ディズニーシーで開園待ちをするとき、少しでも早い列に並びたいですよね。せっかくならスムーズに入園して、人気アトラクションを思いっきり楽しみたいと思う方も多いはずです。
そこでこの記事では、ディズニーシーの開園待ちで早い列はどこかをテーマに、ノースゲートとサウスゲートの違いや、ノースとサウスではどっちが早いのかという気になる疑問などについてもわかりやすく解説します。
さらに、ディズニーシーに15分早く入れる方法や、開園何分前に並ぶのがベストか、手荷物検査が早い場所の見分け方、レジャーシート使用や合流のマナー、そしてリアルタイムで混雑状況を確認する方法まで、実際に役立つポイントをまとめています。
この記事を読めば、「どの列に並べばいいの?」「何時に行けばいいの?」という不安がスッキリ解消され、当日の朝を落ち着いて迎えられるようになりますよ。開園待ちを上手に楽しんで、気持ちよくパークの一日をスタートさせましょう。
この記事で分かること
- 目的別の到着目安と開園何分前に並ぶべきか
- ノースゲートとサウスゲートの特徴と選び方
- 早い列を選ぶための手荷物検査と運用のコツ
- 当日のリアルタイム情報の集め方と活用術
ディズニーシーの開園待ちで早い列を選ぶための基礎知識
- ディズニーシーの開園待ちの場所を確認しよう
- 開園何分前に並ぶのがベスト?目的別に解説
- ディズニーシーに15分早く入れる方法とは
- ノースゲートの特徴と早い列
- サウスゲートの特徴と早い列
ディズニーシーの開園待ちの場所を確認しよう

東京ディズニーシーのエントランスは、大きく「ノースゲート」と「サウスゲート」に分かれています。どちらにも手荷物検査とチケットを読み取るゲートが並んでいて、朝早くから多くのゲストが開園を待っています。
ほかにも、ディズニーホテルに宿泊している方だけが利用できる「ホテル&パーク・ゲートウェイ」や「ファンタジースプリングス・エントランス」もあります。ただし、これらの入口は利用できる人がかなり限られており、列のスピードに大きな差が出るわけではありません。そのため、この記事では多くのゲストが利用するメインの「ノースゲート」と「サウスゲート」に焦点を当てて詳しく紹介していきます。
2025年9月1日からは、メインエントランス周辺で大きな改修工事が始まります。この工事の影響で、一部の通路が使えなくなったり、手荷物検査の場所が変わったりする予定です。日によっては、ノースゲートだけが開いていたり、逆にサウスゲートが優先的に使われたりすることもあるかもしれません。
また、混雑が予想される日やイベント開催日は、予定より早くゲートが開くこともあります。たとえば、公式には9時開園の日でも、8時15分ごろから手荷物検査が始まり、8時30分ごろには一部のゲストが中に入れることもあります。これは混雑を減らすための対応なので、早めに行動しておくと安心です。
工事が進むにつれて、エントランス周辺の設備や動線が少しずつ変わっていきます。最終的にはより便利で快適な入口になる予定ですが、その分、途中の期間は状況が日によって違うことも。お出かけ前に、東京ディズニーリゾートの公式サイトやアプリで最新の情報をチェックしておくのが一番確実です。
開園何分前に並ぶのがベスト?目的別に解説

開園待ちの時間って、どのくらい前に行けばいいのか迷いますよね。でも実は、「何を目的にするか」で理想の到着時間が変わるんです。たとえば、「少しでも早く入園して人気アトラクションに行きたい」「ゆっくり入って混雑を避けたい」など、自分のスタイルに合わせて時間を決めるのがポイントです。
以下は、目的別のおすすめ到着時間をわかりやすくまとめた表です。
目的 | おすすめ到着時刻 | 補足 |
---|---|---|
開園直後に入園したい | 6:00頃 | 検査列が伸びる前に待機しておく |
パスをたくさん取りたい | 7:00頃 | アプリ操作の準備を事前に確認 |
列を避けたい | 10:00頃 | 入園の波が落ち着いて快適な時間帯 |
もし、「開園と同時に入園したい!」という方は、6時頃の到着を目安にすると安心です。この時間なら、まだ検査列が伸びきっておらず、比較的前の方に並べることが多いです。土日や祝日など混みやすい日は、7時にはすでにかなりの列ができていることもあるので、できるだけ早めに動くのがおすすめです。始発で向かうか、前日から近くのホテルに泊まっておくとスムーズですね。
「ディズニー・プレミアアクセスを買って効率よく楽しみたい」「プライオリティパスをたくさん取りたい」という方は、7時頃の到着がちょうどいいタイミングです。アプリでの発券はスピード勝負になることもあるので、事前にログイン確認や通信環境のチェックを済ませておくと安心です。
「朝はゆっくり出発して、のんびりパークを歩きたい」という方なら、10時頃の到着でも十分楽しめます。9時台の混雑が落ち着くころなので、検査や入場の待ち時間も短くなります。小さなお子さんがいるご家族や、混雑が苦手な方にはぴったりの時間帯です。
さらに、2025年9月以降はエントランス工事の影響で、入園ルートが一時的に変わる日も出てくる予定です。普段より検査列が長くなることも考えられるので、少し余裕を持って行動しましょう。
ディズニーシーに15分早く入れる方法とは

ディズニーホテルに泊まった方が使える特別なサービス、「ハッピーエントリー」をご存じでしょうか。これは、通常の入園時間よりも約15分早くパークに入れる特典で、宿泊者だけが利用できる特別な仕組みです。少しの時間差ですが、この15分があるかないかで、朝の行動のしやすさが大きく変わります。人気アトラクションやフォトスポットにいち早く行けるのは、とても嬉しいポイントですよね。
ただし、2025年9月1日(月)から東京ディズニーシーのエントランス周辺で工事が始まったことに伴い、ハッピーエントリーの運用が変更されています。
この工事はエントランス全体の再整備を目的としており、工事の完了は2028年度中の予定です。これにより、入園できるゲートや時間、そして対象ホテルの運用内容が日によって変わることがあります。
たとえば、これまで「一般ゲストの15分前」だった入園開始時間が、工事期間中は5分〜15分前の間で日によって調整されるケースもあります。
最新の入園時間や対象パークは、宿泊前に東京ディズニーリゾート公式サイトで確認し、当日はキャストさんの案内に従うようにしましょう。
ノースゲートの特徴と早い列
- 舞浜駅やバスターミナルから一番近い位置にあるエントランス
- ノースゲートの一番右側にハッピーエントリー専用の列がある
ノースゲートは、東京ディズニーシーのエントランスの中でも舞浜駅やバスターミナルから一番近い場所にある入口です。電車で舞浜駅から歩いてくるゲストが多い日は特に、ノースゲート側の列が伸びやすい傾向があります。また、バスターミナルがすぐ近くにあるため、空港リムジンバスや提携ホテルからの送迎バスで来る方も、自然とこのゲートを利用することが多いです。

もうひとつの特徴として、ノースゲートの一番右側にはハッピーエントリー専用の列(上図の黄色の矢印)があります。ハッピーエントリーとは、ディズニーホテル宿泊者が一般ゲストよりも少し早く入園できる特典のことです。サウスゲートにはこの専用列がないため、ハッピーエントリー利用者がいる日は、ノースゲートの右端付近が少し特別なエリアになります。
ノースゲートで開園待ちをするメリット・デメリット
- 舞浜駅から近くアクセスが良い
- バス停もすぐそばで公共交通機関を利用する人に便利
- 近くにトイレが1つしかない
ノースゲートのいちばんのメリットは、アクセスの良さです。舞浜駅からの徒歩ルートが近く、さらにバス停もすぐそばにあるため、公共交通機関で来る方にとってとても便利です。特に朝は移動距離が短いほど体力的にも楽なので、荷物が多い日や小さなお子さま連れの方にも嬉しいポイントです。
一方で、デメリットもあります。ノースゲート付近にはトイレが1つしかなく、開園待ちの列に並んだ後に行くのが少し難しい場合があります(下図の赤で囲んだところがノース側のトイレです)。

また、舞浜駅やバス停に近い分、利用者が集中しやすく、サウスゲートに比べて混雑しやすい点も覚えておきましょう。
ノースゲートの早い列と私の考え
ノースゲートで開園待ちをする時は、一番左の列か、一番右の列が進みやすいと言われています。特に右端の列は、先ほど触れたハッピーエントリー利用者のレーンに隣接しているため、一般ゲストの並びが少し後ろから始まります。そのため、同じくらいの位置から並ぶなら、右端の列のほうが少し有利に感じることもあります。
ただし、これはあくまで“その日の状況による”というのが正直なところです。検査レーンの稼働数やキャストさんの誘導、当日並んでいる人などによって列の流れは変わります。
私自身、「ノースゲートの一番右の列は早い」と聞いて並んだことがあるのですが、その日は逆にとても時間がかかってしまい、隣の列の方がどんどん先に進んでいく…ということもありました。
この経験から思うのは、「絶対に早い列」というものはないということです。色々な情報を参考にするのは大事ですが、振り回されすぎず、焦らずに楽しい気持ちで並ぶことが、気持ちよく一日をスタートさせるコツです。
サウスゲートの特徴と早い列
- 立体駐車場や平面駐車場が近いエントランス
サウスゲートは、東京ディズニーシーの立体駐車場や平面駐車場のすぐ近くにあるエントランスです。そのため、車で来るゲストが多い日や、週末・連休・イベント期間などは、朝から列が伸びやすい傾向があります。

一方で、舞浜駅から徒歩で来る方は、サウスゲートまで少し歩く必要があります。
サウスゲートで開園待ちをするメリットとデメリット
- ディズニーシーの立体駐車場や平面駐車場が近い
- 長距離バスのバス停が近い
- トイレが近くに2か所ある
- 徒歩入口から遠い
- バス停から遠い
サウスゲートのメリットは、駐車場からのアクセスとトイレです。ディズニーシーの駐車場や長距離バスの停留所がすぐ近くにあり、車やバスで来る方にとっては便利です。さらに、近くにトイレが2か所あるので、混雑時にはノース側よりも安心です。(開園待ちの混雑時には、トイレが数十分待ちになることもあるので、開園待ち時のトイレ問題を軽く考えてはいけません!)

デメリットとしては、舞浜駅から徒歩で来る場合やバスで来る場合は距離があるので、やや不便に感じるかもしれません。
サウスゲートで開園待ちをする時の早い列と私の考え方
サウスゲートには、ハッピーエントリー専用の列がありません。そのため、基本的にはどの列に並んでも同じ条件です。キャストさんの案内や手荷物検査の稼働状況、並んでいる人によって流れが違うので、「いつもこの列の進みが早い」と断言するのは難しいところです。
「左端の列は混むから避けた方がいい」という意見もあれば、「左端が一番スムーズだった」という声もあります。実際のところ、その日の状況によって違うため、最終的には現地で列の様子を見て判断するのがいちばん確実です。
ちなみに私自身は、サウスゲートでは左寄りの列に並ぶのが好きです。リゾートラインの駅から一番遠い位置なので、列が長くなりにくい傾向があり、さらに近くにトイレがあるので安心感があります。
夢を叶える準備をしよう!
ディズニーシーの開園待ちで早い列を選ぶための実践ガイド
- ノースとサウスはどっちが早い?傾向と理由
- 手荷物検査が早い場所・進みの早い列を見極めるコツ
- ハッピーエントリーで早い列を選ぶポイント
- 開園待ち状況をリアルタイムで知る方法
- レジャーシート使用時の注意点とマナー
- 合流のルールとトラブルを避けるポイント
- ディズニーシーの開園待ちで早い列を見極めて快適に入園しよう!
ノースとサウスはどっちが早い?傾向と理由
「ノースゲートとサウスゲート、どっちが早く入れるの?」と気になる方は多いですよね。結論は、「日によって違う」です。これがいちばん正確で誠実な答えです。

たとえば、舞浜駅から歩いてくる人が多い日はノースゲートが混みやすく、車で来る人が多い休日やイベント時はサウスゲートが込み合う傾向があります。さらに、手荷物検査のレーン数、キャストさんの案内の仕方、天気や工事状況など、さまざまな条件が重なることで列の流れは毎回変わります。
以前は「サウスゲートの方が空きやすい」と言われていましたが、最近はその情報が広まったことで逆にサウス側が混む日も増えています。つまり、「今日はどっちが早いか」は、行ってみないと本当にわからないのです。
ただし、考え方の基本はあります。
一般的にはサウスゲートの方が空きやすい傾向があるため、まずはサウスゲートを検討するのがおすすめです。もし時間に余裕があるなら、ノースゲートとサウスゲートの両方の様子を見比べて、列の長さや進み具合を見てから判断するのがいちばん確実です。
日によっては、ノースとサウスで驚くほど混雑具合が違うこともあります。焦らず、キャストさんの案内に従いながら、その日の流れを見て柔軟に判断する──それが、ディズニーシーの開園待ちを快適に過ごすコツですよ。
手荷物検査が早い場所・進みの早い列を見極めるコツ
- 事前にノースゲートとサウスゲートの場所を確認しておく
- 並ぶときは、短い列で荷物の少ない人が多い列を選ぶ
ノースゲートでもサウスゲートでも、まず大切なのは、どこにあるかをきちんと把握しておくことです。あらかじめゲートの場所を確認しておくと、当日スムーズに動けます。逆に、ゲートまでの道で迷ってしまうと、早い列を選ぶどころではなくなってしまいます。まずは迷わずゲートにたどり着けるよう、事前にチェックしておきましょう。
次に意識したいのが、列の選び方です。基本は「できるだけ短い列を選ぶ」ことですが、それだけではなく、列に並んでいる人のタイプを見ることも大切です。たとえば、ファミリー層が多い列はベビーカーや大きな荷物があることが多く、どうしても検査に少し時間がかかりやすくなります。反対に、荷物が少なく身軽そうなグループの後ろに並ぶと、意外とサクサク進むこともあります。
そして、もうひとつ大事なのが心の持ち方です。
「他の人より1秒でも早く入りたい!」と焦ってしまうと、せっかくのディズニーの朝がピリピリした気分で始まってしまいます。たとえ自分が選んだ列が少し遅くても、「まあ、この分ワクワクを長く味わえる時間だな」と思えるくらいの心の余裕を持つことが大切です。
数分や十数分の差なんて、パークの一日を楽しむうえではほんのわずかなものです。
焦らず、落ち着いて、キャストさんの案内に従いながら開園を待ちましょう。そうすれば、朝から気持ちよく、ディズニーシーの魔法の一日をスタートできますよ。
ハッピーエントリーで早い列を選ぶポイント
ハッピーエントリーを使う日は、せっかく早く入れる特典があるのだから、少しでもスムーズに入りたいですよね。一般的には、手荷物検査を抜けたあと、できるだけ奥のほう(左側)の列に進むと早いと言われています。これは、多くの人が「できるだけ近い場所に早く並びたい」と思うからです。

ただ、これはあくまで「傾向」であって、毎回必ずそうなるとは限りません。
私の経験では、確かに右側の列は人が多くなりやすい印象がありますが、ある日、左側の方の列に並んだところ、右側の列の人たちのほうがどんどん先に進んでいって、少し焦ってしまったこともあります。つまり、その日の混雑状況やキャストさんの案内、レーンの稼働状況によって流れが変わることがあるんです。
なので、結局のところは「この列が絶対に早い」と決めつけるよりも、その日の様子をよく観察して判断するのがいちばん確実です。
たとえば、前の人たちの荷物の量やベビーカーの有無など、少し意識して見るだけでも判断のヒントになります。
このあたりの考え方は、「手荷物検査が早い場所・進みの早い列を見極めるコツ」でお伝えした内容と同じです。焦らず、落ち着いて、自分のペースで列を選びましょう。ハッピーエントリーの特典を活かして、気持ちよくディズニーの一日をスタートさせてくださいね。
開園待ち状況をリアルタイムで知る方法

「今どのくらい並んでいるの?」「どっちのゲートが空いているんだろう?」と気になるところですが、残念ながら開園待ちのリアルタイム状況を発信している公式情報はありません。
そのため、SNSで現地の様子を発信している人の投稿をチェックするのが、現状もっとも手軽な方法です。X(旧Twitter)やInstagramなどでは、「#ディズニー開園待ち」「#TDS入園列」などのハッシュタグで検索すると、今の列の混み具合を写真付きで投稿してくれている方がいます。私自身もときどき参考にすることがあります。
ただし、こうした情報はあくまで個人の投稿なので、必ずしも正確とは限りません。
投稿時刻と実際の状況にタイムラグがあることも多く、自分が行くタイミングで同じ状況とは限らないのが難しいところです。また、混雑している時間帯にはSNSが更新されにくいこともあります。
特に、パークにあまり慣れていない方が「SNSで今の開園状況を確認しながら行動する」というのは、正直かなりハードルが高いです。人が多い朝のエントランスでスマホを見ながら動くのは大変ですし、周囲にぶつかってしまうこともあります。
ですので、リアルタイムの混雑情報は“あくまで参考程度”にとどめておくのが安心です。開園待ちを少しでも快適に過ごすには、前日までに公式アプリで運営情報をチェックしておくこと、そして当日はキャストさんの案内に従って落ち着いて行動することが、結局いちばん確実な方法です。
レジャーシート使用時の注意点とマナー
開園を待つ間、地面にレジャーシートを敷いて座るのはOKです。ただし、混雑が増える時間帯にはキャストさんから片付けの案内がある場合があります。列が動き出す直前に慌てないよう、すぐにたためるサイズのシートを使うのがおすすめです。
また、レジャーシートを広げるときは、通路やほかのグループのスペースをふさがないようにすることが大切です。人が増えてきたら、少しコンパクトに畳んだり、荷物を寄せたりして周囲に気を配りましょう。
風の強い日は、レジャーシートが飛ばされないように荷物で押さえたり、濡れやすい地面では防水タイプを使うと安心です。工事期間中は通路が狭くなることもあるため、キャストさんの指示に従って早めに片付けられるよう準備しておくとスムーズです。
ちょっとしたマナーや気配りが、周囲のゲストにも自分にも気持ちのいい時間をつくります。
合流のルールとトラブルを避けるポイント
開園待ちの時間帯、列の途中で「あとから家族や友達が合流してくる」という場面を見かけることがありますよね。ですが、基本的に開園待ちの途中合流はルール上NGとされています。先に並んでいた人の前に後から入る行為は、周囲の人に不公平な印象を与えてしまい、トラブルの原因にもなります。

ディズニーでは「グループ全員そろってから列に並ぶ」が原則です。朝は慌ただしくなりがちですが、入園前にトイレや荷物の準備を済ませて、全員で一緒に並ぶようにしましょう。特に開園前の時間帯はゲストが多く、キャストさんも列の整理に集中しているため、途中で割り込むような形になると注意されることもあります。
ただし、トイレなど一時的に列を離れる場合は例外です。生理現象などやむを得ない理由で一度抜けるときは、前後の人に「すみません、トイレに行ってきます」とひと声かけておくとスムーズです。列が動いていないタイミングで戻るようにすれば、トラブルになりにくく安心です。
また、列が動き始めたら途中での合流は避けましょう。手荷物検査が始まるとゲート付近は一気に混み合い、前後の人が詰まって進むため、戻ることが難しくなります。列を離れる場合は「どのくらいで列が動き出すか」を事前に確認しておくのがポイントです。
「少しくらい大丈夫」と思ってしまう行動も、他の人にとっては不快に感じることがあります。みんなで気持ちよく開園を迎えるために、お互いに思いやりを持って行動したいですね。
ディズニーシーの開園待ちで早い列を見極めて快適に入園しよう!
- 目的に合わせて6時・7時・10時の到着時間を上手に使い分ける
- エントランス工事中は通路変更があるため最新情報をチェックする
- ノースとサウスの列の長さや流れを見比べてから選ぶ
- 列を選ぶときは人数よりも荷物の多さやレーンの動きを見る
- 手荷物検査の前に準備を整えてスムーズに通過できるようにする
- ハッピーエントリーの時間や入口は前日にもう一度確認しておく
- ディズニー・プレミアアクセスの購入準備は事前に済ませておく
- プライオリティパスの発券や終了時間はアプリで確認しておく
- 公式アプリのリアルタイム情報を見ながら行動を決める
- レジャーシートは小さめで片付けやすいものを選んでおく
- 列での途中合流は避けて全員そろって並ぶように心がける
- 検査場ではバッグを前に持ち金属類をまとめて準備しておく
- 開園が早まることもあるので放送や列の動きをよく見る
- 車で来る人が多い日はサウス側の混雑に注意して選ぶ
- どの列が早いかは日によって違うので当日の観察が一番大切
管理人からのひとこと
ディズニーシーの開園待ちは、ただの「待ち時間」じゃなくて、ワクワクが始まる大事な時間だと思っています。どの列が早いか気になるけれど、実際は日によって変わることも多いんです。だからこそ、焦らず楽しむ気持ちがいちばん大切です。
この記事が、あなたの開園待ちの不安を少しでも減らして、「今日は最高の1日にしよう!」と思えるきっかけになったら嬉しいです。