわけではないのですが、3D映像のリアルさと、タイミングよく吹き付ける風(空気の流れ)の効果で、本当に高い場所から川へ落ちているかのような強烈な錯覚に陥りました。
  • フック船長との戦闘のシーン
    →クライマックスで繰り広げられるフック船長とのバトルも要注意です。3D映像ならではの奥行きある迫力に加え、激しいアクションシーンに合わせて座席が動くため、視界が大きく揺さぶられます。没入感が高く、映像の世界に入り込める反面、激しい映像の動きを見続けることで「画面酔い」のような感覚に襲われました。

1回目の乗車中、中盤あたりで「あ、これ以上はマズイかも…途中で降りたい…」と本気で思いました。冷や汗が出てきて、必死に深呼吸をして耐えました。ただ、幸いなことに激しいシーンの合間に少し落ち着いたシーンも挟まるので、そこで何とか持ち直すことができました。

しかし、そんな思いをしてまで「また乗りたい」と思わせる魅力があるのも事実です。私は結局、酔い止め薬を追加で服用し、少し休憩してから3回も乗ってしまいました(笑)。

私の対策法としては、満腹時を避けること、そして何より乗車30分前までに酔い止めを飲んでおくことです。

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落下はある?アトラクションが怖いか解説

落下はある?アトラクションが怖いか解説(ピーターパンのネバーランドアドベンチャー)
ピーターパンのネバーランドアドベンチャー(出典:東京ディズニーリゾート公式

「絶叫系のアトラクションが苦手なんだけど、急降下したり落ちたりするの?」と不安な方も多いですよね。特に「ネバーランドアドベンチャー」という名前から、激しい冒険を想像して身構えてしまうかもしれません。

まず安心してください。このアトラクションには、物理的にライドが高いところから急降下して落ちるシーンは一切ありません。

ディズニーランドの「スプラッシュ・マウンテン」のような水濡れを伴う落下や、「タワー・オブ・テラー」のようなエレベーター落下、「センター・オブ・ジ・アース」のようなスピードを伴う急降下はありません。ライド自体は床の上を動くボート型で、多少の傾きや回転はありますが、内臓がふわっと浮くような独特の浮遊感(エアタイム)を物理的に感じることはほぼない構造になっているそうです。

ただし、「物理的な落下」はないものの、「感覚的な落下」はあります。先ほど酔いの話でも触れましたが、3D映像とライドの動きが巧みに組み合わさっているため、視覚的にはものすごく高いところから落ちているように感じるのです。脳が騙されて「落ちる!」と錯覚するので、絶叫系が苦手な方は、映像の迫力に少しドキドキしてしまうかもしれません。

また、小さなお子様にとって「怖いか」という点ですが、以下の要素で怖がってしまう可能性があります。

子どもが「怖さ」を感じるかも

  • 暗さ
    アトラクション内は基本的に薄暗く、ジャングルの夜のような雰囲気があります。
  • 音の大きさ
    →海賊船での大砲の音や、戦闘シーンのBGMなど、音がかなり大きいです。
  • 悪役の迫力
    →フック船長や海賊たちが3Dで目の前に迫ってくるので、大人でも少し「おっ」となる迫力があります。

とはいえ、全体的なトーンは「楽しい冒険」であり、お化け屋敷のようなドロドロとした怖さや、ホラー要素はありません。ピーターパンたちが常に助けてくれますし、最後はハッピーエンドで終わるので、過度に心配する必要はないでしょう。もしお子様が怖がったら、「ゴーグルを外してごらん」と声をかけてあげると、ただのスクリーン映像になるので怖さが半減しますよ。

ディズニーランドのピーターパン空の旅との違い

ディズニーランドのピーターパン空の旅との違い(ピーターパン空の旅)
ピーターパン空の旅(出典:東京ディズニーリゾート公式

「ディズニーランドにある『ピーターパン空の旅』と何が違うの?」というのも、よく聞かれる質問です。同じ映画『ピーター・パン』を題材にしていますが、この2つは全く異なるアトラクションだと考えてください。

ディズニーランドの「ピーターパン空の旅」は、開園当初からあるクラシックなアトラクションです。2人乗りの空飛ぶ海賊船に乗り、ロンドンの街並みやネバーランドのジオラマを上空から見下ろすスタイルですよね。こちらは「物語を客観的に眺める」という楽しみ方がメインで、レトロで温かみのある雰囲気が魅力です。

一方、ファンタジースプリングスの「ネバーランドアドベンチャー」は、最新技術の塊です。3Dゴーグルを装着し、私たち自身がロストキッズの一員となって物語に参加します。見るだけでなく、「飛ぶ」「戦う」「助ける」といったアクションを体験するのが最大の違いです。映像の解像度も非常に高く、キャラクターの表情一つひとつまで鮮明に見ることができます。

具体的な違いを表にまとめてみました。

項目ネバーランドアドベンチャー(シー)ピーターパン空の旅(ランド)
アトラクション形式3D映像ライド(ボート型)吊り下げ式ライド(海賊船型)
体験時間約6分約2分30秒
没入感のタイプゴーグルありで映画の中に入る感覚(主観)ジオラマを上から眺める箱庭感覚(客観)
身長制限102cm以上なし
ライド定員12名(1台あたり)2名(1台あたり)

体験時間の長さも大きな違いですね。「ネバーランドアドベンチャー」は約6分間たっぷりと冒険を楽しめるので、満足度が非常に高いです。どちらが良い悪いではなく、それぞれの良さがあります。ランドでクラシックな世界観を楽しんだ後に、シーでリアルな冒険を体験すると、技術の進化に感動すること間違いなしです。

待ち列での休止やシステム調整に注意

待ち列での休止やシステム調整に注意(ピーターパンのネバーランドアドベンチャー)
ピーターパンのネバーランドアドベンチャー(出典:東京ディズニーリゾート公式

最新のアトラクションを楽しむ上で、避けて通れないのが「システム調整」です。ハイテクな機構を使っている分、安全確認のために一時的に運営を見合わせる(休止する)ことが時々あります。

もし並んでいる最中にアトラクションが止まってしまっても、すぐに諦めないでください。実はこのアトラクション、待機列(Qライン)の作り込みが素晴らしく、並んでいる時間もエンターテイメントの一部になっているんです。

Qラインは、ジャングルの中にあるロストキッズの隠れ家へと続いています。そこには、彼らが漂流物や森の廃材を使って作った遊び道具や、生活の跡がたくさん残されています。例えば、ハンモックが吊るされていたり、壁に落書きがあったり、木の実で作ったオブジェがあったりと、見れば見るほど新しい発見があります。

特に注目してほしいのが、隠れミッキーです!このエリアのQラインには、難易度の高い隠れミッキーが潜んでいます。壁に描かれた模様の一部や、積み上げられた荷物のシルエットなど、怪しいところをよーく観察してみてください。「あそこにありそう!」「見つけた!」と仲間と盛り上がっていると、待ち時間やシステム調整の待ち時間もあっという間に過ぎてしまいますよ。

トイレについて

アトラクションのQラインにはトイレがありません。待ち時間が長くなることが多いので、列に並ぶ前には必ずトイレを済ませておきましょう。特にシステム調整が入ると、予想以上に時間がかかることがあるので注意が必要です。

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ファンタジースプリングスのピーターパンエリア完全ガイド

アトラクションで壮大な冒険を終えたら、ぜひピーターパンのネバーランドエリア全体をゆっくりと散策してみてください。ここには、もう一つのアトラクションや、ここでしか体験できないユニークなレストラン、そして映画の世界にどっぷりと浸れるフォトスポットがたくさんあります。ここからは、エリアを隅々まで楽しむための情報を詳しくお届けします。

新エリアのアトラクション以外の見どころ

新エリアのアトラクション以外の見どころ(ファンタジースプリングス)
撮影:Disney Magic Navi

ピーターパンのネバーランドエリアに一歩足を踏み入れると、そこはもう完全に映画の世界です。まず目に飛び込んでくるのは、入江に停泊している巨大なフック船長の海賊船「ジョリー・ロジャー号」です。この船、ただの飾りではありません。なんと実際に乗船して、甲板を自由に歩き回ることができるんです!

船の上では、フック船長が座っているあの豪華な椅子に座って記念撮影をしたり、舵を握って船長気分を味わったりすることができます。船の細部までこだわって作られており、ロープの結び目や大砲の質感など、海賊たちの生活感がリアルに伝わってきます。ここからの眺めも最高で、ファンタジースプリングスの風景を一望できる絶好のフォトスポットになっています。

そして、エリアのシンボルとも言えるのが「ドクロ岩」です。映画の中でフック船長が隠れていたあの不気味な岩が、実物大で再現されています。岩の中に入ると、外の音がこもって聞こえ、独特の雰囲気が漂います。時間帯によっては霧が出たり、水の音が響いたりと、少しミステリアスな体験ができますよ。

入口にあるティンカーベルの岩の場所(ファンタジースプリングス)
ティンカーベルがどこにいるかわかりますか?(撮影:Disney Magic Navi)

また、エリア内のあちこちにある岩(ロックワーク)にも注目してください。魔法の泉の精霊たちが物語を岩に刻んだという設定で、よーく見るとピーターパンやティンカーベル、ワニのチックタックなどの姿が彫り込まれています。これらのロックワークを探しながら散策するのも、このエリアならではの楽しみ方です。夜になるとエリア全体がライトアップされ、昼間とは全く違う幻想的な雰囲気に包まれるので、ぜひ昼と夜の両方で訪れてみてください。

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フェアリー・ティンカーベルのビジーバギーも体験

フェアリー・ティンカーベルのビジーバギーも体験(フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー)
フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー(出典:東京ディズニーリゾート公式

ピーターパンエリアには、メインのアトラクション以外にもう一つ、とても可愛らしいアトラクションがあります。それが「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」です。

このアトラクションのテーマは、妖精の谷「ピクシー・ホロウ」。ゲストはティンカーベルが作った配送用の「ビジーバギー」に乗り込み、妖精たちの配達のお手伝いをすることになります。ゲートをくぐると、私たちは妖精サイズに小さくなってしまったという設定。そのため、周りにある草花や虫たちがすべて巨大サイズに見えるんです!

Qライン(待機列)から既に楽しみは始まっています。人間界から迷い込んだ「迷い物」と呼ばれるアイテムがたくさん飾られており、巨大な安全ピンやボタン、トランプのカードなどがベンチや看板として使われています。「これは元々なんだったんだろう?」と想像しながら進むのがとても楽しいですよ。

フェアリー・ティンカーベルのビジーバギーも体験(フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー)
フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー(出典:東京ディズニーリゾート公式

アトラクション自体は屋外型のライドで、所要時間は約2分と短めですが、満足度は高いです。バギーは4人乗りで、ピクシー・ホロウの四季(春夏秋冬)を巡りながら荷物を届けます。このバギー、動きが予測不能で面白いんです。急にクルッと回転したり、キビキビと方向転換したりと、まるで忙しい妖精のように動き回ります。

「ネバーランドアドベンチャー」のような激しさはありませんが、くるくると回る動きがあるため、三半規管が極端に弱い方は少し目が回るかもしれません。でも、基本的には風を感じながら景色を楽しむ癒し系のアトラクションです。夜に乗ると、ピクシー・ホロウ全体がキラキラと光り輝き、昼間とは違った魔法のような美しさを楽しめますよ。

このアトラクションには身長制限がありません。一人座りができるお子様なら誰でも楽しめるので、家族連れにも大人気です。

レストランのルックアウト・クックアウトで食事

レストランのルックアウト・クックアウトで食事(ルックアウト・クックアウト)
ルックアウト・クックアウト(出典:東京ディズニーリゾート公式

冒険でお腹が空いたら、ロストキッズたちが作った隠れ家レストラン「ルックアウト・クックアウト」へ行きましょう!ここは、難破船の残骸や漂流物を集めて作られたという設定のカウンターサービスのレストランです。

店内に入ると、そのユニークな内装に驚かされます。天井からはパジャマや靴下が洗濯物のように干されていたり、ハンモックがぶら下がっていたりと、ロストキッズたちの生活感がそのまま残されています。「あ、これはマイケルのテディベアかも?」といった、映画ファンならニヤリとしてしまうアイテムも隠されているので、食事を待つ間もキョロキョロしてしまいます。

おすすめメニューは、冒険の合間に手軽に食べられる「ロストキッズスナックボックス」です。宝箱のようなボックスの中に、チキンテンダー、海藻フリッター、バナナチップス、シュリンプチップスなどがぎっしりと詰まっています。味は「バターカレーチキン」と「レモンティーチキン」の2種類。

私の家族に人気なのが、「ピクシーダストソーダ(キウイ)」です!

ピクシーダストソーダ(キウイ)
ピクシーダストソーダ(出典:東京ディズニーリゾート公式

このドリンク、ただのソーダではありません。ティンカーベルのピクシーダスト(妖精の粉)をイメージしていて、トップに大きな星が乗っているんです。この星をドリンクの中に溶かすと…なんと銀色の粉がキラキラと広がり、ドリンクの色が変わる魔法のような仕掛けがあるんですよ!味もキウイの甘酸っぱさが爽やかで、揚げ物メインのスナックボックスとの相性が抜群でした。暑い日の水分補給にもぴったりです。

重要:モバイルオーダーについて

記事執筆現在で、ファンタジースプリングス内にあるレストランは、「ディズニー・モバイルオーダー」での注文が必須です。お昼のピークタイムになってからでは注文枠が埋まっていることもあるので、パークに入園したら早めにアプリで時間を指定してオーダーを済ませておくことを強くおすすめします。

ファンも必見の可愛いピーターパングッズ

ファンも必見の可愛いピーターパングッズ(キャップ ピーターパン)
キャップ ピーターパン(画像引用:公式アプリ)

ファンタジースプリングスのグランドオープンに合わせて、ピーターパン関連の新しいグッズもたくさん登場しています。どれもこれも魅力的で、お財布の紐が緩んでしまうこと間違いなしです。

特に私が「これは絶対欲しい!」と思ったのが、ロストキッズになりきれるファンキャップやアパレルグッズです。映画に登場するスカンクやアライグマ、ウサギなどの着ぐるみをモチーフにした帽子やTシャツが販売されています。これを身につけてエリアを歩けば、あなたも立派なロストキッズの一員!キャストさんから「おかえりなさい、ロストキッズ!」と声をかけてもらえるかもしれませんよ。

また、ティンカーベルをモチーフにしたグッズも充実しています。キラキラ光るカチューシャや、羽のついたTシャツ、ステーショナリーなど、大人女子でも使いやすいおしゃれなデザインが多いのが特徴です。アトラクションのビークルを模したトミカや、お土産にぴったりなお菓子類も種類豊富に揃っています。

これらのグッズは、ファンタジースプリングス・ホテル1階にある「ファンタジースプリングス・ギフト」や、ディズニーシーのエントランス近くにある「エンポーリオ」などで購入できます。ただし、人気商品はすぐに売り切れてしまうこともあるので、どうしても欲しいグッズがある場合は、入園後すぐにショップをチェックするか、アプリの在庫確認機能を活用してくださいね。

ピーターパンエリアを回るのにどれくらい時間がかかる?

ピーターパンエリアを回るのにどれくらい時間がかかる?(ディズニーシーのファンタジースプリングス)
ファンタジースプリングス(出典:東京ディズニーリゾート公式

「このピーターパンエリアを満喫するには、どれくらいの時間を見ておけばいいの?」とスケジュールの組み方に悩む方も多いと思います。エリアの混雑状況や、どれくらいじっくり見るかにもよりますが、私の体感としての目安をお伝えします。

パターン1:アトラクションメインでサクッと回る場合

所要時間:約1.5時間〜2時間
「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」と「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」の2つのアトラクションに乗車し、移動を含めた時間です。アトラクションの待ち時間が短い(DPAやパス利用)前提ですが、これくらいあれば主要な体験は可能です。

パターン2:食事や散策、写真撮影もじっくり楽しむ場合

所要時間:約3時間〜4時間
アトラクション2つに加え、「ルックアウト・クックアウト」で食事をし、ジョリー・ロジャー号やドクロ岩で写真を撮り、ロックワークを探して散策するプランです。特に写真は撮り始めると楽しくて止まらなくなるので、思っている以上に時間が溶けていきます(笑)。

混雑時の注意点

アトラクションの待ち時間が伸びている場合や、レストランのモバイルオーダーの受け取り時間が合わない場合は、さらに時間がかかる可能性があります。次の予定(ショーや他のエリアの入場時間)がある場合は、余裕を持ってスケジュールを組むのが鉄則です。特に朝イチや夕暮れ時は景色が綺麗でフォトスポットが混み合うので注意しましょう。

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ファンタジースプリングスのピーターパン体験まとめ

今回は、ファンタジースプリングスの「ピーターパンのネバーランド」エリアについて、私が実際に体験したアトラクションの感想や、エリアの楽しみ方を中心にご紹介しました。

最後に、この記事のポイントをまとめます。

  • 「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」は最高の没入感!ただし、(個人的には)酔いやすいので注意が必要。
  • 物理的な落下はないが、3D映像の迫力でスリル満点。
  • 「ビジーバギー」や「ルックアウト・クックアウト」など、アトラクション以外も映画の世界観が忠実に再現されている。
  • グッズやフォトスポットも充実しているので、時間に余裕を持って訪れるのが吉。

私のように酔いやすい体質でも、しっかりと対策をしていれば「また乗りたい!」と思えるほど、魅力的なアトラクションでした。ぜひあなたも、ロストキッズの一員になって、ネバーランドでの壮大な冒険を楽しんできてくださいね!

最新情報のチェックをお忘れなく!

本記事の情報は記事執筆時のものです。最新情報については、必ず東京ディズニーリゾート公式サイトや公式アプリ、各種公式サイトでチェックしてくださいね。

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