ディズニーシーの船のレストランとは？S.S.コロンビア・ダイニングルームを解説

こんにちは。Disney Magic Navi、管理人のかおるです。

ディズニーシーの船の中にあるレストランといえば、「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」です。このお店がどんな雰囲気なのか、どんな場所にあるのかなど、気になっている方も多いのではないでしょうか。「ディズニーシーで人気のレストランの一つらしいけれど、予約が必要なのか」「飲み物だけの利用はできるの？」など、初めてだと分からないことだらけですよね。

そこでこの記事では、「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」について、場所や入り方、レストランの特徴や雰囲気、ランチでの楽しみ方、ざっくりとしたメニュー構成や料金の目安まで、分かりやすく解説していきます。

また、プライオリティ・シーティングの予約の仕組みや、予約とれないときに試してほしいコツ、他のディズニーシーで人気のレストランとの違い、飲み物だけ楽しみたいときにどうするか、といった実践的なポイントもまとめています。

この記事を読めば、ディズニーシーの船のレストランをどう楽しむかがイメージしやすくなり、当日の動き方や予算感、メニューの選び方まで一気に整理できますよ。初めてのディズニーシーでも、久しぶりのパークでも、安心してS.S.コロンビア号のレストランを満喫できるようになると思うので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

ディズニーシーの船のレストランの基本情報

ここでは、ディズニーシーの船のレストランといえばココ！というS.S.コロンビア・ダイニングルームについて、まずは全体像を整理していきます。S.S.コロンビア号がどんな船なのか、レストランの場所と入り方、ほかの人気レストランとの違い、ランチタイムのおすすめ時間帯、そしてざっくりとした予算の目安まで、一気に把握しておきましょう。

SSコロンビア号とはどんな船？

ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにドーンと停泊している、大きな白い客船。それがS.S.コロンビア号です。S.S.は「Steam Ship（スチームシップ）」の略で、蒸気船を意味します。いわゆる20世紀初頭の豪華客船をイメージした設定で、当時のアメリカの華やかな船旅の雰囲気をぎゅっと詰め込んだような存在なんですよ。

この船の中に、一等客室専用のメインダイニングとして作られているのがS.S.コロンビア・ダイニングルームです。ディズニーシー全体の中でも、マゼランズに次ぐくらいの高級レストランという位置づけで、テーブルサービスのフルコースをゆっくり楽しめる落ち着いた空間になっています。

世界観とバックグラウンドストーリー

SSコロンビア号には、ちょっと面白い裏設定があります。もともと出航予定のない船だったのに、急きょ処女航海が決まり、お祝いのパーティーを開くことになった、というストーリーです。そのパーティー会場が、まさにS.S.コロンビア・ダイニングルーム。

その設定に合わせて、ダイニングルームで使われているお皿は、実は一枚一枚デザインが違います。これは、街中から急いで食器をかき集めたという演出で、「よく見るとお皿がバラバラ」という細かいこだわりが、生きた世界観を作っているんですよね。

S.S.コロンビア号は、全長約140mと言われています。実際の豪華客船よりは少しコンパクトですが、パークの中で見ると圧倒的な存在感。写真映えスポットとしてもかなり優秀なので、レストラン利用前後にぜひ外観も楽しんでください。

モデルになったと言われる船たち

ファンの間では、S.S.コロンビア号のモデルについてもいろいろな説があります。外観はロサンゼルス・ロングビーチに停泊しているクイーンメリー号にそっくり、設定上のスペックはタイタニック号に近い、などなど、想像がふくらむ要素がたくさん。

もちろん公式に「この船がモデルです」と断言されているわけではありませんが、そうした背景を知ってから船を眺めると、デッキの装置や救命ボートなど、細かい部分までじっくり見たくなりますよ。こういう「答えが決まっていないトリビア」を楽しめるのも、ディズニーシーらしいポイントかなと思います。

レストランの場所と入り方ガイド

続いて、S.S.コロンビア・ダイニングルームの場所と、実際にどうやって入店するのかを整理しておきましょう。

エリア内での場所と行き方

S.S.コロンビア号は、アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアに停泊しています。ディズニーシーのエントランスを抜けてアクアスフィアのあるアーケードをまっすぐ進み、左側のルートを選ぶと、遠くに大きな白い船体が見えてきます。

船に近づいていくと、人気アトラクション「タートル・トーク」の入口がある建物が目印になります。その右側に、デッキへ上がる外階段と、船の中へ入る通路が並んでいるので、どちらかのルートから船内へ進みましょう。

デッキとフロア構成

S.S.コロンビア・ダイニングルームがあるのは、船内3階にあたるBデッキです。2階のCデッキには、バーラウンジの「テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ」があるので、途中で降りてしまわないように気をつけてくださいね。

レストラン利用の場合は、基本的に1階付近のエントランスから船内に入り、キャストさんの案内に従ってエレベーターか階段でBデッキまで上がります。プライオリティ・シーティングの予約時間が近づいたら、少し余裕を持って船の前に到着しておくと安心です。

レストラン利用なしでデッキを楽しむ方法

ちょっと余談ですが、S.S.コロンビア号は、レストランを利用しなくても一部のデッキエリアに上がることができます。外階段から甲板に出れば、ハーバー全体を見渡せる絶景スポットに行けるので、時間に余裕がある方はぜひ足を運んでみてください。

特に夕方〜夜の時間帯は、ライトアップされたパークと海が本当にきれいで、写真好きの方にはたまらないと思います。レストラン利用の前後で、ちょっとした散歩コースとして覚えておくと良いですよ。

ディズニーシーで人気のレストラン比較

ディズニーシーには、S.S.コロンビア・ダイニングルーム以外にも、ディズニーシーで人気のレストランがいくつかあります。「どこにしよう…」と迷っている方のために、ざっくりと特徴を比較してみますね。

S.S.コロンビア・ダイニングルームの立ち位置

ざっくり言うと、S.S.コロンビア・ダイニングルームは「豪華客船でフルコースを楽しむ体験型レストラン」というイメージです。アメリカンな洋食コースを、重厚感のある内装の中で楽しめるので、海外クルーズっぽい雰囲気が好きな方にぴったり。

価格帯は、ディズニーシーの中でも高めの部類で、マゼランズと同じ「特別な日に使うレストラン」に入ります。ただ、S.S.コロンビア号という分かりやすいロケーションもあって、「ディズニーシーの船のレストランに行ってみたい！」という憧れがある方には、かなり刺さるお店だと思います。

マゼランズとの違い

同じくらいの価格帯で比較されるのが、メディテレーニアンハーバーにあるマゼランズです。世界一周の航海をテーマにした荘厳なレストランで、内装はよりクラシカルで静かな雰囲気。どちらかというと「静かに食事を楽しみたい大人向け」という印象が強いですね。

マゼランズのコースや雰囲気を詳しく知りたい方は、別記事「マゼランズのメニューを徹底解説した記事」も参考になると思います。よりフォーマル寄りのレストランを探しているなら、マゼランズの方が好みに合う場合もありますよ。

レストラン櫻との違い

もう少しカジュアルに楽しみたい場合は、同じアメリカンウォーターフロントにある和食レストラン「レストラン櫻」も候補になります。こちらは和食の定食スタイルで、価格帯もS.S.コロンビア・ダイニングルームより抑えめ。ご家族や三世代旅行で「和食がいい」というときに重宝するお店です。

レストラン櫻のメニューや雰囲気は、別記事「レストラン櫻のメニュー完全ガイド」で詳しく紹介しているので、和食と迷っている方はそちらもチェックしてみてください。

全体の中での位置づけ

パーク全体で見ると、S.S.コロンビア・ダイニングルームは「豪華だけど、船という分かりやすいテーマで誰でも楽しみやすいレストラン」という立ち位置かなと思っています。マゼランズほど「大人専用」という空気もなく、お子さまメニューや低アレルゲンメニューもあるので、ファミリーでも利用しやすいのが魅力ですね。

もっと幅広くレストランを比較したい方は、ディズニーシー全体の人気レストランをまとめた別記事「ディズニーシーの食べ物人気ランキング記事」を見ておくと、全体像がつかみやすくなると思います。

ランチで楽しむおすすめ時間

「ディナーは予算的にハードルが高い」「昼間の明るい時間帯に船の中で過ごしたい」という方には、ランチ利用がおすすめです。ここでは、ランチでのおすすめ時間帯や、雰囲気の違いをお話ししますね。

ランチの雰囲気とメリット

ランチタイムのS.S.コロンビア・ダイニングルームは、窓の外から自然光が差し込んで、とても明るく開放的な雰囲気になります。アールヌーボー調の装飾や絵画、柱のデザインなどもよく見えるので、「とにかく世界観を目で楽しみたい」という方にはランチがかなりおすすめです。

また、ランチコースはディナーより少し価格が抑えめになっていることが多く、「まずは試しに船のレストランを体験してみたい」というときにもぴったり。お昼からちょっと贅沢をして、午後はゆったりパークを楽しむ、という流れもいいですよね。

混雑具合とおすすめ時間

混雑のピークは、やはり12:00〜13:00頃。プライオリティ・シーティングの枠も、この時間帯から埋まっていくことが多いです。比較的狙いやすいのは、

• 少し早めの11:00〜11:30スタート
• お昼ピークを外した13:30〜14:30スタート

あたりの時間帯ですね。早めランチなら、その後のアトラクションが動きやすくなりますし、遅めランチなら午前中にしっかり遊んでから、ゆっくり船でひと休みできます。

ランチでも、シーズンイベント（クリスマスやハロウィーンなど）の期間は予約が集中しやすくなります。「ランチだから余裕で入れるだろう」とは思わず、事前予約を前提に考えておくと安心です。

予算と料金目安をざっくり解説

最後に、S.S.コロンビア・ダイニングルームのざっくりとした料金の目安をまとめておきます。細かい金額や最新のメニュー内容は変わることが多いので、ここではイメージ作りに役立つ範囲でお話ししますね。

大人のコース料金の目安

目安としては、

• ランチセット：約6,200〜7,800円前後
• ディナーコース：約7,400〜9,800円前後

といった価格帯になることが多いです。シーズンイベント（クリスマスなど）の特別コースでは、メインの選び方によって1万円を超えることもあります。

あくまで「だいたいこれくらい」と考えておいて、正確な料金や最新メニューは必ず公式サイトや公式アプリで確認するようにしてくださいね。

お子さまメニューと低アレルゲンメニュー

お子さま向けには、11歳以下を対象にしたセットメニューや、主要アレルゲンを使わない低アレルゲンメニューが用意されています。価格の目安としては、

• お子さまセット（リトルキャプテンズ・セットなど）：約2,400円前後
• 低アレルゲンメニュー：お子さま向けで約2,400円前後

といったイメージです。内容はスープ・メイン・パン・デザート・ソフトドリンクなどがセットになっていることが多く、しっかり食べたいお子さまにも満足度の高い構成になっています。

クレジットカードや電子マネーが使える一方で、決済手段の対応状況は変わることがあります。支払い方法や詳細な料金については、必ず東京ディズニーリゾート公式サイトで最新情報を確認してくださいね。

ディズニーシーの船のレストランの楽しみ方

ここからは、ディズニーシーの船のレストランを「どう楽しむか」にフォーカスしていきます。予約の取り方や、予約とれないときの対処法、メニューやコースの選び方、そして「飲み物だけ」の利用ができるのかどうかまで、実際に計画を立てるときに気になるポイントをまとめてお伝えします。

予約の取り方とおすすめ時間帯

S.S.コロンビア・ダイニングルームは、プライオリティ・シーティング（いわゆる事前受付）の対象レストランです。人気が高いので、基本は「予約前提」で動いた方が安心だと思ってください。

事前予約（プライオリティ・シーティング）の基本

ざっくりとした流れは、

• 利用日の1か月前の10:00から、公式サイトまたは公式アプリで予約受付開始
• 前日20:59まで、空きがあれば何度でも予約・時間変更が可能

というイメージです。特に土日祝日や長期休み、シーズンイベント期間は、予約開始直後に埋まってしまうこともあります。どうしても利用したい日が決まっている場合は、予約開始時刻の10:00ちょうどにアクセスできるよう準備しておくのがおすすめです。

ディズニーシー全体のレストラン予約のルールやコツについては、より詳しく別記事「ディズニーシーのレストラン予約解説記事」でまとめていますので、「予約の仕組み自体がよく分からない…」という方はそちらもあわせて読んでみてくださいね。

当日予約とおすすめ時間帯

事前に予約が取れなかった場合でも、当日分の枠が開放されることがあります。目安としては、

• 毎日9:00頃
  →公式アプリで当日枠が開放されることが多い
• 当日10:00頃〜
  →レストラン店頭での受付（空きがある場合のみ）

となっています。9:00のタイミングでアプリをこまめにチェックしておくと、「思ったよりあっさり取れた！」ということもありますよ。

予約ルールや受付時間は予告なく変わる可能性があります。必ず東京ディズニーリゾート公式サイトや公式アプリで最新情報を確認したうえで計画を立ててくださいね。

予約とれないときの対処法

「頑張ったけれど、どうしても予約とれない…」という日も正直あります。そんなときにできる対処法をいくつか紹介しますね。

キャンセル拾いを狙う

一番王道なのが、いわゆるキャンセル拾いです。出発の数日前から前日、当日の朝にかけて、予定が変わった方が予約をキャンセルすることがよくあります。そのタイミングで公式アプリの予約画面をこまめにチェックすると、ぽっかり空いた枠を拾えることがあるんです。

特に、

• 前日夜〜当日朝
• 天気が悪くなりそうな日

はキャンセルが出やすい傾向があります。こまめにリロードしつつ、空きを見つけたらすぐに押さえる、というイメージでトライしてみてください。

並んで入店するスタンバイ利用

どうしても予約が取れない場合でも、当日のスタンバイ（並んで待つ方法）で利用できることがあります。ただし、予約済みのゲストが優先されるため、待ち時間が長くなりやすい点には注意が必要です。

スタンバイで狙うなら、

• オープン直後の比較的空いている時間帯
• ランチとディナーの中途半端な時間（15時前後など）

を狙うのがおすすめです。実際の待ち時間は、当日レストラン前のキャストさんに確認してから並ぶようにしてくださいね。

代わりの楽しみ方を用意しておく

それでもどうしてもタイミングが合わない日もあります。そういう日用に、最初から「第二候補」「第三候補」を決めておくと、気持ちがぐっと楽になりますよ。

• 「テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ」で船内のバー利用を楽しむ
• 同じアメリカンウォーターフロントの「レストラン櫻」で和食を楽しむ
• メディテレーニアンハーバーの「マゼランズ」にチャレンジしてみる

など、同じ「特別感のある食事」という軸で候補を持っておくと、どのパターンでも楽しい旅になります。予約の取り方の考え方は、マゼランズなど他の人気店にも共通しているので、「今日はこのレストランに縁がなかっただけ」くらいの気持ちで、柔軟に切り替えてみてくださいね。

メニューとコースの選び方のコツ

ここでは、S.S.コロンビア・ダイニングルームのメニューやコースを選ぶときの考え方をお話しします。具体的なメニューは時期によってかなり変わるので、あくまで「どう選ぶか」の目線で読んでみてください。

メニューは基本「コース」または「セット」

S.S.コロンビア・ダイニングルームでは、前菜・スープ・メイン・デザートといった構成のコース料理、またはそれに近いセットメニューが中心です。ローストビーフやオマール海老など、豪華な食材を使ったメインが定番で、テーマイベントの時期には期間限定メニューが出ることもあります。

メニューの内容はシーズンごとに変わるため、具体的な料理名や細かい構成は、そのときどきで公式サイトや公式アプリをチェックするのが一番確実です。

誰と行くかで選び方を変える

コースやセットを選ぶときは、

• 誰と行くか（カップル・夫婦・家族・友だちグループなど）
• どれくらいお腹を空かせて行くか（がっつりか、軽めか）
• ランチかディナーか

といったポイントで考えるのがおすすめです。

例えば、カップルや夫婦で記念日に行くなら、メインを少しリッチなものにしたスペシャルコースを選んで、ペアリングワインを楽しむ、という過ごし方も素敵です。

アルコール・ソフトドリンクの楽しみ方

SSコロンビア号のレストランは、ワインやカクテルなどアルコールメニューもかなり充実しています。お酒が好きな方は、ペアリングワインセットを頼んで、コースと一緒に楽しむのもおすすめです。

ソフトドリンク派の方には、季節限定のオリジナルドリンクも要チェック。柚子や洋梨などを使ったノンアルコールドリンクは、見た目も華やかでテンションが上がりますよ。

アルコール類を楽しむ場合は、必ず飲酒運転にならない交通手段を確保したうえで楽しんでくださいね。飲みすぎにはくれぐれもご注意を。

飲み物だけの利用はできるか？

「ちょっとSSコロンビア号の中に入ってみたいけれど、飲み物だけの利用ってできるの？」という質問もよくもらいます。このあたりは、期待しすぎるとギャップを感じやすいポイントなので、最初にしっかり整理しておきましょう。

基本的には「食事前提」のレストラン

S.S.コロンビア・ダイニングルームは、テーブルサービスのコース／セット提供が前提のレストランです。そのため、飲み物だけの利用を目的に入店する形は、基本的には想定されていません。

実際には、コースやセットに追加でドリンクを頼む形がメインになり、席だけ取っておいてドリンク一杯だけ、という使い方は現場のオペレーションとも少しズレてしまいます。落ち着いたレストランの雰囲気を守るためにも、「きちんと食事を楽しむ場」として考えておくのがよさそうです。

「飲み物だけ」を楽しみたいなら

もし「飲み物だけ楽しみたい」「バーの雰囲気を味わいたい」という目的なら、同じ船内2階にある「テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ」の方がおすすめです。こちらはバーラウンジ形式で、

• アルコールやカクテルをじっくり楽しみたい
• 軽いおつまみやスイーツと一緒に休憩したい

といったシーンにぴったり。S.S.コロンビア号の雰囲気を味わいつつ、より気軽に利用できます。

「船の中で飲み物だけ楽しみたい」という場合は、3階がレストラン、2階がバーラウンジと覚えておくと、迷わず行きたい場所にたどり着けますよ。

まとめ：ディズニーシーの船のレストランを楽しもう

ここまで、ディズニーシーの船のレストランであるS.S.コロンビア・ダイニングルームについて、基本情報から場所・入り方、ディズニーシーで人気のレストランとの比較、ランチのおすすめ時間帯、予算の目安、予約の取り方や予約とれないときの対処法、メニューとコースの選び方、そして飲み物だけの利用についてまで、まとめてお話ししてきました。

ディズニーシーの船のレストランは、ただ食事をする場所ではなく、「豪華客船でパーティーを楽しむ」という物語の一部になれる特別な体験だと思っています。少し背伸びした料金設定ではありますが、そのぶん思い出に残る時間を過ごせるはずです。

ディズニーシーの船のレストランで過ごすひとときが、あなたと大切な人の旅を、さらに素敵な思い出にしてくれますように。かおるでした。