バケーションパッケージの料金の内訳は?アトラクションやエンタメの値段一覧も

バケーションパッケージの料金の内訳は?アトラクションやエンタメの値段一覧も

ディズニーのバケーションパッケージ(バケパ)に興味がある方なら、「バケーションパッケージの料金の内訳」が気になるのは当然です。この記事では、バケーションパッケージの料金に含まれるものや値段一覧をもとに、実際にかかる費用の中身を詳しく解説します。宿泊やチケットだけでなく、アトラクションやショーの利用券、ベッラヴィスタ・ラウンジやビックバンドビートの予約料金など、知らないと損する情報も丁寧にご紹介。特に、ミラコスタ泊のバケパがいくらかかるのか、最安価格はどれくらいか、一人あたりの料金や子供料金はどうなるのかといった細かい疑問にもお答えしています。

また、バケパのメリットとデメリットを比較し、「30万円を支払う価値がある?」と迷っている方の判断材料にもなるはずです。予約はいつから可能なのか、支払いはいつ発生するのかといった実用的な情報も盛り込んでいます。さらに、筆者自身が実践している節約術や、バケパを賢く使うためのコツも合わせて紹介しているので、これからディズニー旅行を計画する方にとって役立つ情報が満載です。後悔のない選択をするために、この記事でしっかりと準備していきましょう。

この記事で分かること

  • バケーションパッケージの料金に含まれる具体的な内容や値段一覧
  • アトラクションやショーなど各コンテンツごとの料金と相場感
  • ミラコスタ泊やレストラン利用時の費用感と最安価格の目安
  • バケパ予約・支払いの流れや節約術の具体的な方法

バケーションパッケージの料金の内訳をわかりやすく解説

バケーションパッケージの料金の内訳をわかりやすく解説
バケーションパッケージで送られてくるファイル(撮影:筆者)
この章の見出し
  • バケーションパッケージ(バケパ)とは
  • バケーションパッケージの料金に含まれるものは?内訳について解説
  • 一人あたりの料金とは?子供料金はあるの?
  • 30万円以上を支払って後悔しない?バケパのメリット・デメリット
  • 予約はいつからできる?支払いはいつするの?

バケーションパッケージ(バケパ)とは

バケーションパッケージ(バケパ)とは、東京ディズニーリゾートが提供する宿泊プランのことです。ディズニーホテルの宿泊に加え、滞在中のパークチケットやオリジナルグッズなどがセットになっています。アトラクション利用券やショー鑑賞券が含まれるプランもあり、効率よくパークを楽しみたい人におすすめです。

バケーションパッケージの料金に含まれるものは?内訳について解説

バケーションパッケージの料金には、以下のような内容が含まれています。プランによって内容が異なるため、事前の確認が大切です。

料金に含まれる主な内容(内訳)

  • ディズニーホテル宿泊
  • パークチケット(滞在日数分)
  • アトラクション利用券
  • ショー鑑賞券
  • キャラクターグリーティング
  • オリジナルグッズ
  • フリードリンク券
  • ポップコーンバケット引換券
  • レストラン予約(食事代込み)
  • その他(特別イベントやミュージカルの鑑賞など)

ここから、それぞれの内容について簡単に解説していきます。

ディズニーホテル宿泊
プランには、対象のディズニーホテルでの宿泊が含まれています。ホテルの種類や部屋タイプにより料金に大きな差があります。

パークチケット
滞在日数分の1デーパスポートが含まれています。別途購入する必要はありません。

アトラクション利用券
DPAのように、対象アトラクションに短い待ち時間で乗れる優先利用券が付きます。対象や枚数はプランにより異なります。

ショー鑑賞券
人気のショーやパレードを特別な席から観賞できる券です。席の場所により料金が変動することがあります。

キャラクターグリーティング
ミッキーやミニーなど人気キャラと確実に会えるグリーティング体験がついているプランもあります。バケパ限定の特別バージョンも存在します。

オリジナルグッズ
バケパ限定のバッグやぬいぐるみなどが1人につき1つもらえます。内容は時期によって変わります。

フリードリンク券
パーク内対象店舗で、何度でもドリンクを無料で注文できる券です。対象ドリンクは時期ごとに異なります。

ポップコーンバケット引換券
パーク内の好きなバケット1つと交換できる引換券が1部屋に1枚付きます。

レストラン予約(食事代込み)
人気レストランの事前予約が可能です。食事代も料金に含まれており、予約困難な店舗も確保できます。

その他(ミュージカル鑑賞など)
一部プランには、季節限定のショーやミュージカルの鑑賞など、特別体験が含まれていることがあります。

このように、バケーションパッケージにはさまざまな要素が含まれており、旅行全体をスムーズかつ特別な体験にしてくれる工夫が詰まっています。

一人あたりの料金とは?子供料金はあるの?

バケーションパッケージ(以下バケパ)の「一人あたりの料金」は、宿泊する部屋の料金、パークチケット、特典(アトラクション利用券、ショー鑑賞券など)をすべて含めた総額を人数で割った金額です。例えば3人で予約して合計27万円なら、一人あたり9万円という計算になります。

子供料金は存在しますが、公式サイトの予約ページでは個別に「大人いくら・子供いくら」と明示されていないため、自分で人数を変えながら総額の差額から判断する必要があります。3歳以下は基本的に無料(添い寝&食事なし)扱いになります。

また、「一人あたり」と言っても、部屋代などは人数で割られるため、少人数で泊まると単価は高くなります。つまり、同じプランでも4人で利用する場合と2人で利用する場合では、前者の方が安く感じられる仕組みです。

家族連れやグループ旅行の場合、子ども料金や定員をフル活用することで、意外と手の届く価格になることもあるので、人数の組み合わせは非常に重要なポイントです。

バケーションパッケージの一人あたりの料金や、子供料金については、下の記事「バケーションパッケージ一人あたりの料金はいくら?節約術も徹底解説」でかなり詳しく解説しています。きっと参考になると思いますよ。

30万円以上を支払って後悔しない?バケパのメリット・デメリット

バケーションパッケージ(バケパ)は、価格だけ見ると「高すぎるのでは?」と感じる人も多いですが、その分だけ得られる価値もあります。実際に体験した私の視点から、バケパのメリット・デメリットを整理してみました。

バケパのメリット

  • 人気アトラクションやショーの利用・鑑賞が確約されている(抽選・待ち時間なし)
  • ショーやパレードはバケパ専用席で見られるため、鑑賞体験の満足度が高い
  • レストランも事前に予約済みなので、予約競争に参加せずに済む
  • ホテルもバケパ枠があるため、予約困難な部屋でも比較的取りやすい
  • チケットや食事、特典がすべてセットになっているため手配がラク
  • 子連れ旅行でもスムーズに回れる

バケパのデメリット

  • 1泊2日でも30万円以上になることがあるほど高額(これに尽きる…)
  • 予約開始直後に完売する人気プランもあり、バケパ争奪戦に参加する必要あり
  • 支払いが即時決済で、キャンセル料も高額
  • 天候や体調で急なキャンセルになったとき、金銭的ダメージが大きい

旅行の目的が「効率よく満喫する」ならバケパは非常に有効ですが、コストパフォーマンス重視派にはやや厳しい選択とも言えます。

予約はいつからできる?支払いはいつするの?

バケーションパッケージの予約開始は、基本的に旅行予定日の約5ヶ月前からスタートします。具体的な日付は、ディズニー公式オンライン予約・購入サイト内の「ニュース」で公開されるため、行きたい時期が決まっているなら早めにチェックしておくのがおすすめです。

人気のホテル(例:ホテルミラコスタ、ファンタジースプリングスホテル)やショーのバケパ専用席は、販売開始直後に完売することが多いため、15時の発売開始と同時にアクセスできるように準備をしておくと安心です。

予約が取れたら、支払いは即時決済となります。クレジットカード払いが基本で、予約完了の時点で全額引き落としが確定します。つまり、仮押さえではなく「即本予約&全額支払い」です。これが通常のホテル予約と大きく違う点です。

そのため、キャンセル時のリスク(特に20日を切るとキャンセル料が発生)は事前に理解しておく必要があります。予約後、日程や人数の変更は可能ですが、利用開始の10日前までと期限があるため、調整は早めに行いましょう。

バケーションパッケージの料金の内訳をもっと深掘り

バケーションパッケージの料金の内訳をもっと深掘り
ホテルミラコスタ・ハーバービューの部屋からの景色(撮影:筆者)
この章の見出し
  • ミラコスタ泊のバケパ料金はいくら?最安価格は?
  • アトラクションの値段一覧
  • エンターテイメントの値段一覧(ビックバンドビート)など
  • レストランの料金は?バケパの料金に食事代は含まれる?
  • ベッラヴィスタ・ラウンジの予約料金は?
  • バケパを賢く使うコツ|私の節約術や料金を抑えるヒント

ミラコスタ泊のバケパ料金はいくら?最安価格は?

ミラコスタに宿泊するバケーションパッケージ(バケパ)の料金は、選ぶプランや時期、部屋のタイプ、利用人数によって大きく変わります。最もよく見かける価格帯は、大人1人あたり約10万円〜18万円前後。ただし、ハイシーズンや特典を充実させたプランになると、1人25万円を超えることもあります

ホテルミラコスタに「できるだけ安く泊まりたい」という場合は、以下の工夫が効果的です。

  • 利用人数を最大にして部屋代を割り勘する(例:3人部屋に3人で宿泊)
  • 特典を最小限に絞ったプランを選ぶ
  • 平日や閑散期を狙う(1月・6月・9月の平日など)
  • レストラン予約、アトラクション、ショー鑑賞などのコンテンツをできるだけ減らす

同じミラコスタ泊でも、「何人で行くか」「何を重視するか」で支払う額は大きく変わってきます。

バケーションパッケージのコンテンツやエンターテイメントの料金を調べてみた

バケパでは、アトラクションやショーなどの体験ごとに実は明確な価格が設定されています。あまり知られていませんが、これはプラン変更時の差額や、組み合わせによって料金が変わる仕組みからわかります。

最初に、料金の調べ方を説明します。まず、コンテンツ(アトラクション)を予約をしていない状態での料金を調べます。

バケーションパッケージのコンテンツ料金を調べてみた(シーコンテンツなし)
コンテンツ(アトラクション)なしの料金(撮影:筆者)

総額34万8,600円(4人分の料金)です。

次に、コンテンツを追加します。試しにディズニーシーのアトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」を加えてみます。

バケーションパッケージのコンテンツ料金を調べてみた(ラプンツェル)
「ラプンツェルのランタンフェスティバル」を加えた料金(撮影:筆者)

総額36万200円(4人分の料金)になりました。

ということは、36万200円ー34万8,600円=1万1,600円なので、差額の1万1,600円が4人分のアトラクション利用券の料金になります。

1人あたりで計算すると、1万1,600円÷4人=2,900円。つまり、「ラプンツェルのランタンフェスティバル」のアトラクション利用券は1人あたり2,900ということになります。

この記事執筆時点で、「ラプンツェルのランタンフェスティバル」のDPA(ディズニー・プレミアアクセス)の料金が2,000円(1人あたり)ですので、900円分がバケパ事前予約料と考えることができます。

このようなやり方で、ディズニーランドとディズニーシーの全てのアトラクションとエンターテイメント(ショー・パレード)の料金を実際に調べてみました。以下、①アトラクション、②エンターテイメントの順に解説します。

アトラクションの値段一覧

バケパの料金には、アトラクションの「利用券代」も含まれています。

まず、アトラクション利用券の金額を一覧形式でまとめました。すべて「4人分の料金」と「1人あたりの価格」で表示しています。選ぶアトラクションによって価格差があるので、コスパ重視派は要チェックです。

東京ディズニーランド|アトラクション利用券の値段一覧

アトラクション名4人分合計1人あたり
スプラッシュ・マウンテン9,200円2,300円
美女と野獣“魔法のものがたり”11,600円2,900円
対象アトラクション(指定なし)6,900円1,725円
ベイマックスのハッピーライド9,200円2,300円

▶ 補足:「対象アトラクション」とは、ビッグサンダー・マウンテンやホーンテッドマンションなど、比較的待ち時間が短めの人気アトラクションを指します。DPA対象外で、追加料金なしのベース価格です。

東京ディズニーシー|アトラクション利用券の値段一覧

アトラクション名4人分合計1人あたり
タワー・オブ・テラー9,200円2,300円
トイ・ストーリー・マニア!11,600円2,900円
アナとエルサのフローズンジャーニー11,600円2,900円
ピーターパンのネバーランドアドベンチャー11,600円2,900円
ラプンツェルのランタンフェスティバル11,600円2,900円
ソアリン:ファンタスティック・フライト11,600円2,900円
センター・オブ・ジ・アース9,200円2,300円
対象アトラクション(指定なし)6,800円1,700円

▶ 補足:2,900円のアトラクションは、DPA(ディズニー・プレミアアクセス)で高需要な人気施設です。通常のDPA価格(2,000円前後)よりも割高設定なのは、確約・時間指定なしで選べるメリットを含んでいるからです。

旅行の目的が「体験の質」なのか「コストパフォーマンス」なのかを意識して、アトラクション選びも工夫してみてください。私は子連れだったので、効率重視で人気アトラクションを優先しましたが、満足度は高かったです。

エンターテイメント(ビックバンドビートなど)の値段一覧など

次に、バケパに含まれる代表的なエンターテイメントの鑑賞券の価格を一覧で紹介します。どれも4人分と1人あたりの価格を併記しているので、ショー選びやプラン構成の参考にしてみてください。

【東京ディズニーランド|エンターテイメント】

エンタメ名4人分合計1人あたり
クラブマウスビート18,400円4,600円
ハーモニー・イン・カラー23,100円5,775円
エレクトリカルパレード23,100円5,775円
ミッキーのマジカルミュージックワールド18,400円4,600円
Reach for the Stars23,100円5,775円

▶ 注目ポイント:「ハーモニー・イン・カラー」や「Reach for the Stars」はプレミアム価格帯(5,775円)。最前列や良席が確保されており、混雑日でも安心して観られます。

【東京ディズニーシー|エンターテイメント】

エンタメ名4人分合計1人あたり
ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜18,400円4,600円
ビリーヴ!(ピアッツァ・トポリーノ)座り見18,400円4,600円
ビリーヴ!(リドアイル)座り見18,400円4,600円
ビリーヴ!(リドアイル)立ち見18,400円4,600円
ビリーヴ!(トランジットスチーマーライン横)座り見18,400円4,600円
ビリーヴ!(ハーバーサイドテラス)23,100円5,775円
ドックサイド・スプラッシュ・リミックス(立ち見)18,400円4,600円
ドリームス・テイク・フライト18,400円4,600円

▶ 注目ポイント:「ビッグバンドビート」や「ビリーヴ!(通常席)」は4,600円と比較的スタンダードな価格。一方、ハーバーサイドテラスのビリーヴ!は5,775円と最上級価格で、専用席ならではの特別感があります。

傾向と選び方のポイント

  • 4,600円ゾーン:多くのショーがこの価格帯に収まる。座席の中央~後方、立ち見でも快適に見られる位置。
  • 5,775円ゾーン:パレードやナイトショーで最前列確約など、バケパでしか体験できない超良席。

私が実際に利用した時は「ビリーヴ!ハーバーサイドテラス席」を選びましたが、迫力と没入感が段違いで、家族全員が感動したのを今でも覚えています。金額だけで選ぶのではなく、「どれだけその体験に価値を感じるか」で選ぶのがバケパ攻略のコツです。

レストランの料金は?バケパの料金に食事代は含まれる?

バケパでは、プランによってあらかじめ指定されたレストランの食事代がパッケージ料金に含まれています。例えば、「朝食付きプラン」や「ランチ・ディナーが選べるプラン」を選んだ場合、各レストランのメニューや予約席の確保までが一括で組み込まれており、当日現地での追加料金の支払いは基本的に発生しません。

ただし、「どこで食べるか」によってバケパ料金の総額にかなり差が出ます。レストラン別の料金については、下の記事「バケーションパッケージのレストラン料金はいくら?食事代は含まれる?」に詳しくまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

ベッラヴィスタ・ラウンジの予約料金は?

東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ内にある人気レストラン「ベッラヴィスタ・ラウンジ」は、バケーションパッケージ(バケパ)のプランに組み込むことが可能です。
このレストランは眺望の良さやコース料理の上質さで知られており、特にハーバーショーが見える時間帯の予約は競争率が非常に高いのが特徴です。

例えば、バケパでベッラヴィスタ・ラウンジをランチで選択した場合、私の調査(2025年5月11日)では、食事代は4人分で30,900円。つまり、1人あたり約7,725円でした。
これは、通常のランチコース価格(ランチで大人1名あたり約6,000円)+ソフトドリンク(1杯1,000円〜1,200円と比べても、それほど違いはありません。

なお、バケパ予約のレストラン料金の詳細や、注文できるメニューなどについては、先ほど紹介した記事「バケーションパッケージのレストラン料金はいくら?食事代は含まれる?」に詳しくまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

バケパを賢く使うコツ|私の節約術や料金を抑えるヒント

バケーションパッケージ(バケパ)はとても便利ですが、内容を詰め込みすぎるとあっという間に10万円単位で費用が膨らみます。そこで私が実践しているのは「目的に合わせて優先順位を決めて取捨選択する」という節約スタイルです。

以下、私が実際にやっている節約術や料金を抑える工夫をいくつかご紹介します。

旅行の目的をはっきりさせてプランを組む

たとえば「ミラコスタに泊まって非日常感を楽しみたい」という旅なら、アトラクション利用券は最小限にして、ホテル滞在を重視するプランにする方が満足度も高く、コストも抑えられます。逆に「アトラクションをとことん楽しみたい」なら、ホテルはセレブレーションホテルなど価格控えめの場所にして、その分アトラクション利用券やDPA代に充てるのが効率的です。

ホテルとレストランの選び方で差が出る

バケパの料金の中でも、ホテルとレストランは金額差が非常に大きいです。
たとえば、同じプラン内容でも「ホテルミラコスタ」は「セレブレーションホテル」に比べて10万円以上高くなることもあります。

また、レストランも「ベッラヴィスタ・ラウンジ(1人7,725円)」のような高級ランチを選べば一気に値段が跳ね上がるので、食事付きプランではなく「食事なし」を選んで、パーク内で軽食にするだけでもだいぶ節約できます。

移動費をポイントで賢く節約

私はディズニー旅行では飛行機で移動しています。けれど、普段から貯めているマイルを使って特典航空券を予約することで、移動費をゼロ円に近づけるようにしています。

この「交通費を浮かせた分をバケパに回す」という考え方は、遠方組にとってはかなり大きなメリットです。新幹線でも、早割やポイント予約でだいぶ安くなりますよ。

食費もメリハリをつける

「バケパで予約できるレストランは全部予約しないと損した気分になる…」などと考えて、1日2食分を予約すると、1日で1人1万円〜数万円かかることになります。なので私は1日のうち1食か2食をコンビニなどの軽食で済ませるようにしています。

実際、朝食に関してはパンと飲み物を部屋でサッと食べるだけでも充分な日もあるので、「今日は贅沢に、明日は軽く」とバランスを取るのがコツです。

旅行の質を落とさず、でもムダなお金はかけない。
バケパは自由にカスタムできる分、こうした工夫がそのまま「節約」につながります。限られた予算でも、満足度の高い旅行はじゅうぶん可能です。

まとめ:バケーションパッケージの料金の内訳をわかりやすく解説

  • バケーションパッケージはホテル宿泊とパーク体験がセットになった特別プラン
  • プランに含まれる内容はホテル、チケット、特典など多岐にわたる
  • 宿泊はディズニーホテルから選べ、部屋タイプにより料金が大きく異なる
  • パークチケットは滞在日数分が自動的に含まれている
  • アトラクション利用券はDPAやPP対象の人気施設に優先入場できる特典
  • ショー鑑賞券はバケパ専用席が多く、良席からの鑑賞が可能
  • キャラクターグリーティングはバケパ限定の体験も用意されている
  • オリジナルグッズは参加者1人に1点ずつ配布される限定品
  • フリードリンク券は対象のパーク内店舗で何度でも利用できる
  • ポップコーンバケット引換券は1部屋につき1枚ついてくる
  • レストラン予約は食事代込みで、予約困難な店舗も確保されている
  • 一人あたりの料金は総額÷人数で、人数が少ないと割高になりやすい
  • 子ども料金は明示されていないが、人数変更で差額を確認できる
  • エンタメやアトラクションごとに価格が決まっており、選択によって料金が上下する
  • 予約は旅行日の約5ヶ月前から開始し、支払いは即時決済となる

管理人からのひとこと

バケーションパッケージって内容が盛りだくさんだから、つい「あれもこれも詰め込みたい!」って思っちゃいますよね。でも、私が何度も体験して感じたのは、とにかく旅行の目的をはっきりさせるのが大事ってこと!絶対にやりたいことを決めて、あとは余裕を持たせておくのが、結果的に満足度も高くなりますし、疲れないし、お財布にも優しいんです。

あと、意外と盲点なのが旅行キャンセル保険。急な体調不良や天気の影響って本当に読めないから、私自身「これ、かけててよかった〜!」って思ったことがあります。バケパは金額も大きいので、保険はぜひ検討してみてくださいね。

このブログでは、これからもディズニー旅行に役立つリアルな情報をどんどん発信していきます!またふらっと覗きにきてくれたら嬉しいです♪

これからディズニーに行くみなさんが、パークで素敵な思い出をたくさん作れますように!私も引き続き、役立つ情報をどんどん発信していきますので、またぜひ覗きに来てくださいね!

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