ディズニーランドでの買い物や飲食を、キャッシュレスでスマートに済ませたいと考える方は多いのではないでしょうか。特に「ディズニーランド d払い」と検索している方の中には、スマホ決済がどこまで使えるのか、何払いが対応しているのか気になっている人も多いはずです。
本記事では、ディズニーランドでd払いが使えるのかどうかをはじめ、チケットの購入時に利用できる決済方法、対応している電子マネーやクレジットカード、さらにPayPayや楽天ペイ、id、suicaといった人気のキャッシュレス決済についても詳しく解説します。
また、現金なしでどこまで楽しめるのか、一部の施設で必要になる現金の使いどころや、ポップコーンの支払い方法についても取り上げ、パーク内でのスムーズな支払い方法を網羅的に紹介します。キャッシュレス派の方にとって、安心してディズニーランドを楽しむための最新情報をお届けします。
この記事で分かること
- ディズニーランドではd払いが使えない理由
- チケット購入時にd払いが使えるかどうか
- 利用可能なスマホ決済や電子マネーの種類
- 現金が必要な施設や場面の具体例
ディズニーランドでd払いは使える?最新の対応状況

- ディズニーランドでd払いは使える?
- チケット購入でd払いは使える?
- ディズニーランドで使える決済方法は?支払い方法を一覧で解説
- ディズニーランドで使えるスマホ決済は何払い?
- 現金なしでも楽しめるのか徹底解説
ディズニーランドでd払いは使える?
ディズニーランドでは、d払いを使うことはできません。
これはパーク内の全ての店舗・施設で共通しており、d払いを含むQRコード決済の導入は行われていないためです。
d払いはNTTドコモが提供するスマホ決済サービスで、コンビニや飲食店など日常生活では広く使える場面があります。しかし、ディズニーリゾートにおいては、現時点でd払いを使えるレジ端末やシステムが整備されていないため、利用はできません。
将来的に導入される可能性はあるかもしれませんが、現状では利用できないことを覚えておきましょう。スマホ決済を希望する場合は、対応している電子マネーへの切り替えが必要です。
チケット購入でd払いは使える?
パークチケットの購入についても、d払いは基本的に利用できません。
ただし、購入方法によって対応状況が異なるため、注意が必要です。
東京ディズニーランドのチケットは、公式サイトやアプリ、またはコンビニなどで購入できます。d払い対応の外部サービスやコンビニによっては、例外的にd払いが使えることもあるかもしれません。とはいえ、確実ではなく、チケット購入の主要手段としては対応していないと考えるのが安全です。
ディズニーランドで使える決済方法は?支払い方法を一覧で解説
ディズニーランドでは、複数のキャッシュレス決済手段が用意されていますが、すべての方法が使えるわけではありません。ここでは、現金以外で使える主な支払い方法を一覧形式で整理してご紹介します。
【電子マネー】
・QUICPay/QUICPay+(QUICPay+は上限なしで利用可能)
・iD(1回の会計で2万円まで)
・交通系IC(Suica/PASMO/ICOCAなど)※一部利用不可の場所あり
【クレジットカード】
・JCB、VISA、Mastercard、AMEX、Diners Club、銀聯、Discoverなど
・タッチ決済にも一部施設で対応。ただし、売店や券売機などでは使えない場所もあります。
【デビット・プリペイドカード】
・主要ブランド(VISA/JCB/Mastercard)付きのカードは利用可能
・タッチ決済対応マークがあれば、非接触支払いも可能です
【現金】
・全エリアで利用可。
このように、さまざまな支払い方法に対応していますが、使えない決済手段(QRコード決済など)もあるため、事前に準備しておくことが重要です。特にスマホ決済中心の方は、自身が使う方法が対応しているかどうか確認してから来園しましょう。
【公式サイト】キャッシュレス決済について
ディズニーランドで使えるスマホ決済は何払い?
ディズニーランドで使えるスマホ決済は、かざして支払うタイプの電子マネーのみです。
QRコードを読み取って支払う「〇〇ペイ」といった決済方法には対応していません。
具体的には、iPhoneやAndroid端末に登録された以下の電子マネーが利用可能です。
・iD
・QUICPay/QUICPay+
・交通系ICカード(Suica/PASMO/ICOCAなど)
これらは、スマートフォンを専用端末にかざすだけで支払いが完了する非接触型決済であり、店舗スタッフによる読み取りが不要なため、スムーズに決済できます。
非接触型決済でも、一部の飲料自販機やワゴン販売では対応していないケースがある点には注意が必要です。利用可能な場所とそうでない場所をあらかじめ把握しておくことで、支払い時のトラブルを防ぐことができます。
【公式サイト】電子マネーはパークで利用できますか?
現金なしでも楽しめるのか徹底解説
ディズニーランドはキャッシュレス対応が進んでおり、基本的には現金がなくても十分に楽しむことが可能です。
パーク内の大半の施設では、クレジットカード、電子マネー、デビットカードなどが使えるからです。
たとえば、レストランやショップ、チケットブース、サービス施設ではほとんどがキャッシュレス決済に対応しています。また、Apple PayやGoogle Payに登録された非接触型の支払い方法も利用できます。財布を持たずにスマートフォン一つで回れるのは非常に便利です。
ただし、完全に現金不要とは言い切れません。一部、現金でしか支払えない施設があるためです。具体的な施設については、後ほど解説します。
さらに、通信障害やスマホの電池切れなど、予期せぬトラブルでキャッシュレス決済が使えなくなることもあります。その際の備えとして、少額の現金を持っておくことをおすすめします。
つまり、現金なしでもほぼ問題なく楽しめるものの、少しの現金を持っておくことで安心して1日を過ごせるでしょう。
ディズニーランドでd払いが使えない時の対策

- iD払いはディズニーランドで使える?
- PayPayはディズニーランドで使える?
- 楽天ペイはディズニーランドで使える?
- suicaはディズニーランドで使える?
- ポップコーンの支払い方法は現金?使える決済方法は?
- 現金が必要になる場所とその理由
iD払いはディズニーランドで使える?
iD払いはディズニーランド内で利用可能なスマホ決済の一つです。
iDとは、NTTドコモが提供する非接触型の電子マネーサービスで、スマートフォンや対応カードを専用端末にかざすだけで支払いが完了します。
パーク内では、ショップやレストラン、一部のサービス施設など幅広い場所でiDを使うことができます。ただし、利用可能な上限額は1回の会計につき2万円までと定められているため、高額な買い物をする際は注意が必要です。
また、iDが使えない施設も存在します。たとえば、ペットボトル飲料販売機やシューティングギャラリーなど、一部の自販機・アトラクションでは現金しか使えないため、すべての場面でiDだけに頼るのはリスクがあります。
PayPayはディズニーランドで使える?
PayPayはディズニーランドのパーク内では利用できません。
QRコードを読み取って支払うタイプのPayPayは、現時点でディズニーランド内のレジには対応していないため、買い物や飲食での利用はできないのが実情です。
ただし、2024年3月からオンラインでのチケット購入にはPayPayが利用できるようになっています。このため、自宅でのチケット手配時にのみ活用することが可能です。
一方、パーク内のショップやレストランでPayPayを使おうとしても、支払い時に選択肢に表示されないため、他の決済手段が必要になります。PayPayのみを頼りに入園してしまうと、現地で支払いができない事態に陥ることもあるため要注意です。
楽天ペイはディズニーランドで使える?
楽天ペイもディズニーランド内では利用できません。
PayPayと同じく、楽天ペイはQRコードを読み取って支払う形式の決済方法であり、パーク内の店舗・施設では対応していません。
楽天ペイの利用にはアプリを立ち上げて表示されるコードをレジで読み取ってもらう必要がありますが、ディズニーリゾートのレジではこうした読み取りに対応する機器が導入されていないため、支払いに使うことはできない仕様です。
suicaはディズニーランドで使える?
Suicaはディズニーランドで利用できる交通系電子マネーの一つです。
ショップやレストランをはじめ、多くの施設でスムーズに支払いを行うことができます。
Suicaをはじめとする交通系ICカード(PASMOやICOCAなど)は、非接触での決済が可能で、スマートフォンにモバイルSuicaを登録していれば、かざすだけで支払いが完了します。特に、ちょっとした買い物や軽食の支払いに便利です。
ただし、すべての施設で利用できるわけではありません。ペットボトルの自販機や一部のワゴン販売、アトラクション内の特定施設ではSuicaが使えない場合があります。また、パーク内ではSuicaのチャージができないため、入園前に十分な残高を用意しておくことが大切です。
ポップコーンの支払い方法は現金?使える決済方法は?
東京ディズニーランドにバーベキュー味のポップコーンが仲間入り☆バーベキューの香りにそそられ、もう手がとまりません!あっという間に食べきれちゃいそうです。 https://t.co/j2CWKg0Iit pic.twitter.com/fb6KRzZfS1
— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) 2017年6月23日
ポップコーンの支払いは、基本的に現金以外の決済方法にも対応しています。
ただし、販売ワゴンの場所や形式によって利用できる決済手段が異なる点に注意が必要です。
たとえば、主要なポップコーンワゴンでは、クレジットカードや交通系ICカード(Suicaなど)、iD、QUICPayなどの電子マネーが使える場所も増えています。非接触での支払いができるため、列に並びながらスマートに購入できるのがメリットです。
一方で、一部のワゴンでは現金のみ対応しているケースもあるため、完全キャッシュレスでは購入できないこともあります。特に人通りの少ないエリアや移動式の販売カートでは、現金払いを求められる場面があります。
このため、キャッシュレス決済を基本にしつつも、ポップコーンを確実に楽しむために少額の現金も持っておくと安心です。
現金が必要になる場所とその理由
ディズニーランドではキャッシュレス決済が進んでいますが、現金が必要となる場所がいくつか存在します。
これらは主に、古い設備や特殊な販売形式が採用されている施設で、決済端末を導入するのが難しいためです。
具体的には、以下のような場所では現金が必要になります。
・ペニーアーケード(レトロゲーム施設)
・ウエスタンランド・シューティングギャラリー
・フォートレス・エクスプロレーション
・スーベニアメダル販売機
・ガチャガチャ(カプセルトイ)
・一部のポップコーンワゴンやバルーン販売
・一部のコインロッカー
・切手、ギフトカード、フードバウチャーなどの購入時
これらの施設は、電子マネーの読み取り機が設置されていない、または設備の構造上、キャッシュレス対応が難しいことが多いです。とくにゲーム系や記念アイテムの購入は、現金払いが主流となっています。
少なくとも1,000円札や小銭を用意しておけば、こうした場面でも安心して利用できます。キャッシュレスと現金の併用が、ストレスの少ないパーク体験につながります。
まとめ:ディズニーランドでd払いは使える?利用状況と他の支払い方法
- ディズニーランドではd払いは利用できない
- d払いを含むQRコード決済はパーク内で導入されていない
- 今後の導入予定は発表されていない状況
- チケット購入も基本的にd払いには対応していない
- 一部のコンビニなどで例外的にd払いが使える場合がある
- ディズニーランドで使えるスマホ決済は非接触型に限られる
- iDやQUICPay、交通系ICカードはスマホからの利用も可能
- クレジットカードは主要ブランドが幅広く対応している
- 一部の施設ではクレジットカードのタッチ決済が可能
- PayPayはパーク内では使えないがオンラインチケット購入では使える
- 楽天ペイはディズニーランド全体で利用できない
- Suicaなどの交通系ICは多くの施設で使えるが一部例外がある
- ポップコーンは電子マネーやクレジットカードで支払えるが現金のみの場所もある
- ガチャガチャやアトラクションなど一部の施設は現金しか使えない
- 通信障害やスマホの電池切れに備えて少額の現金を持っておくと安心
管理人からのひとこと
d払いって、ほんとに便利ですよね!日常のお買い物でも使えるし、スマホひとつで完結できるのがラクで助かります。ただ、ディズニーランドではまだ使えないのがちょっと残念…。でも、他にも使える決済方法はたくさんあるので、上手に使い分けて快適に楽しんでくださいね!
これからも、みなさんのお出かけやお買い物がもっとスムーズになるような、役立つ情報をどんどん発信していきます!「また読みたいな」と思ったら、いつでも気軽に覗きに来てくださいね。お待ちしてます!