こんにちは。Disney Magic Navi、管理人の「かおる」です。
夢のような世界が広がる東京ディズニーシー。アトラクションやショーも楽しみですが、パークでの食事も大きな楽しみの一つですよね。でも、「ディズニーシーのレストランって、どこも高いイメージ…」と不安に思っていませんか?せっかくのパーク、食事代は賢く節約して、グッズや他で楽しみたい!そう考える方も多いと思います。
そこでこの記事では、ディズニーシーの安いレストランを探しているあなたのために、パークでの賢いレストラン選びと節約術を徹底解説します。ディズニーシーでの飲食代の平均は一体いくらなのか、そもそもレストランは予約すべきか、といった基本的な疑問から、具体的なお昼ご飯・ランチのおすすめ店まで、しっかりご紹介しますよ。
また、人気の「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」の魅力や、ボリューム満点のハンバーガーが楽しめるお店、1000円以下で大満足の人気の食べ歩きメニューもピックアップ。さらに、ファンが選ぶ人気ランキング上位の食べ物や、節約しつつも雰囲気を楽しみたい方向けの、あえての「高い夜ご飯のおすすめ」ではない、コスパの良いディナー情報もお届けします。
この記事を最後まで読めば、ディズニーシーでの食事の予算感が分かり、あなたの目的や予算にピッタリの「安いレストラン」が必ず見つかります。食事の不安を解消して、パークでの一日を最高に楽しむための準備を一緒にしていきましょう!
この記事で分かること
- ディズニーシーでの食事の平均的な予算感
- 予約不要で利用できる安いレストランの具体的な候補
- ランチやディナーを安く済ませるためのコツ
- 1000円以下で楽しめる人気の食べ歩きグルメ
ディズニーシーの安いレストランの予算と探し方
まずは、ディズニーシーで食事を楽しむための基本的な「予算」と「お店の探し方」について確認していきましょう!ここを押さえておくだけで、当日の動き方がスムーズになりますよ。
ディズニーシーでの飲食代の平均は?
ディズニーシーでの1日の飲食代、気になりますよね。もちろん、どんなレストランで何回食事をするかによって大きく変わってきますが、一般的な目安としては、1日1人あたり「約3,000円〜5,000円」を見ておくと安心かなと思います。
これは、ランチ、ディナー、そして途中のスナック(ポップコーンやチュロスなど)を含めた場合の概算です。
例えば、以下のようなイメージです。
節約重視プラン(約2,500円~)
- 朝食:パーク外で済ませるか、パン(約500円)
- ランチ:カウンターサービスのレストラン(約1,500円)
- スナック:チュロスなど(約500円)
- 夕食:食べ歩きグルメで済ませる(約1,000円)
バランスプラン(約4,000円~)
- 朝食:パン(約500円)
- ランチ:カウンターサービスのレストラン(約1,500円)
- スナック:ドリンクやスイーツ(約800円)
- 夕食:カウンターサービスのレストラン(約1,500円)
レストラン満喫プラン(約8,000円~)
- 朝食:パーク外で
- ランチ:テーブルサービス(予約あり)のレストラン(約3,000円~)
- スナック:色々楽しむ(約1,500円)
- 夕食:コース料理のレストラン(約5,000円~)
いかがでしょうか?「安いレストラン」を賢く利用すれば、1日の飲食代を3,000円以下に抑えることも十分可能なんです。
逆に、プライオリティ・シーティング(後ほど詳しく解説しますね)対象のレストランでコース料理などを楽しむ場合は、ランチでも3,000円~5,000円、ディナーなら5,000円~10,000円程度かかることもあります。
ディズニーシーでリーズナブルなレストランを探す場合、狙い目となるのは「カウンターサービス」と呼ばれる、いわゆるファストフード形式のお店です。これらの多くは、1食あたり1,000円台でセットメニューが楽しめます。
また、食事代を安く抑える最大のコツは、「食べ歩きグルメ」をランチやディナー代わりにすること!おすすめのお店や食べ歩きグルメについては、後ほど解説しますね。
レストランは予約すべきか

ディズニーシーのレストラン選びで、次に悩むのが「予約」ですよね。結論から言うと、「安いレストラン」を探している場合、基本的に予約は不要です!
ディズニーシーのレストラン予約は「プライオリティ・シーティング(PS)」と呼ばれています。これは、対象のレストランに優先的に案内してもらえるシステムのこと。
ただし、このPS対象のレストランは、以下のような「テーブルサービス」のレストランがほとんどです。
- マゼランズ
- S.S.コロンビア・ダイニングルーム
- レストラン櫻
- リストランテ・ディ・カナレット
- ホライズンベイ・レストラン(一部)
これらのレストランは、キャストさんが席まで案内してくれ、注文を取りに来てくれる、いわゆる「高級店」の部類に入ります。雰囲気は抜群で、記念日などには最適ですが、お値段もランチで3,000円~、ディナーで5,000円~と、お高めです。
つまり、「PS対象レストラン=値段が高いレストラン」と覚えておいてほぼ間違いありません。(もちろん、その価値は十分にありますよ!)
一方で、この記事でメインにご紹介するリーズナブルなレストランは、「カウンターサービス」と呼ばれる、レジで注文・会計をして、自分で席を探すタイプのお店です。これらのお店はPS対象外なので、予約は一切不要!誰でも好きな時間に行って、列に並べば利用できます。
ただし、お昼の12時~13時半ごろ、夜の18時~19時半ごろは、これらのカウンターサービスレストランも非常に混雑し、レジに並ぶだけで30分以上かかることも…。安いレストランは予約不要ですが、混雑対策は必須なんです。
そこで、私が強く、強くおすすめしたいのが「モバイルオーダー」の活用です!
モバイルオーダーを制する者が、シーの食事を制する!
モバイルオーダーは、東京ディズニーリゾート®︎・アプリから、事前にレストランのメニューを注文・決済できるシステムです。指定した時間にお店に行けば、ほぼ並ばずに商品を受け取れます。
今回ご紹介するリーズナブルなレストランの多くが、このモバイルオーダーに対応しています。ランチやディナーの混雑ピーク時でも、列に並ぶ時間をほぼゼロにできるとっても便利なシステムですよ!
アトラクションの待ち時間にサクッと注文しておけば、貴重な時間を一切無駄にしません。これを使わない手はないです!
リーズナブルなレストランの利用にPS予約は不要ですが、モバイルオーダーの活用は必須!と覚えておいてくださいね。
おすすめのディズニーシーの安いレストラン
お待たせしました!ここからは、予算を抑えたいあなたにピッタリの、具体的でおすすめな、安いレストランをご紹介していきます。ランチ、ディナー、食べ歩きまで、シーン別に見ていきましょう!
お昼ご飯・ランチのおすすめ店
まずはお昼ご飯からいきましょう!パークで一番混雑する時間帯ですが、安くて美味しいお店はたくさんありますよ。予約不要(またはモバイルオーダー対応)で、1人1,500円~2,000円以下でセットメニューが楽しめるお店を厳選しました。
特にランチにおすすめなのは、以下の3つです。
① カスバ・フードコート (アラビアンコースト)

「安さ」と「ボリューム」を両立させたいなら、私は迷わずここをおすすめします!映画『アラジン』の世界観あふれるエキゾチックな店内で、本格的なカレーが楽しめますよ。
ここのスゴイところは、なんといってもそのコスパの高さ。カレーはビーフ(中辛)やチキン(甘口)などがあり、ライスとナンが両方ついて、単品だと1,100円前後から楽しめます。コンビカリー(2種のカレー)でも1,300円程度と、パーク内では驚異的な安さです。
しかも、座席数が約930席と非常に多い!店内はいくつかの部屋に分かれていて、内装も凝っているので、見ているだけでも楽しいですよ。モバイルオーダーにも対応しているので、混雑時も安心です。
② セバスチャンのカリプソキッチン (マーメイドラグーン)

小さなお子様連れのファミリーや、天候を気にせずゆっくりしたい方には、こちらがイチオシです。マーメイドラグーンの海底(屋内)にあるレストランなので、雨の日や暑い日・寒い日でも快適!
メインメニューはピザやカルツォーネ。ミッキーシェイプが可愛い「ソーセージとベーコンのピザ」(単品780円)や、シーフードがゴロゴロ入った「シーフードカルツォーネ」(単品980円)など、1,000円以下のメニューが豊富です。
セットにしても1,500円程度。ポテトやポップン・シュリンプ(400円)などのサイドメニューも充実しているので、みんなでシェアするのも楽しいですね。座席数も約580席と多めです。
③ ニューヨーク・デリ (アメリカンウォーターフロント)

ちょっとオシャレに、でもガッツリ食べたい!という気分の時は、「ニューヨーク・デリ」がぴったりです。名前の通り、ニューヨークのデリカテッセン(お惣菜屋さん)がテーマ。
ここの名物は、なんといってもボリューム満点のサンドウィッチです。「ルーベン・ホットサンド」(単品1,180円)など、食べ応え抜群のメニューが揃っています。季節限定のスペシャルサンドも毎回人気ですよね。
店内は「劇場街」「新聞社」「写真スタジオ」など、エリアごとに内装が全く違って、どこに座るか迷ってしまうほど。テラス席もあるので、天気の良い日は外でニューヨーカー気分を味わうのも最高ですよ。座席数も約560席と十分です。
ランチにおすすめ!安いレストラン比較
| レストラン名 | エリア | メニュー例 | 価格帯 (セット) | 座席数 | モバイルオーダー |
|---|---|---|---|---|---|
| カスバ・フードコート | アラビアンコースト | カレーライス | 約1,300円~ | 約930席 | ○ |
| セバスチャンのカリプソキッチン | マーメイドラグーン | ピザ、カルツォーネ | 約1,400円~ | 約580席 | ○ |
| ニューヨーク・デリ | アメリカンウォーターフロント | サンドウィッチ | 約1,700円~ | 約560席 | ○ |
上記はあくまで一例です。メニューや価格、モバイルオーダーの対応状況は、予告なく変更される場合があります。パークへ行く前や注文する前には、必ず最新の情報を東京ディズニーリゾート®︎の公式サイトや公式アプリで確認してくださいね!
ザンビーニの本格イタリアン

「ディズニーシーのコスパの高いレストラン」と聞いて、多くのディズニーファンが思い浮かべるお店の一つが、メディテレーニアンハーバーにある「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」、通称「ザンビーニ」です。
ザンビーニ家がワイナリーを改装して開いたというストーリーを持つこのレストランは、とにかく魅力がいっぱいなんです。
魅力①:安くて美味しいイタリアン

最大の魅力は、やはりその安さ。パスタやピザがメインですが、例えば「ミートボール・スパゲッティ」は1,100円、「ロングピッツァ(トマト&バジル)」は960円と、多くのメニューが1,000円前後で楽しめます。
セットメニューもありますが、単品でパスタとピザを頼んで、友達や家族とシェアするのが私のおすすめ!「安いレストラン」とは思えない、本格的なイタリアンを手軽に味わえます。
生ビールやグラスワインなどアルコールも扱っているので、お昼からちょっと一杯、なんていう贅沢もできちゃいますよ。
魅力②:圧倒的な座席数とロケーション
ザンビーニは座席数が約840席と、パークでもトップクラスの多さを誇ります。1階だけでなく2階にも客席があり、店内はいくつかのエリアに分かれています。
そして、なんといっても見逃せないのが「テラス席」です。
2階のテラス席の一部からは、なんとメディテレーニアンハーバーが一望できるんです!時間帯や場所によっては、ハーバーショーをここから鑑賞することも可能なんですよ。(もちろん、見え方には限りがありますが…)
リーズナブルなレストランで食事をしながらショーも楽しめるなんて、最高の贅沢だと思いませんか?このテラス席は本当に人気なので、空いていたらラッキーです。
もちろんモバイルオーダーにも対応しているので、混雑時も安心。エントランスからも近く、どのエリアに行くにも便利な場所にあるので、「今日のランチ(ディナー)、どうしよう?」と迷ったら、まずはザンビーニを覗いてみるのがおすすめです!
ボリューム満点のハンバーガー
パークで思いっきり遊ぶには、やっぱりスタミナが必要!「手軽に、でもガッツリお腹いっぱいになりたい!」そんなあなたには、ハンバーガーがおすすめです。ディズニーシーには、個性豊かなハンバーガーレストランが揃っていますよ。
① ケープコッド・クックオフ (アメリカンウォーターフロント)

ダッフィー&フレンズのホームタウン、ケープコッドにある、パーク最大級の座席数(約860席)を誇るレストランです。
ここの魅力は、なんといってもダッフィーたちの可愛いスーベニア(お土産付き)メニューが楽しめること。ランチケースやドリンクボトルなど、ついつい集めたくなってしまいます。
ハンバーガーは、「プルドポーク・チーズバーガー」や「ベーコンエッグバーガー」など、定番の味が揃っています。セット(ポテト・ドリンク付)で1,440円と、価格もリーズナブル。
そして、このレストランの最大の特徴は、ダイニングエリアの一部で、ダッフィー&フレンズのショー「ダッフィー&フレンズのワンダフル・フレンドシップ」が開催されていること!
ハンバーガーを食べるだけなら予約不要ですが、ショーが見られるエリアは「ショーダイニング」として区切られています。利用するには、ショー鑑賞料が含まれた専用メニュー(セットメニューとは別)の事前予約が必須です。
「ハンバーガーを買えばショーが見られる」と誤解しやすいポイントなので、ご注意くださいね!ショーを見ないエリア(通常のダイニング)は、誰でも自由に利用できます。
② スナグリーダックリング (ファンタジースプリングス)

2024年6月にオープンした新エリア「ファンタジースプリングス」内にある、映画『塔の上のラプンツェル』の酒場をテーマにしたレストランです。もう、内装の再現度が本当にすごいんです!
ここで食べられるのが、映画の世界観を表現したハンバーガー。「ダックリングドリームチーズバーガー」(単品950円/セット1,490円)など、ボリューム満点のバーガーが揃っています。
「え、新エリアのレストランなのに安いの?」と驚くかもしれませんが、そうなんです。価格設定は他のエリアのカウンターサービスとほぼ同じ。新エリアの雰囲気を味わいながら、リーズナブルに食事ができるのは嬉しいですよね。
ただし、一つだけ注意点が。この「スナグリーダックリング」は、当面の間、利用は「モバイルオーダー専用」となっています。お店のレジに直接並んで買うことはできないので、必ずアプリから事前に注文してくださいね。
1000円以下の人気の食べ歩きメニュー
「レストランに並んでいる時間すらもったいない!」「アトラクションの合間に、サクッと食事を済ませたい!」
そんな効率重視のあなたには、「レストラン」ではなく「食べ歩きグルメ」をランチやディナー代わりにする、という裏ワザがおすすめです。
ディズニーシーには、1000円以下(多くは500円~800円台)で、しっかりお腹にたまる「スナック」がたくさんあります。これぞ、究極の「安いレストラン」活用術かもしれません!
私が特におすすめする、「食事代わり」になる人気の食べ歩きメニューをご紹介します。
① ギョウザドッグ (ノーチラスギャレー)

価格:600円
もはや説明不要、ディズニーシーの「キング・オブ・食べ歩き」ですよね!ミステリアスアイランドにある「ノーチラスギャレー」などで販売されています。
細長い肉まん、といった感じですが、中にはジューシーな餃子の餡がぎっしり。これ1本でかなりの満足感があります。お昼時は常に行列ですが、回転は速いのでご安心を。小腹が空いた時にも、軽いランチにもピッタリです。
② うきわまん(エビ) (シーサイドスナック)

価格:600円
ポートディスカバリーの端っこ、「シーサイドスナック」で買える、ドナルドの浮き輪をモチーフにした中華まんです。見た目の可愛さはもちろん、プリプリのエビが入った餡が絶品!
ギョウザドッグと人気を二分する存在で、特に女性やお子様に人気です。こちらも600円という安さが嬉しいですよね。
③ ユカタンソーセージドッグ (エクスペディション・イート)

価格:600円
パークの奥地、ロストリバーデルタの「エクスペディション・イート」で販売されています。太くてジューシーなソーセージが、ハード系のパンに挟まっています。
「え、これ600円でいいの?」と心配になるくらいのボリューム感。ピリ辛のスパイスが効いていて、大人の味です。ビールとの相性も抜群ですよ!
④ 寿司ロール(シュリンプ&チキンカツ) (ベイサイド・テイクアウト)

価格:550円
「パークで、お米が食べたい…」そんな時に助かるのが、ポートディスカバリー「ベイサイド・テイクアウト」の寿司ロールです。酢飯でシュリンプとチキンカツを巻いた、いわゆる「カリフォルニアロール」風。
片手で食べられる手軽さと、550円という安さが魅力。意外としっかりお腹にたまります。
食べ歩きランチのすすめ
例えば、「ギョウザドッグ」(600円)と「寿司ロール」(550円)を組み合わせれば、合計1,150円。これにドリンク(約300円)をつけても1,500円以下です。
レストランのセットメニューと変わらない満足感が、並ばずに(ワゴンは並びますが…)得られるのは大きなメリットですよね。ぜひ、あなただけの「食べ歩きセット」を見つけてみてください!
ディズニーシーには、他にもたくさんの食べ歩きメニューがあります。季節限定のフードも多いので、ぜひこちらの記事も参考にして、お気に入りを見つけてくださいね!
人気ランキング上位の食べ物は?
ディズニーシーには美味しいものが多すぎて、「結局、何を食べたら後悔しないの?」と迷ってしまいますよね。そこで、SNSやファン投票などで、常に「人気ランキング上位」に君臨する、テッパンの食べ物をご紹介します!
リーズナブルなレストランを探しているあなたにも、ぜひ試してみてほしい、コスパも満足度も高いメニューたちです。
スパイシースモークチキンレッグ

価格:900円
ディズニーシーの食べ物人気ランキングで、「ギョウザドッグ」と常に1位を争うのが、このチキンレッグです。「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」「ロストリバークックハウス」で販売しています。
もう、これは「食べ物」というより「アトラクション」の一つだと私は思っています。スパイシーな香りと、燻製の香ばしさ、そして滴る肉汁…。900円と少しお高めですが、その価値は十二分にあります!
ボリュームも満点なので、これ1本でかなりお腹が満たされますよ。ビールのお供にも最高です。
リトルグリーンまん

価格:400円(3個入り)
しょっぱいものが続いたら、甘いものも食べたくなりますよね。人気ランキングのスイーツ部門で常に上位なのが、この「リトルグリーンまん」です。
映画『トイ・ストーリー』のエイリアンをモチーフにした、プニプニ食感のおまんじゅう。中には「カスタード」「ストロベリー」「チョコレート」の3種類のクリームが入っています。
3個入りで400円という安さも魅力。見た目の可愛さで、写真映えもバッチリです!
チュロスも忘れずに!
ディズニーの定番スナックといえば「チュロス」も外せませんよね。シーでは、「クレームブリュレ風チュロス」(600円)や「みたらしシュガーチュロス」(取扱休止中の場合あり)など、個性的な味が楽しめます。
500円~600円台で手軽に糖分補給できるので、遊び疲れた時の休憩にも最適ですよ。
夜ご飯のおすすめレストラン
パークでの一日もいよいよ終盤。「夜ご飯も安く済ませたい。でも、ランチと同じファストフードじゃ、ちょっと味気ないかも…」
そんなあなたに、リーズナブルなレストランのカテゴリーでありながら、ディナーの雰囲気も楽しめる、コスパ抜群のレストランをご紹介します。
もちろん、S.S.コロンビア・ダイニングルームやマゼランズのような「高い夜ご飯のおすすめ」も記念日には最高ですが、今回はあくまで「安くて雰囲気の良い」お店に絞りました!
① ヴォルケイニア・レストラン (ミステリアスアイランド)

ネモ船長の秘密基地(プロメテウス火山の中)にある、中華レストランです。薄暗くて、時折「ゴゴゴ…」と火山の振動が伝わってくる、テーマ性抜群の店内が魅力!
ここは、「チャーハン」や「麻婆豆腐」「海老のチリソース」といった本格中華が、単品(各980円~1,280円程度)で楽しめるんです。
いくつか単品を頼んで、みんなでシェアするのがおすすめ。中華料理は大勢で食べると美味しいですよね。お値段も、セットメニュー(ヴォルケイニアセット)にしなければ、かなり安く抑えられます。
「パークで中華?」と意外に思うかもしれませんが、この雰囲気の中で食べる中華は格別ですよ。座席数も約610席と多めです。
② ユカタン・ベースキャンプ・グリル (ロストリバーデルタ)

考古学者の発掘キャンプの食堂、というテーマのレストラン。パークの奥地にあるためか、比較的空いていることも多い、穴場的なレストランです。
ここのメインは、チキンやサーモンのオーブン焼き。例えば「チキンのオーブン焼き、ベーコン、エッグ、ライス添え」(単品1,200円)など、ワンプレートでガッツリ食べられるメニューが揃っています。
夜になると、テラス席(ほぼ屋外ですが)の雰囲気が抜群なんです。ジャングルの虫の声をBGMに、ランタンの灯りの下で食べるご飯は、探検家気分を盛り上げてくれますよ。座席数も約700席と安心です。
③ ドックサイドダイナー (アメリカンウォーターフロント)

S.S.コロンビア号のふもとにある、広々としたレストランです。元々は貨物ターミナルだった場所を改装したというテーマで、天井が高く開放感があります。
ここの魅力は、ランチタイムと同じく、ディナーでもリーズナブルにガッツリとした洋食が楽しめるところ。「フライドチキンのライスボウル」(単品1,180円)や「チーズバーガーと骨付きソーセージ」(単品1,480円)など、名前だけでもお腹が空いてきそうな、ボリューム満点のメニューが揃っています。
私が特におすすめしたいのは、レストラン周辺の夜の雰囲気です。目の前にはライトアップされた巨大なS.S.コロンビア号がそびえ立ち、その迫力は圧巻!アメリカンウォーターフロントの美しい夜景の中で食べる夜ご飯は、ファストフードタイプのお店とは思えない満足感がありますよ。
まとめ:ディズニーシーの安いレストランを活用しよう!
いかがでしたか?「高い」というイメージが強いディズニーシーの食事ですが、探してみると安くて美味しいレストランやグルメがたくさんあるんです。
カウンターサービスのお店をモバイルオーダーで賢く利用したり、食べ歩きグルメを組み合わせてオリジナルランチを楽しんだり…。工夫次第で、食事代はぐっと節約できますよ。
あなたもディズニーシーの安いレストランを上手に活用して、賢く、美味しく、最高の一日を過ごしてくださいね!
Disney Magic Navi、管理人の「かおる」でした!
本記事の情報は記事執筆時のものです。最新情報については、必ず東京ディズニーリゾート公式サイトや公式アプリ、各種公式サイトでチェックしてくださいね。



